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なりたい自分に、なるのは自分

ー あなたの今の目標はなんですか?・試験でいい点数を取る・志望校に合格する・プロジェクトを成功させる・お仕事をもっともらう・貯金をする・車を買う・好きな人とお付き合いをする・SNSのフォロワーを増やす・ダイエットに成功する・タスクを今日中に終わらせる・明日の朝5時に起きる大きな目標を1つ思い浮かべた人もいれば、小さな目標をいくつか思い浮かべた人もいると思います。ー あなたは、その目標を達成した自分を想像できますか?もし想像できないのであれば、目標をもっともっと具体的にしてみましょう。例えば、「試験でいい点数を取る」ではなく「試験で90点を取る」「ダイエットに成功する」ではなく「ダイエットして3月までに5kg痩せる」あるいは、「ダイエットして、着られなくなったあの服をもう一度着る」こんな風に具体的にしてみてください。そして「試験が返却されて90点だった瞬間の自分」「体重計に乗って数字が表示された瞬間の自分」「着られなくなった服にもう一度袖を通すことができた瞬間の自分」を想像してみてください。目標を達成する人は、当たり前のように、目標を達成した自分を想像できています。目標を達成した自分が想像できるから、「今」を努力できるし、「今」の自分が目標に対してどこに位置しているのかが分かるから、正しい努力ができるんです。だから、目標を達成できるのはいつも想定内なんです。奇跡だってそうです。「万が一そこで奇跡が起これば...」なんて願いが、叶う瞬間を想像できているから、起こる奇跡はすべて想定内なんです。目標を達成するのは自分なりたい自分になるのは自分これを決して忘れないでください。そして入試を
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人生山あり谷ありの谷を、山の麓だとは思えない

ここが人生のどん底だと感じてしまうときは、人生山あり谷ありの谷を、山の麓だと思えないときだ。谷があるということは、隣に山がそびえ立っているはずなのに、まるで井戸の底に閉じ込められてしまった気分になる。そんなはずはないのだ。山があれば、谷もある。谷があれば、山もある。谷とは、山と山のあいだ。それはつまり、山の麓だ。未だ姿を捉えることのできない山の、零合目だ。姿が捉えられないことを、悲観することはない。壁に阻まれてしまっても、落ち込むことはない。そびえ立つ壁は、すべて山だと思おう。だからひとまず、歩いてみよう。壁に向かって、進んでみよう。その壁はきっと大きなお山。あなたが歩けば、その歩は上向きだ。どん底だと感じたら、足元を見てごらん。そこは確かに、底かもしれないが、未来のお山の、確かな麓だ。下向きから上向きへと切り替わる、極地だ。それは上向きの、始点だ。さあ、底から上向きを始めよう。人生山あり谷ありの山を、谷底から始めよう。隣は、山である。進む先は、山である。人生山あり谷ありの谷とは、山の麓なのだ。
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【学習アドバイス】全部投げ出したくなった時の対処法

こんにちは🎵ご覧いただき、ありがとうございます!毎日を目標に、各ジャンルのコラムや経験談をブログにしていこうと思っております。初回は学習ジャンルです🤗最初から大きなテーマですが「全部投げ出したくなった時の対処法」誰でもぶつかることがある局面ですよね。これに関しては、大人になってもあります。最近こういう相談を受けたので、私なりの解決策をお話しします。でもこういう時って友達や身内にも相談しづらいというか「なんて相談したらいいかわからない。。」「相談したいけど相談してバカにされるのも恥ずかしいし」「しても何も解決しない」そういう風に考えてしまっていることがほとんどだと思います。まず一つ。「一度頑張ることを全部やめてみる。」自暴自棄になりがちな時って、他人と比べてしまったり自分の過去の栄光と比べてしまって「こんなに頑張ってるのになんでうまくいかないんだろう。。。」となってることが多いです。頑張ってないなら、結果が出なくて当然なので頑張るのを一旦全部お休みすれば楽になります。そして普段から頑張れる人は頑張らない日々に焦りを感じ再び頑張れるから大丈夫です。次にもう一つ。「誰でもいいから第三者に話してみる」友達や家族は身近すぎるので、真剣にアドバイスしてくれます。でもこういう時って、その真剣さが逆効果😢「そんなことわかってるよ」っていうことを言われて喧嘩になったり。でも絶対溜め込まないほうが解決は早いです。溜め込むのは時間の無駄。こんなの早く解決したほうがいいに決まっているんです。第三者が探せないのなら、私が相談にのります☺️ココナラをそんな風に役に立てられたらいいな、と思います。悩みは自分
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でき太くん三沢のひとりごと

今回は、以前のコラムでも書いた「答えをうつす」ということについて、もうちょっと深ぼりしてみたいと思います。子どもが勉強を進めていて答えを写していたら、私たちはズルいことをしているわが子、やったふりをして大人を騙しているわが子に、怒りにも似た感情を持ってしまったり、あまりの悲しさに泣いてしまったりもします。でもこれは、私たちの気持ちが中心であって、私たちの視点からしか「答えを写した」という行為を見ていません。では、子どもの立場から考えると、どうなのでしょうか。ほとんどの子は、答えを写すのはよくないことだと知っていると思います。それでも答えを写してしまう。なにかきっと「原因」がありそうですよね。良くないこととわかっていても、そうしてしまう何か動機があるはずです。ここからは私が子どもだったときの記憶も含まれますが、答えを写すときは、たいてい「やらせ勉強」になっています。やりたくもない、面倒だと思っている学校の宿題。レベルが違いすぎてわからない課題プリント。いつも「将来のために勉強しなさい!」と言われるからシブシブやる勉強。「めんどうだな」と思うようなびっくりする量の夏休みの宿題。成績がよくないから、なんとなく友達と通いはじめた塾の課題。こういう大変で、めんどうで、やらされている感が満載の課題が目の前にあるとき、子どもは早く片付けたいから、答えを写してしまうではないでしょうか。親や先生は、子どものためを思って課題を用意する。でも、子どもはその課題を「やらされている」と感じ、面倒だと思っている。この「かけ違い」があることに私たちが気づいていないと、答えを写したり、ミスした問題をやり直さな
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でき太くん三沢のひとりごと

