労働時間について

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大学で履修している労働経済学のメモです!テスト近いので!

いつ:2022年7月4日17時30分
どこで:最寄り駅のドトール
誰と:知らない人たち

日本の労働時間は減っている。主に3つの要因。
1.前川レポート/2.消費選好の変化/3.労働者の構成変化

1.
前川レポートは日本の労働時間減少をもたらした。これは日本の経済構造を変えるシナリオが書かれたレポートで、為替レート弄って円安にすることで貿易黒字減らすなどそういう方針が含まれる。貿易摩擦がダメ?内需に集中するべき?など様々な思惑。

2.
「無制約社員」の減少。転勤やだ、決まった仕事やりたいって人が増加した。
所得増加による余暇(正常財)の消費増

3.
労働者構成の変化も労働時間短縮に影響
短期労働者増えた。

所定内労働時間は、労働基準法で1日8時間、週40時間未満と決まっている。
労働基準監督署の労働基準監督官はブラック企業の敵

所定外割増賃金は長時間労働を抑制するためにあるらしい。
残業:25%~/休日:35%~ 
これがないと企業が従業員を長時間働かせたくなる。
欧米は50%が普通。日本はまだまだ低いね。60時間超えたあたりから50%。
高度プロフェッショナル制度はこういう規制を例外的に適用除外。疑似的ブラック空間?

ワークシェアリングは所定内労働時間から労働時間を減らして雇用守ること。
でも固定費は時間に関係なくかかるから時間当たり労働費用が増える。
その分時間当たり賃金率を下げなくてはならない。生産抑制になった場合、企業は簡単に解雇できないし従業員も賃金率減少にいい顔しない。



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