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身も心も軽く、そのために手放すものは

「ミニマリスト、っていうんですか、あれこれ手放しても身も心もなんか軽くならなくて…」物的なものをイメージしそうですが、手放すべき所有、執着は古い生き方とそこで育まれた価値観。これまでの古い生き方を手放すことで景色が変わる、人生本番。そこから本質的な人生に。今日がその日かも?古い生き方から脱することで心が軽くなる?そう、古い生き方を脱ぎ捨てることで、ヒト、モノ、コトに関するこれまでのしがらみ、煩いがスッキリするかもしれない。なにに執着しているのか?それはなぜか?向き合い、気づく機会が自分を生まれ変わらせるきっかけになるかもしれません。一人じゃなくて、誰かと一緒に見つけるのも良いかもしれませんね。自分にとって本当に必要なものってなんだろう?強みを最大限活用する理論、ウェルスダイナミクスの強みの見える化フレームワークでそれが分かります。自分の人生に必要なヒト、モノ、コトがこれらの要素に詰まっています。自分のありたい姿、理想、そして目的に合致するものしかいらないんです。それが分かるだけでだいぶスッキリします。
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風鈴の音は迷惑か

彼女は鬱気味になっていた。毎晩気になって眠れない。昼間も交感神経が異常に高まって心臓と呼吸が苦しい。原因は、近所の風鈴の音だ。朝から晩まで夜中も関係ない間断なく鳴り続く風鈴に神経が参ってしまった。近所のお宅なので面と向かって苦情を言うのを躊躇われる。しかし、風鈴は容赦無く昼も夜中もずっと鳴る。風鈴の音色が好きならば室内で扇風機でも掛けて自分だけで楽しめば良いのにわざわざ外に吊るして早朝、夜中他人に聞かせている。他人に聞かせる必要は無い。みんながみんな、風鈴の音色が好きな人ばかりは居ないのだから。苦情を言われると数を増やして嫌がらせをする最低の根性の悪い人間も居る。彼女は我慢の限界だったので、意を決して苦情をやんわりと言いに行ったのだ。風鈴は音が鳴るのが当たり前だ、うるさいなら耳栓をして下さいと言われたそうだ。彼女は役所に相談したが、今の役人は保身の事ばかりを考えている。変な紛争に携わって自分に刃を向けられたら出世に響く。だから、相談者を逆に咎めて追い返し仕事をしないようにする傾向が非常に強い役人に相談しても何の役にも立たない。相談窓口でそんなに気になりますかと咎められように貴方の方がおかしいと言わんばかりの対応だった彼女は辛かった。市民が困って相談に来ているのに、そんなに気になりますかは無いだろうと思った。気になるから相談にきているのだ。こちらが異常な性質のように言われた事に対して彼女は悔しかった。役人はデシベルと言う話もした。一定の音量(デシベル)を超えないと役所としては指導する事はできないと。気になる音は音量の大きさで測れるものでは無いと思った。物理的に音量が高いから煩い、
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