投稿 その6さて、今回の「ひとりごと」は、習慣化、しつけのコツです。子どもに新しいことを身につけさせてあげたいとき、このコツをしっかりおさえていくと習慣化しやすくなります。①行動の意味をしっかり伝えるたとえば、でき太のプリントをファイルで管理するときや、自分で丸つけをさせていくときなど、なぜそういう行動が必要なのかという行動の意味をしっかり伝えてあげるとよいです。②必ずお手本を見せるプリントの管理でいえば、ファイリングの仕方、順番などをゆっくり「お手本」見せてあげましょう。お手本を見せてあげたら、今度はそれをお子さんだけでできるようにちょっと練習させてあげてもよいですね。③毎日行う。例外作らない(←これがとても重要)一度はじめたら、できるだけ毎日実施することです。クリスマスでもお正月でも、土曜日でも日曜日でも、必ず毎日取り組みます。多くのお子さんが歯磨きを習慣化できるのは、「例外」がないからです。土日だからやらない、クリスマスだからお休みにするという「例外」がないのです。クリスマスだからといって歯を磨かないお子さんはいませんよね。この例外なく毎日取り組むということがとても重要なのですね。少し話はそれますが、時折、土日だけでき太や他の教科の学習をお休みするというご家庭がありますが、このような「お休み」をする場合は、よほど気をつけていないと、学習のイメージを無自覚のうちにマイナスの方向、つまり「勉強はさせられるもの、つらいもの、大変なもの」という方向に導いてしまうことがあります。とくに理由もなく例外を作ってしまうと、「勉強は先生にさせられて、つらくて、大変。だから土日はお休みする」
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受験指導、学習相談の特徴

こんにちは。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。最近は、資格試験や中学受験~大学受験の学習相談がかなり多いです。学生の方から大人の方まで様々な 勉強の悩み、学習に関する相談などがあります。基本的には受験生が多く、受験に受かるにはどうしたらよいかというものや、受験の情報を求めるご相談が多いです。受験生以外の方の勉強に関する相談や、学生時代の話などもありかなり多様な内容で相談をお受けしています。1. 多回数受験生のための最短合格戦略(行政書士試験)合格率約10%という難関である行政書士試験において、複数回受験している方には特化したアプローチが必要です。弱点分析: 個々の受験生の過去の失点傾向を徹底的に分析。個別指導: その弱点を克服し、合格に必要な得点力を最短で身につけるための具体的な学習方法を提示・指導します。2.  忙しい社会人のための一般知識対策(行政書士試験)行政書士試験の一般知識は範囲が広く、多忙な社会人受験生にとって大きな負担となりがちです。一般知識の対策をしてほしいというご要望も多いです。効率的な対応: 膨大な範囲の中から、出題可能性の高い分野を厳選。時間効率: 限られた時間の中でも確実に得点できるよう、効率的で実戦的な対策を提供し、一般知識の壁を突破します。3. あらゆる試験に対応する受験相談と学習法指導行政書士試験だけでなく、中学受験から大学受験、その他の資格試験まで、幅広い試験の学習法に精通しています。専門知識: 勉強法や受験対策に関する書籍を多数研究し、科学的根拠に基づいた学習ノウハウを蓄積。確かなサポート: 受験に関する悩みや具体的な勉強法につ
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でき太くん三沢のひとりごと

投稿 その12今回は、以前お話した「かけ違い」について、さらにちょっと深堀してみたいと思います。私は父と、とても長い間「かけ違い」がありました。自分の記憶が正しければ、小学校高学年くらいからずっと父が嫌いでした。私の立居振る舞い、学習の仕方、箸の使い方から、食事の仕方、物事との向き合い方など。私といるときには、何かしら小言をいう感じでした。褒められたという記憶はほとんどありません。毎日父と顔を合わせるのが苦痛でたまりませんでした。今、振り返ってみれば、きっと父には、父が理想とする人間像や価値観があり、その理想にわが子を近づけようと一生懸命だったのだと思います。自分が理想とすること、自分が信じていること。これはきっと正しいもので、それをしっかりとわが子に伝えていけば、子育ては成功すると考えていたのではないかと思います。父も若かったのだと思います。ただ、当時の私には父のその一生懸命な思いは、伝わってはきていません。まさに「かけ違い」です。私は小言をいわれるたびに「私は否定されている。なんで否定ばかりするんだろう。いつか家出してやる」と思っていました。いくら正しい価値観でも、いくらすばらしい人間像だとしても、わが子の現状を「否定」から入ると、こういうかけ違いが生じやすくなると思います。もし父が、私の存在そのものを受けていれて、まず私自身を肯定した上で価値観や人間像を伝えてくれていたら、きっと私は素直にその話を聞けたのではないかと思います。そう考えると、私たちがこれから子どもと向き合っていくときに覚えておかなければいけないことは、「否定」は、かけ違いを生むスペシャルソースということです
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でき太くん三沢のひとりごと

投稿 その7今週もあっという間の1週間でした。子どもの頃にくらべると、1日が本当に短く感じます。朝起きて「朝活」をしたと思ったら、もう夕方。そういえば、5歳の女の子に叱られる某テレビ局の番組で、大人が1日を短く感じるのは子どものころのような「ときめき」をなくして、パサパサになってしまっているからと言っていたような。。。でも私はパサパサになるどころか、年齢をかさねるごとに感性は鋭くなっているというか、かなり涙もろくなっているように思うのです。人から見たら、「え、そんなことで」というようなことで、簡単に泣いてしますのです。自分なりに涙もろくなってしまう原因を考えてみたことがあるのですが、おそらく人生経験をかさねてきたことで、物事の背景をまるで自分のことのようにイメージできるからだと思います。ちょっとしたアニメでも(壮大な鬼退治)、主人公の気持ちやその子を育てた親御さんの気持ちをまるで自分のことのようにイメージし、感じることができ、映画館を出るときには目が真っ赤となっているのです。自分のことのようにイメージでき、感じることができるという共感する気持ち、優しい気持ちは、これから大人になっていく子どもたちには、ぜひ少しずつ身につけていってほしい感性です。以前のひとりごとコラムで紹介した「田植え」の際には、その共感、優しい気持ちがしっかり出ていたように思います。こういう気持ち、感性がこれからの世の中には必要なことのように思えてなりません。これまでの世の中は、どちらかというと自社の利益を優先して、まわりは蹴落としても徹底して利益を追求するという流れだったと思います。しかし、こういう流れももう
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でき太くん三沢のひとりごと

