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私のネームが盗まれた!!占い師さん、ご用心。

スピリチュアリストや、霊能者、占い師さんなどで有名な方はいらっしゃいますよね。 私の知り合いの占い師さんは、有名な方で、 年商〇〇億、それも、おひとりで稼いでいるようです。 特に宣伝はしていないようですが、 口コミで噂を聞きつけた人が、わんさかわんさか、 都心の一等地に構えるオフィスに訪れているようです。 占い師さんは、大体占い師さんらしいネームを名乗っています。 鏡とか、玉とか、水とかつく名前が多いでしょうか? よいネームは手放しがたいですね。このネームは商売を左右する重要なツールといっていいと思います。 もし、これが、他人に盗まれてしまったらどうでしょうか? さらに、盗まれた上に、そのネームを使えなくなってしまったら、どうでしょうか? そんなことがあっていいのか!! ヽ(`Д´)ノプンプン と思いますよね。 でも、いいのです。 日本の法律で商標法というものがあります。 これは、占い師さんのネームとか、ロゴを守るものです。 でも、登録しなければ、ネームとか、ロゴは守られません。 登録は早い者勝ちです。 日本の法律ではアクションを起こさないものは保護しません。もしかしたら、有名なあなたのネームとか、ロゴを狙っている人がいるかもしれません。 狙っている人がいなくても、誰かに先にネームとか、ロゴを商標登録されると 終わりです。 あなたは、次の日から、そのネームとか、ロゴが使えないのです。知らなかったといえばよいだろうと思っていませんか!? そんな言い訳はできません!! 登録商標ついては、皆が知っているとみなすという規定があるからです。だから、悪い人が商標を登録した日から、チャリ
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中小企業経営のための情報発信ブログ379:リスクマネジメントとしての謝罪会見

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、リスクマネジメントとしての謝罪会見について書いてみます。企業においても不祥事が発覚し、謝罪会見を開かざるを得なくなることはあります。政治家の会見では火に油を注ぎ鎮火するどころかさらに炎上するケースが見受けられます。 すべての企業において危機管理は極めて重要な課題です。不祥事や事故が発生した場合に重要なのは、正直で迅速な対応です。「隠せるものなら隠してしまおう」という隠ぺい体質が企業にはありますが、事実を隠蔽する姿勢は、更に状況や結果を悪化させるだけです。迅速に事実を正確に正直に公表する、それに対する善後策・対応策を取ることが重要です。初期対応の良し悪しがその後のすべてを決定すると言って過言ではありません。したがって、企業不祥事対処の基本的な姿勢は次のように整理できます。  1:露見する前に、極力自ら公表する。  2:迅速に「対策チーム」を立ち上げ、情報の一元化を図る。  3:情報をできるだけ多く集める。  4:マスコミ対応は「正直・誠実・オープン」な態度・姿勢で  5:トップが陣頭指揮を執る 情報発信が当たり前の時代において、謝罪会見を開くのも不祥事に対する危機管理の一環です。記者会見に臨む姿勢、そこで語られる言葉、記者会見に至るプロセス、これらすべてにおいて誠心誠意を尽くすことが求められます。すべての人が納得する記者会見というのはあり得ませんが、記者会見での対応に失敗すると、経営陣の辞任、消費者の信頼を失い経営悪化、最悪倒産という事態に追い込まれます。 こうした事態を避けるために、不祥事の危機管理、特に記者会見での対応
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中小企業経営のための情報発信ブログ427:アフターコロナ時代の危機管理

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。28年前の1月17日の阪神淡路大震災、2011年3月11日の東日本大震災・福島原子力発電所事故、更に今回のコロナウイルスによるパンデミックと、そのたびに日本政府だけでなく企業も危機管理が脆弱であることを思い知らされています。 これまでも何度か書いていますが、今日も、改めて新型コロナ禍、アフターコロナ時代の危機管理について考えてみたいと思います。近年、自然災害や事故によるリスクのみならず、社会リスク(政治・経済・金融・社会)や経営リスク(製品・環境・人事・雇用・法務・財務)など多くのリスクが企業を取り巻いています。東日本大震災に伴う倒産は阪神淡路大震災時の3倍を超え、失業者も1万人を超えました。新型コロナ禍では政府の支援策もあって倒産件数はある程度抑えられていますが、失業者数は増加し、今後の感染状況によってはどれだけの企業が倒産するか分かりません。 企業にとって重要なことは生き残るということ、つまり企業の存続を図るために最善を尽くすということです。危機的状況ではリスク回避を徹底し、被害を最小限に食い止める体制・方策が必要です。こうした危機管理体制の構築やリスク回避の方策は一朝一夕でできることではありませんから、危機的状況になってから取り組むのでは遅いと言えます。「泥棒を見て縄をなう(泥縄)」では駄目なのです。危機的状況を想定して、あらかじめ緊急時の体制や行うべき方策を決めておくということが重要です。 1.「危機管理マニュアル」の作成  危機管理マニュアルとは、危機管理における作業手順を示したものです。危機管理マニュアルを作成してい
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「頑張って出勤しましたアピール」は、迷惑です😢呆れ顔😢

