嫌なことが立て続けに起きる科学的な理由
嫌な事が重なることってありますよね。あれ、実は思い込みです。脳の仕組みによるものなんです。人の脳にはRAS(網様体賦活系)というものがあります。これは情報を取捨選択するフィルターのような役割を果たしています。不要な情報に捉われず、必要な情報に集中できるのはこのRASのおかげです。たとえば、新しい靴を買った後に街で同じ靴を履いている人が目につくようになるのも、RASの仕組みです。「子供ができた途端に街中に妊婦さんが増える」「○○が欲しい!となると○○ばかり目に入ってくる」等も全部これです。つまり、脳は「必要だと思っているもの/意識が向いているもの」を優先的に処理して認識しています。これが嫌な事が重なる原因です。「嫌な事が起きた」と感じているから、脳は嫌な事を優先的に探そうとしてしまうのです。本来なら気にしないような小さな出来事も、RASが強調することで「嫌なこと」として認識されます。これが負のスパイラルとして増大してしまうのです。ということは、逆に意識的に良い方面に利用することも可能ということ。オススメの3ステップはこちらです。1.ポジティブな視点を持つ練習をする朝起きたときに「今日は何か良いことが起こる」と意識してみましょう。自分自身に言い聞かせるようにして下さい。RASはその期待を実現する情報を探してくれます。2.感謝の習慣を持つ寝る前に1日を振り返り、良かったことを思い出してください。暇ができたタイミングとかでもOKです。これによりRASの焦点が「嫌なこと」から「良いこと」に移ります。3.目標を具体的に設定する明確な目標を持つと、その実現に関する情報を得ようと脳が働いてくれ
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