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「繊細さん」などの概念と「あなたの可能性」について

「保健室まるみ」です。ココナラで電話相談とテキストでの相談をやってます。私は最初、医療の世界で育ったので、医師が出す「診断名」を基準にすることが多いです。(それが絶対で、完璧だと思っている訳ではありません)どういうことかと言いますと、例えば、最近はやりの「繊細さん」と呼ばれるハイリー・センシティブ・パーソン(HSP)これは病名とか障害名ではありません。医師が診断名としてカルテに書くことでは無いのです。ちょっと昔でいうと、「新型うつ」というのが言われた時がありましたが、それも病名ではありません。通称です。「インナーチャイルド」とか「アダルトチルドレン」というのも正式な病名ではありません。私はこれらの言葉を「会話するのに便利だから、わかりやすいから使うだけです」と言いたいのです。その程度の認識だということです。「私はHSPだ」と思うと楽になる、という感覚はわかりますよ。私達が体調不良を感じた時、「何の病気だろう?」と思っている間はすごく不安ですが、病院へ行って「うつ病ですね。治療しましょう」と言われたらそれだけで楽になりますよね。そんな感じで、自分がカテゴライズされると、自分が条件に当てはまると、すごく理解された気がして、「あーだからかー。私が悪い訳じゃないんだな」と思えて楽になる、だから利用するんだというのはOKだと思います。でも私はそれを過剰に使わない様にしています。その中に自分がどっぷりつかってしまうことで、クライアントさんをそこにカテゴライズすることで、良くないこともあるからです。HSPにおおかた当てはまる人でも、中には1つ2つ当てはまらない事が有ると思うのです。でも、自分
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