自覚という鏡

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コラム

自覚をハッキリさせるための訓練法を書き綴る前に、自覚をもう少し別の例えで表現してみたいと思います。

気持ちは、ある意味「自分自身」なのですが、例えば、自分自身の姿を見ようとしたときに、鏡などの映し出すものがなければ姿を見ることができません。

何もなければ自分自身の姿を見ることはできません。

手などで部分的に確認することはできますが、姿を見ることはできません。

自分自身の姿を見るために自分自身の姿を映し出す鏡は必要です。

自覚とは、鏡のようなものだと言えます。

気持ちは、自分自身と書きましたが、自分自身の姿を見るために鏡が必要なように、気持ちを見る(知る・気付く)ために鏡という「自覚」が必要となります。

そして、この鏡ですが、常に磨き続けていなければ、自分の姿をしっかりと映し出してくれません。

実際、鏡が埃で覆われていたり、汚れていたりしては、自分の姿をハッキリと確認することはできませんよね。

鏡(自覚)をしっかり磨き(訓練し)続ければ、自分が(気持ちに)よく見え(気付け)てきます。

そして、面白いのが、ある一定のところまで鏡を磨き続ければ、そこからは鏡を磨こうとしなくても自動的に磨かれていくようになります。(笑)

嘘のように聞こえますが、本当です。

私は、実際現時点では磨こうとはしていませんが、磨かれている自覚(感覚)はあります。(笑)

こればかりは、経験と体験をしていただかなければ説明のしようがないのが残念です。

では、次回より鏡(自覚)を磨く(ハッキリさせる)方法(訓練法)について書き綴っていきたいと思います。

かゎら


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