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自分の人生生きれてますか?

こんにちは^^ホワイトボードアニメーション作家でWEBデザイナーのMarieです。3か月前の絵が見れない。これって絵描きあるあるではないでしょうか?私も一番初めに作ったホワイトボードアニメーションを最近見返したのですが、内容も…個人的に作ったので恥ずかしい出来なのですが、絵がもう全然今と違って驚きました!シンプルなイラストが売りのホワイトボードアニメーション。最初は本来の私の絵柄ではないシンプルさを模索して色々描きました。そのなごりか、ちょっとぎこちなく見えます(笑)実は、これは自分がそう思っているだけで、多くの人はあまり感じていないって知っていましたか?自分は恥ずかしくても、見てくださる人はそうでもない。それを念頭にあまり過去の制作を悲観しないようにしたいものです。#教師のバトンご存じですか?Twitterで話題になったこのハッシュタグ。現役の先生たちの苦悩が濁流のように押し寄せる、地獄の釜のような様相を呈しています。実は私の夫も現役の教師です。私がこの在宅でできる仕事を選択した背景に、好きなことを仕事にしたい気持ちも半分あるのですが、もう半分は「我が子にさみしい思いをさせたくない」という思いがあります。元々子育てがひと段落してからはパートタイムで働いていて、子育てのこと、家事のことはほぼ10割私の担当でした。というのも、教師の例にもれず、夫も昼夜休日関係なく仕事ばかりしているからです。私の夫の場合ですが、もう中堅クラスになります。そうなると、なんだかよくわからない公文書の作成や外部組織の資料作成、その代表としてのとりまとめ、担任する学級の保護者対応、はてには平教員のはずなの
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教員の残業代等に関わる裁判について

埼玉県で、教員に対する残業代の支払いを求めた裁判が棄却されたのはまだ最近のことでしょうか。そのことについて話す前に、学校の先生をしていた時代の経験から、そのときのお仕事について書かせてください。学校の先生って、大変なんですよ(突然)。私は高校と中学の両方の経験があるのですが、たとえばある日の私の一日のスケジュールは…朝7:40出勤8:10~登校指導8:30~朝の職員会議8:40~教室でホームルーム8:50~12:40 50分刻み×4時間昼休み13:25~15:15 50分刻み×2時間15:15~15:35 清掃活動15:35~15:40 帰りのホームルーム15:40~部活動(ちなみに勤務時間は8:30~17:00)6時間×5日間=30時間の時間割となりますが、高校の先生はひとりあたり週に14~18時間ほど授業を持つのが普通です。中学の先生はもっと多くて、19~24時間も持つんです。つまり、高校の先生だと一日あたり3時間くらい、中学の先生だと4時間くらい授業を持ちます。(もちろん週によってバラつきがあるので、一日一回しか授業がない日もあれば、運悪く一日5時間入っちゃう時も…)それ以外の時間は、空き時間ということになります。でも、その空き時間は、ノートチェック、小テスト丸つけなどであっという間に埋まっていきます。朝登校していなかった生徒でのうち連絡がない者には連絡しないといけませんしね。担任だと、面談などイベントごとの出欠票を集めて出欠チェックしたり、その他の提出物チェックしたりします。日記のようなノートを生徒が毎日提出する学校も多いので、そのひとつひとつにコメントを書いて返却する
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教師としてのやりがいと、働き方改革