投稿 その35月下旬、地元で学習指導をしている教室の子どもたちと田植え体験をしました。投稿その1で紹介した知人が、1区画だけ田植えをまかせてくれたのです。「自分たちが日々食べているお米はどのようにしてできているのか」そのことを子どもたちに体験から知ってほしいという思いがあってのことのようです。さて、田植えが始まって30分ほどしたころでしょうか。最初は「これくらいの広さだったら、あっという間におわるでしょ。楽勝ですよ」といっていた子どもたちも、不安定でぬかるんだ田んぼに足をとられることでどんどん体力を奪われ、おしゃべりをする子も少なくなりました。「先生、ちょっとつかれたので少し休ませてもらってもよいですか」という子どもがひとり現れると、そこから1人抜け、2人抜けと、最終的には私とひとりの小学3年生と、ほかの大人のスタッフが数名作業をするだけになっていました。その後しばらしくすると、休憩が終わった子どもたちは、どうやら近くにある小川で遊んでいるようです。このとき私はあえて注意をしたりせず、遊んでいる子どもたちの様子を見ることにしました。なぜなら、そうすることで今日まで私が子どもたちに伝えてきたことがしっかり届いているのかが、はっきり形となって見えると思ったからです。20分ほどしてからだったでしょうか。ひとりの男の子が、「ねえ、〇〇くんだけ残って田植えをしているのに、ぼくたちだけあそんでいるのはまずいでしょ。もどってみんなでやろうよ」と言うと、「そうだね、みんなで戻って、みんなで終わらせよう」と、みんなが田んぼに戻ってきました。私が伝えてきたことは、どうやらしっかり子どもたちに届いて
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でき太くん三沢のひとりごと

投稿 その14さて今回は、私が週1回だけ個別指導をさせていただいているお子さんの話をしたいと思います。今はできるだけ直接指導をする生徒さんは減らして、後輩に任せるようにしているのですが、そのお子さんとは縁あって、私が直接指導をさせていただくことになりました。そのお子さんは今、小学2年生。とても幼く感じるお子さんです。そのお子さんは水曜日に私のところに通ってくるのですが、ようやく私に心を許してきたのでしょうか、昨日は心からの素直な気持ちを言葉にしていました。「それじゃあ、今日も学習をはじめてみようか」「でき太くんの準備をしてみて」と私が言うと、その子は、「どのくらい学習するの? プリント何枚くらい?」「ぼく、勉強は本当にきらいだよーーーーー❗️」と言いました。小学2年生の8月で、まだこんな小さな子が、心から叫ぶように「勉強はきらいだよ」と言う。なんなんでしょう、教育って。なんなんでしょう、勉強って。その子もきっと、今よりもっと小さなときには、「ねえ、これって何?」「どうしてこうなるの?」「どうして雨は降るの?」というように、見えるもの、さわるものに興味、関心があり、キラキラしていたはずです。でもそこからわずか数年で、「勉強はキライだよー」と、目に涙を浮かべて言うようになる。私はこういう子に会うたびに、胸が締めつけられるようになります。この子の場合は、適切なプログラムが提供されておらず、経験不足の指導者に身の丈に合わないことをさせられて、「できない、わからない、まちがえる」という経験をしてきたことで、すっかり自信をなくしていました。こうなると、勉強は自分がダメな子だと見せつけられる
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でき太くん三沢のひとりごと

投稿 その8今回はちょっと文体を変えて書いてみました。ひとりごとなら、こんな感じのものがあってもよいかなと思いまして。。。調子にのって書いていましたら、ちょっと長くなってしまいました。お仕事や家事が一段落したところでお読みいただければと思います。人は変わることができないのか。勉強ができない子は、ずっとできない子なのか。答えはノーだ。人は変わることができる。人は成長することができる。ただ、人が変わり、成長していくためには、いくつか条件が必要であるように思う。まず、まわりにいる私たちの常識を見つめ直すこと。もし小学3年生の自分の子どもが5+6のような計算に指をつかっていたら、あなたはどう感じるか。「うちの子、大丈夫かな?」と感じ始めるのではないだろうか。これは小学3年生で小学1年生の問題が満足にできないのは問題だという認識が私たちの中にあるからだ。でも、子どもが10人いればそれぞれ顔が違うように、成長のステップも10人10通り。様々だと思う。そう考えると、小学3年生のときに指を使わないと計算ができない子がいても、それはその子の成長のステップであって、本来は問題ではないはず。それを問題と思うことが、実は子どもの成長の最大の阻害要因になっているのだ。こうして本来は問題ではないことを問題だと思って、自分の子どもを「勉強ができない子」だと思ってしますケースはとても多いように思う。以前私は「5+3」のようなたし算を、指を使って計算する小学5年生のお子さんの学習指導を担当させていただいたことがある。先天的に脳に障害があるとのことで、お医者さんからも、34+36のような2ケタの演算までできるよう
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でき太くん三沢のひとりごと

投稿 その4日々学習指導をさせていただいてよくお寄せいただくお悩みのひとつに、「子どもがプリントの答えを写していた」というものがあります。日々コツコツと学習をしていると思っていたお子さんが、「実は答えを写していた」ということがわかったとき、親御さんの多くは大変なショックを受けます。「わが子にうらぎられた❗️」「そんな子に育てたつもりはなかった❗️」という怒り、失望といった感情が湧いてきます。実をいいますと、私は答えを写していたことがある人間です。私は算数が苦手で、完全に「勉強ができない子」でしたので、答えを写すしか生きる術がなかったというのが正直なところです。そのときの自分の内面を振り返ってみると、当時の私は何もわかっていなかったと思います。答えを写すことで、まわりはどう感じるのか、そしてそれを続けていたらどうなってしまうのかという先々のことは、ほとんどイメージできていなかったと思います。めんどうくさいから。「べんきょうしたの?」といつもうるさく言われるから。つかれているから。「わからない」ことが恥ずかしいから。「できない子」と思われたくないから。というように、その場をやり過ごすことしか考えていなかったように思います。私が子どもだったときと今とでは、だいぶ時代は変わりましたが、人間の内面はそれほど変わっていないと思います。今、答えを写してしまう子も、きっとその場をやり過ごすことしか考えていないと思います。私たち大人と違って経験がありませんから、まだまだ近視眼的にしか物事を考えられないのだと思います。さて、子どもが答えを写したのがわかったら、たいてい私たちは怒りますよね。なかには
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でき太くん三沢のひとりごと