午後になって、体調不良がひどくなったと言って、同僚が退庁しましたコロナに感染していたと 夕方に電話が来ました呆れてしまいます昨日から体調が悪くて、熱もあったそうです今朝も咳、発熱があったのに、「コロナあったりすると、何か言われる。急に休むと、悪いし…」 と、出勤したそうです朝の体温測定報告は、勤務校は形式だけの報告なので、スルーしたそうです加えて、低体温なので、測れと言われても37度にはならないと考えたそうです彼女の仕事は、1:1の通級個別指導なので、午前中1-2校時は90日分間A児とぴったりと引っ付いて過ごし、午前中3-4校時は、B児と共にグループ活動に参観したりB時の母親と45分間密室で話したり・・・・給食後も 支援員さん、保険の先生やカウンセラーさんと話しまくり‥‥15時過ぎて熱がぐんぐん上がってきたので退潮した・・・・という報告😢皆さんどう思いますこの先生、本当にまじめで一生懸命だと賞賛されると思いますか?一言でいえば、「迷惑な社会人」ですヒヤリハットを理解できていない組織の一員として 大変無責任・・・・😢ご自身の子どもさんが中間考査なので、親がコロナになったから、どうしよう・・・程度のお困りごと・・・その程度の方です管理職は、「来なくてよかったのにーーー(来ないでほしかった 怒)」  午前中一緒にいた児童とその保護者に 担当教員がコロナになった事実を  伝えてもらいました  バッド イズ ファースト です  あとで よその人から聞いたというわけにはいかないからです  (昨日からとか 今朝もひどかったことは あえて言わないことにしまし   た…ごめんなさい)  他校へも
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中小企業経営のための情報発信ブログ287:リスクマネジメント

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。コロナ禍だけでなく、刻一刻変化し続ける社会や環境の中、企業が抱えるリスクは増大しています。これまで経験したことのないようなリスクも多く、経営者やリーダーにとって、「いかにそれらのリスクをマネジメントしていけばいいのか」が大きな課題となってきています。 1.何を達成するためのリスクマネジメントなのか  リスクマネジメントで重要なことは、「何を達成したいのか」を明確にすることです。企業には、大企業だけでなく中小企業においても、組織が目指すべき方向性を示すものが多く存在します。経営理念やビジョン、バリューはその典型ですが、それらを明確に文章化していなくてもその企業に流れる風土や文化は必ずあります。中長期計画や単年計画の中にも、企業が目指すべき方向性は示されます。  リスクマネジメントというのは、近い将来から遠い将来まで、これから発生するかも知れないリスクを洗い出し、それらのリスクを回避するための管理活動です。ここでいる「リスク」は「今後発生する不確定事象」のことで、マイナスの影響を及ぼすことだけではありません。思わぬ出来事で企業に利益をもたらすものもリスクとなります。  リスクマネジメントと似た言葉に「危機管理」という言葉がありますが、これは、事業の目標達成や事業継続を脅かすような危機が発生した際に、その影響を最小限に食い止めるとともに、危機的状況からいち早く抜け出し、正常の状態への回復を図るための管理活動です。  リスクマネジメントにおいて、重要なのは、「何のために行なうのか」という目的です。リスクマネジメントを行うことで、「何が達成
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想い出作りは無駄努力(苦笑)(^-^;)ゝ