担任業務、部活動指導、分掌や委員会、保護者対応、ICT活用準備、地域との連携、研修会。授業準備以外にも数多くある学校の先生の仕事のせいで、授業準備も終わっていないのに定時を過ぎ、まだまだ仕事は山積み、なんて日は珍しくないでしょう。でも、そんな毎日に、心をぎゅっと鷲掴みにされるようで同時に優しく抱きしめられるような、そんな温かな幸せを感じる瞬間があります。生徒と、心でつながった瞬間です。それが起こるのは、一生懸命生徒の話に耳を傾け、決して否定せずに受容し、学校のためでも親のためでもないその子にとっての一番いい方法を考え続けた後かもしれませんし、自分に反抗してくる生徒に心折れそうになりつつも、自分のことよりその生徒の幸せを願い、自分を奮い立たせてまた立ち向かった後かもしれませんし、1対40としての担任ではなく、1対1×40という考えでひとりひとりを愛し、同時に団体や仲間としてのクラスをも厳しく優しく愛しぬいた後かもしれません。 そんな努力の末に心でつながることができたら、私たち教師はその証拠として、素晴らしい瞬間を感じることができま普段から様々な場面から生徒の表情を見て、その子のことを理解して、ひとりの人間としてしっかり接してきたからこそ感じる、その子の心の扉が開く瞬間。それまで、「だれも分かってくれない」「どうせ大人は良い子が好き」などという思いで閉ざされていたその子の心の氷が解け、本来のあるべき自分としてそこに存在していたその子自身が、「やっと見つけてくれた」と泣いて喜ぶように甘えを見せ始める瞬間。それは、大人や環境がその子に強いてきた「重荷」を、やっとおろしてあげたということ
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子供の心を育むことを阻害する日本の教育

昨日も書きましたが、学校の先生の一日は朝7:40出勤8:10~登校指導8:30~朝の職員会議8:40~教室でホームルーム8:50~12:40 50分刻み×4時間授業昼休み13:25~15:15 50分刻み×2時間授業15:15~15:35 清掃活動15:35~15:40 帰りのホームルーム15:40~部活動(ちなみに勤務時間は8:30~17:00)1日6時間授業のうち、授業は一日数時間でも、実質空き時間なんてない!という話を昨日書かせていただきました。あれ?それじゃぁ、毎日数時間こなしている「授業」。その準備は、どうするの?…結論から言うと、基本的には「勤務時間内にはない」と考えた方が良いです。やっと自由時間になった夜か、早朝か、劇的ラッキーで残った空きコマにやるしかないのです。つまり。朝か夜かの残業ありきで学校は回っている。もう、この状態はシステムが崩壊していると言う以外なんと言えば良いのでしょうか。でも。先生たちは、「子供のため」と言って残業して、教材研究をし、授業するのです。しかし問題はそれだけではありません。 むしろここからが、本題です。時間の無い中授業することにも慣れてきて、生徒の反応やクラスの特徴も理解し、教材研究にもさほど時間がかからなくなった、としましょう。学校が抱える仕事はそれだけでは無いのですよ。各学校は今、特色を出すべく、様々な企業と連携したり、大学と連携したり、海外とコネクションをもって英語教育に力を入れたり、そうした「独自性」を求められてしまっているのです。加えて、指導要領改定だとか、プログラミング必修だとか、年々積み重なる教員の新しい負担。授業、担任
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小学校教師で大変だったこと①

数えきれないくらいある。大変だったこと。GIGAって何。タブレット導入しましたで終わり?有効活用していますか?うちの学校、低学年は「操作に慣れていないから」という理由で自宅への持ち帰り無し。なんのこっちゃ。それを教えるのが学校でしょ。一人一台のタブレットが行き渡って管理職は満足、というか「教育委員会に言われたこと『は』やりました」感が半端ない…。若い先生にアイデア貰ったら、もっと色々なことができるのにね。自分も事務仕事をより良くするアイデアあったのだけれど。「他の学校がやってないから」で終了。チ~ン。悩んでいる先生方、いませんか?その仕事、元小学校教師の私が請け負います。
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小学校の先生を辞めて放課後児童クラブを作ってみた。

「学校の先生はブラックである」というのは本当である。だから辞めました。40才を過ぎて、家族がいるのに。そして、「放課後児童クラブ」を作りました。まだ、人数はそこそこ。でも楽しい。丸付けだ、会議だ、通知表だと、毎日時間に追われる暮らしからの脱却。このブログをご覧の方の中には、「先生を辞めたい」とお悩みの先生もいるかと思います。そんな先生のお助けになれればいいと勝手に思っています。
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