投稿 その2先だって味噌作り40年以上というおばあちゃんのご自宅の庭をお借りして、知人の味噌作りのお手伝いをしました。そのお宅はかなり古くからあるお宅のようで、お風呂は「五右衛門風呂」でした。お風呂に入るときには、薪でお風呂を沸かすのです。私はおばあちゃんに、「毎日お風呂に入るたびに薪に火をつけて沸かすのは大変じゃないですか?」と質問をしました。するとおばあちゃんは、「いや、大変なことはないよ。毎日のことだし、当たり前のこと。めんどうとか大変って思ったことはないかな。このほうがあったまるしね」とのことでした。私は、おばあちゃんの返答を聞いて、ちょっと自分が恥ずかしくなりました。なぜなら、「この程度のことであなたはめんどうとか大変て思うんだね」ということが見透かされてしまったような気がしたからです。私だったらたぶん毎日薪でお風呂を沸かすとなったら、「めんどうだな」という気持ちがわいてくると思います。でも、おばあちゃんは「生きていれば当たり前のこと」として、めんどうとか、大変という気持ちはわいてこないのです。ただ淡々と薪を割り、火をおこし、ほどよくお風呂が沸いてきたらゆっくり湯船につかるのです。同じ作業でも、「生きていれば当たり前のこと」と感じているか、「めんどう、大変」と感じているかで、作業の意味が変わってきます。「めんどう、大変」と思っていると、その作業はどんどん苦行となってくるのです。これは、勉強にも同じこといえますね。よく子どもが「めんどう❗️大変❗️」と言うことがありますが、そういう気持ちで勉強すると、勉強は苦行になり、形式的になって学習効果がなくなります。どういう気持ち
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学習相談1:勉強が嫌いすぎる子供にどう接したらいいですか?

*下記ご相談は掲載許可を貰い載せております。先日下記のような、相談を受けました。おか先生、こんにちは。おか:こんにちは!私は現在フルタイムで働いており、小学2年生の男の子と小学4年生の女の子の子育てをしています。下の子である小2の息子は、漢字テストで100点中、20点程度しか取れないことが多く、私が付きっきりで勉強を見れば、しぶしぶながらも取り組み、点数は上がるのですが、自分から「明日はテストだから勉強しよう」とは決して言いません。学校の宿題や、公文(1教科)の課題も、私が口を酸っぱくして言わないとやらず、宿題を放置してしまいます。それらが本当に身についているのかも、正直なところ分かりません。おか:付きっきりの教育お疲れ様です。多くの子を見てきましたが、男の子は宿題やらない子が多いですね。私も小学校の頃は、宿題をやらない子だったので、そこまで悩む必要はありません。親御様が勉強で教えた時間は無駄にはなってないですよ。一方、小4の娘は学校の成績では中の中くらいですが、算数、特に計算が苦手で成績も中の下です。週に1回、個人塾で学校の授業のフォローをしていますが、周囲には中学受験を目指している子が多く、高学年になるにつれて学力差を感じ、自信を失ってきているように見えます。学校の宿題はきちんと取り組んでいますが、自主学習(学校から任意で出される課題)にはまったく手をつけず、市販のドリルを「1日1枚だけでいいから」と渡しても、嫌がってやりません。おか:計算が苦手なのは急ぎ対策した方がいいですね。高学年になるにつれて、計算を使っての応用問題が出てくるので。また、地元の個人塾とのことですが、残
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でき太くん三澤のひとりごと 投稿 その22

こんにちは、三澤です。今回は、現在中学1年生のお子さんにアドバイスさせていただいた内容について書いてみたいと思います。その中学1年生は、小学校算数に取りこぼしがあり、私と初めてあった小学6年生のころには、かけ算九九の暗唱があやしい(7の段、8の段などまちがって覚えている)、くり上がり、くり下りの計算も考えればできるけど、スラスラとはできていないという状況でした。こうなると、当然学校の授業はわかりません。授業に参加しているだけで、毎日、毎日「わからない、できない、ダメ」という負の経験をすることになります。毎日このような経験をしていて、「ぼくは(わたしは)すごい子だ!ぼくは(わたしは)なんだってできるはず!」という自己肯定感など持てるはずもありません。毎日そのような経験をしている子は、たいてい「ぼく(わたし)は、どうせ勉強ができないバカだ。頭が良くないんだ」と思うようになるものです。大人だって毎日そのような経験をしたら、きっと同じような感覚を抱くと思います。ただ、この事実を感情を脇に置いて冷静に見てみると、その「思い込み」が、「どうせ勉強ができないバカだ。頭が良くないんだ」という気持ちを増幅させる経験を次々と呼び込んでいるとも言えるのです。そのアドバイスをした中学1年生に、日々どのような毎日を過ごしているのかをインタビューしてみたことがあります。朝は親に怒鳴られながら起こされ、朝食もそこそこに学校に行く。学校では、ほとんどわからない授業を何時間も聞かされ、ため息ばかり。放課後はすぐに帰宅し、夕食までゲーム。夕食が終わったら、ゲームを再開。ゲームをしているとまた親に怒鳴られ、風呂に入
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でき太くん三沢のひとりごと

投稿 その11さて、今回のテーマは「劣等感」です。かく言う私は、劣等感のかたまりでした。子どものころプールの見学が多かったこともありクロールができませんでしたし、算数、数学も苦手でした。というより、勉強そのものが苦手でした。ですから、中学生くらいまでは自己肯定感がとても低い子でした。自分はダメ人間だと思っていましたから。ですが、中学3年生のときのある先生との出会いによって、勉強面での劣等感、苦手意識のほとんどを克服することができました。それによって、驚くほど自己肯定感が向上したのを今でも覚えております。人は、劣等感を克服すると自信を回復できる。劣等感が強ければ強いほど、それを克服すると、その反動で驚くほど自信を回復できる。そういう力学があるように思います。実は、でき太くんの算数クラブには、社会人の会員さんもいらっしゃいます。社会人で会員になられている方の多くは、学生のころの苦手意識を克服することを目的とされているようです。(今はもう退会されましたが、70代の会員の方もいました。戦後の家庭の事情で満足に学習できなかったので、それを取り戻したいとのことでした)「実は社会人になった今も割合のことがよくわかっていない」「分数のわり算で、なぜ逆数をかけるのかわからない」「図形の証明が中学のころ苦手で、その苦手がまだ克服できていない」「数学が本当に苦手で、子どもに”教えて”と言われると、ドキッとする」こういう気持ちひとつ一つを、仕事の合間、家事の合間に向き合って、苦手意識を克服しているようです。最初は自信なげな答案だった方が、苦手を克服していくうちに自信にあふれた答案になっていく。そういう
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テスト前だけ急に静かになるお父さん

