時間記帳(訓練法1)
自覚をハッキリさせる訓練法は、とても多くあります。
多くあるのですが、すべてに共通する点があります。
それは、「今を認識する」という点です。
自覚は、「今」にしか在りませんので、「今」を「認識」することでハッキリし磨かれます。
ここでまた、若干?が生じてくる人もいると思います。
「今」といわれると「今ね。うんうん。」と一瞬は思うのですが、少し時間がたつと、「今っていつ???」と、今が分からなくなってきたりします。
そう、それは、自覚がない証拠となります。(笑)
少し話がそれはじめましたので、戻しまして、すべての訓練法に共通する「今を認識する」は、一つのポイントになりますので、気に留めておいてください。
では、たくさんある訓練法を一つ一つ紹介していきたいと思います。
まずは、「時間記帳」です。
時間記帳とは、ある一瞬の言動を記帳していきます。
言葉で説明するよりも、実物を見てもらったほうが良いと思いますので、画像をアップします。
上記の時間記帳は、私が「飲食」した瞬間を記帳したものです。
すべてを記帳するのは無理なので、テーマを決めて記帳するようにします。
私は、「飲食」をテーマに記帳していきました。
日付、飲食した時間、飲食する前の感覚、飲食物、カロリー、飲食した時の反応など、飲食前後の満腹感を記帳していきました。
ここまで、項目数を多くする必要はないと思いますが、私の場合、少し太っていたので、摂取しているカロリーと運動をより自覚できるようにと思い、項目数を増やしてみました。
注意していたのは、項目数を増やしても、継続して記帳できるように色々と工夫をしていました。数値で記帳でき
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