私がお伝えしていることには、ポイントがあります。
それは、
「大切なのは、気持ち」
「大事なのは、自覚」
ということです。
表現を変えるならば、1番のポイントは「気持ち」ですが、その気持ちに気付くために必要不可欠なのが「自覚」と表現できます。
気持ちに気付いている人からすれば、気持ちに気付くことは容易いのですが、どれが気持ちかがわからない人からすると、気持ちには気付きにくい現実があります。
そこで、気持ちに気付ける唯一の方法が「自覚」となります。
「唯一」と表現したのは、私の感覚的なものですが、これは、後々説明していきたいと思います。
さて、気持ちに気付く唯一の方法である「自覚」ですが、この「自覚」も改めて意識してみると、これもなかなか厄介なものだとわかります。(笑)
受講者の方に「自覚を説明してください」と問いかけると、何となくは説明できますが、ハッキリと説明できる方は、ほぼおられません。
気持ちに気付く唯一の方法である自覚が、曖昧ですから、気持ちはさらに曖昧になっても致し方ないわけです。
そこで、唯一の方法(自覚)を、唯一の方法とハッキリさせるための訓練法が必要となります。
この「訓練法」をこれから少し書き綴っていきたいと思います。
かゎら
気持ちのままに 心のままに 想いのままに ありのままに