おはようございます!太田です。 塾運営歴27年の太田ですが対面の塾を開設することになりました! 塾名「アーチ個別指導塾~目標を現実に変える場所~」です。 通塾いただくご家庭には必ず目標があります。 その目標を勉強を通して現実のものにしたい。その想いで命名しました。 ぜひ、体験してみてください! 【HPできました】【🔍千葉市若葉区 アーチ個別指導塾】検索してみてください!さて今日は、テスト前だけ急に静かになるお父さんです。 テスト前になると、なぜか家の中が静かになる。 テレビの音量が下がる。 ドアの閉め方がやさしくなる。 会話のボリュームが低くなる。 お母さんは気づく。 「あ、気をつかってるな」 子どもも気づく。 (なんか今日静かだな) 口では何も言わない。 でも態度で応援している。 不器用だけど行動派。 お父さんの応援は、だいたい無言。 その静けさ、応援は ちゃんと伝わっている。
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でき太くん三澤のひとりごと 投稿 その18

投稿 その18こんにちは、三澤です。今回はめずらしく何を書こうか迷っています。なかなかテーマがきまりません。たいていは配信の1時間くらい前にテーマが浮かび、そこから文章を書きはじめるのですが、今回はいっこうにテーマが浮かんできません。こうなると、変な自問自答が私の中で始まります。「すぐにテーマが浮かばないのは、何も問題意識を持っていないからだ」「問題意識があれば、いくつでもすぐにテーマが浮かぶはずだ」というような自問自答がはじまります。問題意識はもちろんあります。今の日本の教育において、「ああしたい、こうしたい」と思うことはたくさんあります。その中で私ができる範囲で、私がこれまでのノウハウで実践できることは、ひとり一人の子どもの「スタートライン」から学習プログラムを構築することです。そして、子どもたちに「自発吸収能力」の存在を伝えていくことです。私たちには「自発吸収能力」という、教わらなくても「新しいこと」ができるようになる能力があります。子どもはスマートフォンの説明書などなくても、自由自在に扱えるようになりますし、教室に通わなくてもワードやエクセルなどをそこそこ使えるようになってしまう子も少なくありません。まさにこれは「自発吸収能力」での学びです。(この「自発吸収能力」というのは私が作った造語ですので、辞書や教育書には載ってないです)なぜこのことを伝えたいのかというと、その能力を意識的に使うことが、学習効果を最大限に引き出すポイントだからです。私はこれまでの実践経験から、子どもが自分の自発吸収能力を使わないと、思うような学習成果は得られないということを数多く経験してきました。
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でき太くん三澤のひとりごと 投稿 その17

投稿 その17こんにちは、三沢です。この前の「その16」のコラムを読んだご父兄から、以下のようなコメントをいただきました。「今回のコラムには、“成績がなかなか上がらなくても何とかなるよ。だって弟くんは、まだ生まれて10年しかたっていない成長過程にあるのだから”とありましたが、このような許すという気持ち、現状を責めたりしない気持ちで接していくだけでは弟くんは変わりませんよね?」そうですね、このお母さんのおっしゃる通りです。確かにそれだけでは変わりません。ただ、お母さんが現状を必要以上に問題視せずに、「この子ならきっとできるようになるからだいじょうぶ❗️」という気持ちで接することで、弟くんは前よりも「呼吸がラク」になります。今の自分が否定されないのですからね。きっと前よりも集中して学習に取り組めるようになってきます。主体性も出てくると思います。ここで必要となってくるのが、今の弟くんにピッタリ合った学習課題をしっかり選択するという作業です。これがとても大切です。これがしっかりできれば、弟くんは必ず「できる!」ようになってきます。学業不振の原因の多くは、この課題選択ミスにあると私は感じています。そこに今回のお母さんのようなフィルターの問題が絡むことで複雑化していき、「どこから手をつけたらよいかわからない」ようになってきます。仕事柄、プライベートでもよく学習相談を受けることがあるのですが、課題の選択ミスで子どものやる気、自己肯定感を傷つけているケースは本当に多いです。でも、多くの人はそれが原因だとは気づかずに、子どもの能力や、やる気、個性に問題があるのではないかと考えるようになったりしま
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10.「ゲームばかりするお子さんに、やってはいけない親御さんの対応」

これまでの記事でも触れてきましたが、お子さんの行動には必ず理由があります。お子さんがゲームばかりしてしまうとき、親御さんは「やめさせなければ」と思ってしまうことが多いと思います。「子どもがゲームばかりして、困ってしまう」こんな悩みを持つ親御さん、多いのではないでしょうか?そして、「取り上げる」「強く制限する」「怒る」などの行動をとってしまう親御さんもまた、多いことと思います。それは、現代では普通のことです。しかし、それでは根本的な解決にはなりません。「なぜ子どもはゲームばかりするのか?」、そこを考えなくてはなりません。私はふたつ、大きなポイントがあると思っています。ひとつは、・ゲームしかお子さんに「居場所」がない。ということです。ゲームの中でならお子さんは、「居場所」「役目」「やりがい」を、バーチャルにではあるにしろ、持つことができます。それはお子さんにとって、とても大切な自分の「生きている実感」です。決して大袈裟に言っているのではありません。ゲームを取り上げられるということは、こういった大切なものを、お子さんから奪うことになってしまいます。そのことがお子さんにとってどんな意味を持つのか。少し立ち止まって考えてみていただけたらと思います。今回はここまでです。次回、2点目と、その解決編になります。(ではまた次回に。)#子育て#学習相談#受験#親の関わり方#不登校#勉強の悩み
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8.「お子さんが勉強から逃げたくなったとき、親御さんはどう関わればいいか」

④嫌なことから逃避したい。 (もういいや…もうやりたくない。ゲームやりたい…)そんな状態になってしまうこと、ありませんか?実はこの場合には、2つのテーマがあります。それは、・勉強したくない。・ゲームしたい。の2つです。お子さんがゲームばかりして困る、と思っている親御さんもいると思いますので、あえて分けることにしました。今回はまず前者、「勉強したくない」の場合について書いてみます。勉強が好きなお子さん、たまにはいますが、多くの場合はそうではありません。そこでここでは、勉強があまり好きではないお子さんがカベにぶつかった時、お子さん、親御さんは、どういう心持ちでいればいいのか。について考えます。ここまで、①〜③の場合について書いてきました。答えの多くはそこに書いてあるので重複してしまうこともありますが、書いてみます。まず親御さんへ。何度も書きますが、「その状態のお子さんを、否定しないでそのまま受け止めてあげてください。」そして、「お子さんのカベを親御さんが先回りして解決しようとしないでください。」「「何でできないの」のような責める言葉も、使わないであげてください。」このふたつも忘れないでください。それらは何も解決しません。言葉をかけるとしたら、「わからなかったんだね、どのへんが?」と、「結果」ではなく、「過程」に声をかけてあげてください。その方が、お子さんは、「怒られるんじゃないんだ」と感じて、叱られるよりもずっと、心を開きやすくなってくれます。そのあとに、「そうか、じゃあ一緒に考えてみようか?」と、ここでも決して責めるのではなく、お子さんの味方でいることを伝えるのも重要です。次にお
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3.「勉強が止まってしまうとき、子どもの中で起きていること」

