日本人の生産性が低いと言われる理由とは?働き者なのに成果が出にくいワケ
日本人は真面目で勤勉な国民として知られています。実際に、時間を守り、責任感を持ち、丁寧な仕事をする人は世界的に見ても多いでしょう。それなのに、「日本の生産性は低い」という話を耳にしたことはありませんか?今回は、その理由について考えてみます。生産性とは何か?生産性とは、「どれだけ長く働いたか」ではなく、「どれだけ成果を出したか」を表す指標です。例えば、10時間働いて100万円の成果5時間働いて100万円の成果であれば、後者の方が生産性は高いと言えます。つまり、生産性は「頑張り」ではなく「結果」で評価されるものです。長時間労働が評価されやすい文化日本では昔から、「遅くまで残っている人は頑張っている」という考え方がありました。本来であれば、「早く終わらせて成果を出した人」が評価されるべきですが、現実には「どれだけ会社にいたか」が評価につながるケースも少なくありません。その結果、効率化よりも長時間労働が優先されてしまうことがあります。会議や承認作業が多い日本企業では、会議稟議書承認フローが多い傾向があります。慎重な判断ができるというメリットはありますが、その分スピードは落ちます。海外企業では担当者が即決できる内容でも、日本では複数人の承認が必要になることもあります。これも生産性が上がりにくい理由の一つです。「失敗しないこと」が重視される日本では、成功することよりも失敗しないことを重視する傾向があります。そのため、新しい挑戦を避ける前例を重視する慎重に検討し続けるという行動につながりやすくなります。もちろんリスク管理は大切ですが、変化のスピードが速い現代では、それが足かせになることもあり
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