親御さんから見ても、もちろんお子さん当人にとっても、パタっと勉強が止まってしまうこと、あると思います。それまでできていたのに、急に進めなくなる。何がわからないのかもわからなくなる。でも安心してください。「普通です。」こういう時、お子さんの頭の中は次のようになっていることが多いです。①(あれ…?さっきまでできてたのに、なんで…)②(なんでこれがこうなるのか、全然わからない…)③(自分って、こんなにできなかったっけ…)④(もういいや…もうやりたくない。ゲームやりたい…)他にもいろいろありますが、少し整理してみると、こんな状態になっていることが多いです。①何がわからないかわからない…。②自分の能力の足りなさに嫌気がさしている。③自己肯定感にひびが入っている。④嫌なことから逃避したい。と、いろいろな言い方ができると思いますが、パターンは以下です。・勉強がわからない→①②③④などの感情のブレ→自己否定感→勉強なんかきらいこういう状態のとき、「やる気がない」と決めつけてしまうと、お子さんはさらに苦しくなってしまいます。まずは、「いま止まっている状態なんだな」と、そのまま受け止めてあげることが、とても大切です。今回はここまでです。次回からは各パターンにどうやって対処していけばいいか、書いていこうと思います。(ではまた次回に。)#子育て#学習相談#受験#親の関わり方#不登校#勉強の悩み
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2.「小干渉のすすめ」

親御さんの中には、「自分は我が子に対して、過干渉すぎるのではないか」、という悩みをお持ちの方が、一定数いらっしゃると思います。例えば、お子さんの勉強をみているとき、
「もうちょっとがんばったら?」「そこは違うでしょう?」
などと、つい口を出したくなる場面、瞬間があると思います。親としては心配だからこそなのですが、
実はこの“関わりすぎ”が、子どもの勉強のやる気を下げてしまうこともあります。私が指導の中で大切にしているのは、
「小干渉」という関わり方です。少し距離を取ると、子どもに起きる変化には、以下のようなものがあります。・子どもは、学校や塾の宿題などでわからないことがあると、自分で調べ始める。・教科書、テキストなどには大抵解説があり、よーく読めば理解できる。・自分で学習の予定を考えるようになれる。もちろん、これらが全ての子どもに当てはまるわけではありませんが、「自主性」を育むためには、「小干渉」は有効です。そしてそれは、子どもにとってはおそらく、一生の武器になります。また、このことで子どもは「自分は親に信頼されている」と思うことができ、その子の自己肯定感が育つことも期待できます。(ではまた次回に。)#子育て#学習相談#受験#親の関わり方
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テスト範囲を母の方が覚えている!?

おはようございます!アーチ個別指導塾 太田です。さて今日は、テスト範囲を母の方が覚えている!?です。 さぁ、テスト1週間前。 どのくらいべんきょうしているかなと確認しようと思い、 「範囲どこから?」と聞くと 「えーっと。。。たぶんこの辺」 たぶん!? おいおい。。。 お母さんがプリントを確認し、ワークをめくり、 「ここからここまでね」と伝える。 気づけば、子どもより母の方がテスト範囲に詳しい。 ん? どっちがテストを受ける人? そして勉強後。 なぜか社会の出来事、理科の語句、漢字を お母さんの方が覚えている。 本人は覚えていないのに。。。 「あれ?これ私のテストだっけ?」 と思う今日この頃。 でもここまで向き合える母は強い。 いずれ子どもはやり方を自分で考えるもの。 今はぐっとこらえてできる日を待つ。 これが親の成長なのでしょう。
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でき太くん三澤のひとりごと 投稿 その19

投稿 その19私は仕事でスマートフォンをよく使います。スマートフォンで多くの仕事に対応しており、本当に助かっています。私のスマートフォンはリンゴ屋さんの上位モデルなので、持ち運び便利なパソコンといってもよいくらいですね。このスマートフォンが登場したことで、私たちの生活は本当に変わりました。今はスマートフォンがあれば、学校で習うような知識はほとんど検索できると思いますし、現金を使わずにスマートフォンで決済することも増えてきました。大好きな自分の音楽も、CDなど買わなくても、今はほとんどスマートフォンで聴くこともできますし、電車に乗ることもできます。昔とは明らかに変わってきています。今、多くの学校では、先生が教室の前に立って授業を行う一斉授業だけでなく、子どもたちで話し合って問題を解決したり、さまざまな意見を出し合って、それをみんなで検討したりするスタイルの授業や、クロスカリキュラムも取り入れられているようです。このように学校の在り方、授業の在り方が変化しているのは、昔とは社会が代わり、社会が求める人材が大きく変わってきているためなのでしょう。そして、現代社会はずっと同じような安定した時代ではなく、先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態となる「VUCA時代」と呼ばれているようです。この時代において、自己実現できる子を育てていくには、私たちはどうしたらよいのでしょうか。先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代でも、自分の人生を謳歌できる子どもを育てていくには、私たちはどうしたらよいのでしょうか。私は、どんなに時代が変わっても変わらないものがあると思います。まずその「変わらないもの」
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11.「ゲームばかりの裏にある、子どもの“さびしさ”」

お子さんがゲームばかりしてしまうとき、その裏には“さびしさ”が隠れていることがあります。前回は、「居場所」という観点からお話ししました。今回はもうひとつの大きなポイントについて書いていきます。それは、・子どもは本質的に「さびしさ」を感じやすい存在である。ということです。現代を生きる子どもは、モノや答えや世話を「かけられ過ぎ」なところが往々にしてあります。何もかも先回りされて与えられるのでは、子どもはどうやって考える力を獲得するのでしょうか?少しずつでも成長していくには、子どもには「考える時間」が必要です。(個人的には、「本を読む習慣」があるとよりいいと思います。)その時間の間に、子どもは「ひとりで考えること」の意味を、体得していきます。いろんな感情を子どもは感じるでしょう。しかしその感情を分かち合えない時(分かち合えたとしても完全ではない時)、子どもは、「さびしい」と感じます。2回に分けて書いてきましたが、解決点は似ています。それは、(繰り返しで恐縮ですが)・「その状態のお子さんを、否定しないでそのまま受け止めてあげてください。」・「お子さんが、戻ってきたいと思う時には戻れる場所を作ってあげてください。」の2点です。2点目は少し抽象的に書いてしまいましたが、こういうことです。・「まずお子さんの話したいことを、真剣に聞いて、受け止めて、否定ではない言葉を返してあげてください。」そのことだけで、お子さんは「さびしさ」「きびしさ」に立ち向かっていく勇気を育むことができます。お子さんに、心をこめた言葉を投げてあげてください。いつかきっと伝わります。(ではまた次回に。)#子育て#学習相談
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9.「ゲームばかりしてしまうお子さんに、親御さんはどう向き合えばいいか」

④-2「勉強なんかやめてゲームやりたい…」お子さんが「ゲームばかりしてしまう」
これは多くの親御さんが悩んでいる問題です。正直に言うと、この問題には、
「これをやれば解決する」という単純な答えはありません。なぜなら、
ゲームは必ずしも「楽しいからやる」ものではなく、
「他に居場所がないときに、より強く引き寄せられる」ものだからです。ですので、・頭ごなしに禁止する
・時間だけ制限する
・取り上げる→ これらの方法は一時的にお子さんがゲームをするのを抑えられても、根本的な解決にはつながりません。ここでも大切なのは、以前から書いておりますように、「お子さんを否定しない」「ありのままを受け止める」という基本です。そしてゲームをやめさせることよりも、
「ゲーム以外に戻ってこれる居場所をつくること」、が大切になってきます。無理にゲームをやめさせようとするよりも、
戻ってこられる居場所があることの方が、
ずっと大切なのではないかと思います。「居場所」というと、今はどの自治体でも力を入れているキーワードです。私も、地元の自治体で10年ほど居場所事業に関わらせていただきました。そこで思ったことは、居場所とは一貫して、「いてもいいし、いなくてもいい」、「帰ってきてもいいし、来なくてもいい」、そういう場所のことだということです。親御さんだけでそういう「居場所」を作るのは非常に難しいことです。この問題で悩んでいる親御さんは、まずぜひ一度、地元の自治体に相談してみてください。(ではまた次回に。)#子育て#学習相談#受験#親の関わり方#不登校#勉強の悩み
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7.「「できていたのに…」と自信をなくしてしまったお子さんへ。」

③自己肯定感にひびが入っている。 (自分って、こんなにできなかったっけ…)の場合について書いてみます。「今までできていたのに、急にできなくなった」そんなふうに感じてしまうこと、ありませんか。これは、それまでそれなりに(あるいはかなり)いい成績を取ってきたお子さんに当てはまることです。「いままでできてたのに」「なんで自分が?」という気持ちになってしまっています。もう少し言うなら、プライドが傷つけられてしまっているんですね。この場合、勉強以外にも打ち込めることや趣味があるお子さんなら、気分転換もしやすいし、立ち直りやすいです。お子さんが上手く気分転換できない時は(だいたい小学生くらいのお子さんの場合)、親御さんは叱るのではなく、なにかいい気分転換をさせてあげるのがいいと私は思います。一日勉強から離れて、趣味に没頭するのも良し、ゆっくり、何もしないのも良しです。また明日からがんばろう、そういう気持ちにさせてあげることが必要です。中学生以上になると、お子さんは自分のことはかなり自分で考えられます。しかし、いちばんお子さんが多感な時期に行なわれるのが高校受験だとも言えます。以下、特に中学生のお子さんの場合について多く当てはまることを考えます。考え方、感じ方にもお子さんそれぞれで成熟の度合いにはものすごく差があり、また、ひとりのお子さんに注目しても、時期によって精神的に不安定です。成績にもそれは不安定さとなって表れます。そういうお子さんの勉強をみて、高校受験に合格させるためには、まず、(何度も書きますが)その時々のお子さんの気持ちを否定しないことが必要だと思います。多少(ではないかもしれま
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6.「理解できないとき、「自分はダメだ」と感じてしまうお子さんへ。」

勉強がわからないとき、「自分はダメなんじゃないか」と感じてしまうお子さんも少なくありません。ここでは、②自分の能力の足りなさに嫌気がさしている。 (なんでこれがこうなるのか、全然わからない…)の場合について書いてみます。この場合のお子さんは、自分の持っている知識と、新しい未知の知識の間に、「橋」をかけられないでいます。これは・単純に、未知の知識を得るための、前置きとなる知識が足りない場合 (「橋」をかけるには距離がありすぎる。)・自分の知識を応用する能力が足りない場合 (そもそも「橋」の作り方がよくわからない。)に分けられます。そして、多くの場合が前者です。その前者の場合は、「近めの場所に『橋』をかける」という練習をやっていくといいと思います。例え話にはなりますが、「3桁÷2桁」の割り算がわからない、という時は、「2桁÷1桁」の割り算を、きちんと身につけるところから取り掛かるといいです。「微分」がさっぱりわからない、という時は、「極限の意味」と「平均変化率と微分係数の意味」を学び直す、というところから取り掛かると有効です。次に後者、「橋」の作り方がよくわからない、という場合も、それまでは(わからなくなるまでは)、お子さんなりに「橋」をかけながら、「知識とその応用の仕方」を身につけてきたはずなのです。その時の「橋」を作った経験を思い出し、今の自分には何が足りないのか、考えることが解決への道となります。つまり、「わからない」の正体は、「できない」ではなく、「つながっていない」状態であることが多いのです。例え話になる、と先に書いたのは、どの場合にも「わかるところまで戻って考える」、と
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5.「理解できないときに起きていること」

①何がわからないかわからない…。 (あれ…?さっきまでできてたのに、なんで…)の場合について書いてみます。お子さんが「何がわからないかわからない」と感じているとき。実はこの状態、よく見るとふたつのパターンに分けられます。・まったく新しい問題にぶつかった。・いままでの知識を使うが、より複雑な考え方が必要になった。です。前者の場合、教科書や易しめの参考書を用い、いままでの知識が役に立つかどうかを考えます。科目にもよりますが、単元が大きく変わって、苦手な分野の範囲に入ったことも考えられます。その場合、どのような基礎知識があればその分野に一歩踏み込めるか、一緒に考えていきます。後者の場合、どこまでわかっているか、どこからがわからないか、をはっきりさせるため、少し前の易しい問題に戻ることが有効です。複雑な問題は、それまでに学習してきた要素が組み合わされていることが多いので、まず、各要素に分解して、解答への道筋を示します。ここで壁を感じる場合は、問題文を読み取る国語力が弱いことも考えられます。どちらの場合も、目的は少し異なりますが、「わかるところまで戻って考える」、というところは共通しています。どこかに、一段ステップアップする箇所があるはずなので、そこを一緒に突き止めて、新しい知識として身につけていきます。ここまで少し具体的な話をしてきましたが、最後に少しだけ大きな話をさせてください。①〜④のどの場合にも当てはまることですが、新しい知識を身につけるということは、ほんの少し、世界の新しい面を、世界の成り立ちを、理解するということです。そして理解できた分だけ、それは少しかもしれませんが、お子さ
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急に理論派になるお父さん

おはようございます!太田です。 塾運営歴27年の太田ですが対面の塾を開設することになりました! 塾名「アーチ個別指導塾~目標を現実に変える場所~」です。 通塾いただくご家庭には必ず目標があります。 その目標を勉強を通して現実のものにしたい。その想いで命名しました。 ぜひ、体験してみてください! 【HPできました】【千葉市若葉区 アーチ個別指導塾】検索お願いします!さて今日は、急に理論派になるお父さんです。 普段は静かなのに勉強の話になると急にスイッチが入る。 「まず構造から理解しないとだな」 ん? 評論家がいるぞ。。。 ホワイトボードでも出てきそうな勢い。 お母さんは横で思う。 (今その話、必要?) 子どもは思う。 (え、そんな壮大な話だった?) でもお父さんは本気だ。 自分の成功体験や失敗談を総動員して未来を語る。 そして話が長い。。。でもあれは応援なのだ。 理論の裏には 「自分よりうまくいってほしい」という願いがある。 子どもは半分聞いて半分流しているけれど、 ちゃんと心には残っている。 あるあるですよね笑 私も自分の子どもに対してはこうなります(笑)これからも続けていきます! フォロー、いいねお願いします。
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失敗を恐れないお子さまに育てるための“声かけ習慣”

おはようございます!太田です。12月も残り2週間を切りましたね。早い。。。掃除を少しずつ始めていきます!さて今日は、失敗を恐れないお子さまに育てるための“声かけ習慣”です。これ、一番相談をいただきます。頑張れって言いたいんですが、それってプレッシャーになりますよね。。。など。これだけ意識してもらえたら絶対に大丈夫です!**「結果ではなく挑戦を認める」****「失敗の意味づけを変える」****「安心できる失敗の場」を家庭に作る**最後に大事なのは。。。「お母さん(お父さん)も前は失敗したことがあるよ」これが一番大事かもしれませんね!
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子どもが“わからない”で止まってしまうとき、親はどう関わるか

おはようございます!太田です。昨日は雨でしたね。。。でも乾燥している中での雨はよかったです!火事に気を付けていきたいものですね!さて今日は、子どもが“わからない”で止まってしまうとき、親はどう関わるかです。親がしてはいけないこと ・お子さまができないことに対して怒哀(どあい)をださないこと ・誰かと比べることをしないことこれは絶対にしてはいけないことです。子どものころを思い出してください。これは嫌でしたよね。。。そして、意識してほしいこと。**「答えを言わない勇気」** **「感情を受け止める」** **「見守る姿勢を見せる」**です。これはねと言いたくなる。つい小言を言ってしまう。〇〇君(さん)は・・・比べてしまう。あるあるです。グッと我慢してください!
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4.「まず、いちばん大事なこと。」

さて、お子さんが勉強でスランプに陥っているとき、親御さんはどう関わればいいのでしょうか。今回は、どのパターンにも共通する、いちばん大事なことをひとつだけお伝えします。(今回は前回のブログの、①〜④までのパターン別に書いていこうと思いましたが、まず最初に全てのパターンに共通する、いちばん大事なことを書こうと思います。)「その状態のお子さんを、否定しないでそのまま受け止めてあげてください。」ということです。それで、それだけで、お子さんは相当に救われます。少なくとも、「居場所がない」ということは無くなります。家にも、学校・塾にも居場所がないお子さんは、どこへ行って何を頼ればいいのでしょうか?そして、もしよければ私のような立場の人間を頼ってください。私は、お子さんの話を最後まで聞き、その子が何に興味を持っているのかを大切にしながら、一緒に「わかる」を積み重ねていくことを大事にしています。「どう関わればいいのか分からない」と感じたときは、ひとりで抱え込まず、誰かに頼ることも大切です。次回からはできるだけ、①〜④のパターンに沿って、個別の事情について書いていこうと思います。(ではまた次回に。)#子育て#学習相談#受験#親の関わり方#不登校#勉強の悩み
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1.「叱るより効く声かけ。」

お子さんの成績が上がらない時、自分から勉強をやりたがらない時、また、お子さんが学校にいきたがらない時、親御さんはどんな声かけをすればいいのか、少し書こうと思います。まず、気が焦ったり、困ったり、苦しんだりしているのは、親御さんもでしょうが、まず当事者であるお子さんであることを知ってください。そこに、「なんで〇〇くらいのことができないの?」「もっと頑張りなさい!」「早く学校へ行きなさい!」などの、叱る、責める、否定するようなワードは使わない方がいいです。それよりも、親御さんがどんな時もお子さんの味方であること、を伝えて、話を聞いてあげてください。「どうしてこうなるか、一緒にやってみようか?」「こういうことができるようになったんだね!」「今日は気分どう?」など、以上は例えですが、・お子さんに選択肢を残すこと。・お子さんを一方的に責めないこと。・お子さんの行動をまずは肯定すること。・お子さんと一緒に考える姿勢を示すこと。が、大事になってくると思います。(ではまた次回。)
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スマホ時間 vs 勉強時間:バランスを取る親子ルールの作り方

おはようございます!太田です。昨日は息子の少年野球の最後の大会でした。なんとか勝利し次につながりました。思えば昨年は公式戦未勝利でした。そのチームがこうやって勝利できるようになったのも練習を地道につづけてきたおかげですね!悔いのないように戦ってほしいと思います!スマホ時間 vs 勉強時間:バランスを取る親子ルールの作り方①禁止ではなく管理②見える化③代替時間を用意するこの3点が大事です。親と子が話をすると言い合いになります。それは仕方のないこと。こういうときは第3者を入れるのがいいと思います。ぜひ、ご相談ください!
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