心理学のリサーチでも判明してルけどっ、良い想い出は忘れ易く、 悪い出来事は忘れ難ンだって・・・・・(失笑)、 トラウマが生涯癒え無いノモ、同じ理由∖(TдT)ノ💨💨💨💔💔💔💔💦💦💦💦 カラクリは簡単、同じ様な困った事態に陥ら無い様に、 最悪陥ってモ解決し易い様に、記憶を保持してル、言わば人生の危機管理ネ(^-^;)ゝ 800万年も続いた死と隣合わせダッタ狩猟採集生活の 後遺症ミタイね_| ̄|○💨💨💨💦💦💦💦 良い想い出は生存戦略に役立た無いンで、容量確保の為に寧ろ忘レロと言う訳(失笑)。 ダカラ例えばカップルとかデモ、想い出作りはオロカ、折角頑張って気に入られても、 忘れラレ易イから意味は薄いト言う訳ヨ(^-^;)ゝ💦💦💦💦 ダカラ肝心ナノは「嫌われ無い」事・・・・・・ッッッ、 悪い記憶、危機的状況トカに紐付けサレ無い事・・・・・・ッッッ❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗ソレが関係を維持する為の最善策ト言う訳・・・・・・ッッッ❕❗❕❗❕❗❕❗❕ヽ(💥ཀ💥)ノ💨💨💨⚡⚡⚡⚡⚡💡💡💡💡💡言う迄も無く、嫌な奴、冷たい奴、怒りッポイ奴、詰まら無い奴、メンド臭い奴、ウザイ奴、 話しの通じ無い奴ナンテ始めッカラ論外ヤキね・・・・・ッッッッ❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗💢💢💢💢💢 ロンガイ国(*)に追放やきっっっ、ゲラゲラっっっ、コレ等は毒親、人格障害、依存的敵意と密接な関係が有るデッッッ、頑張ッテ調べテ損は無いヨ~~~っっっъ( ゚ー^)💨💨💨⚡⚡⚡⚡⚡💡💡💡💡💡(*ロンガイ国は宮崎 駿先生の「風の谷のナウシカ」原作漫画の口絵マップにノミ登場する国(笑)(*^-゚)v🎶✨
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★第三次世界大戦の危機

以前のブログで、今年の夏はなにか歴史的なことが起こりそうだとブログしたことがありました。今回そのことに関してのブログになります。音声概要にもあるように、現在「第三次世界大戦の危機」という状況が考えられます。「負のスパイラル」が現実化するとどうなるのか日本への影響と生活を想定しておく必要があるようです。「負のスパイラル」とは、「中東/イスラエル、イラン」・「ウクライナ/ロシア」・「台湾有事」とさらに地震、津波などの自然災害のことになります。音声概要イスラエルがイラン攻撃で原油高騰〜戦火が世界中に広がる危険今年の夏はなにか歴史的なこととは、「負のスパイラル」なのかもしれません。危機管理として想定しておくことは必要ですね。
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「心配」より「信頼」を

今回は、心配はそんなにしなくていいですよ、っていうお話です。心配って、基本的に未来のことを考えてするものですよね?もしかしたらこうなってしまうんじゃないか、こうなったらどうしよう、って先のことを悪く考えるから、心配するわけです。それって想像、妄想なんですよ。危機管理という意味では必要な時もありますけど、(運転する時の危険予測とか)恋愛とか親子関係とか、身近な人との関係や自分の将来のことなどはあまり心配ばかりしないほうがいいと思います。失敗して傷つくことを恐れるから不安になり、先回りして回避するためにまだ起きてもいないことを想定しておこうというわけですね。思考と感情は現実化しますから、こうなったらどうしよう、と悪いことをリアルに想像したり、疑心暗鬼になって不安な気持ちで波動を下げて過ごしているとその通りの現実がやってきます。心配ばかりしている人は、自分で悪いことを引き寄せていることに気づいていません。そして「やっぱりね。どうせ私なんて何やってもダメなんだ」「この人もまた同じか。男なんてみんな同じ」とため息をつきます。思っていた通り傷つくことが起こると「ほらね、やっぱり私なんて幸せになれないんだ」とまた自己肯定感を下げて、諦めモードに入ってしまうんですね。私は基本的に失敗を恐れることはない、と思っています。なぜなら失敗も、1つの経験だから。成功だけでなく、失敗することにも価値があり、学びもたくさんあります。逆に失敗してみないとどうしたら成功するか分からないんじゃないでしょうか。もし失敗したら?何かを失うことになったら?そうなる時にはちゃんと前兆があります。謙虚な気持ちで学びを得て、
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トラブル対応から考えたこと①(全4回)

今週は取引先との意思疎通がうまく取れなかったことによって発生した大きなトラブル対応に応ることになりました。業務上のことですので内容には詳しく触れませんが、このトラブルから私が感じたことを今週と来週にわたって書いてみようと思います。先にお伝えしておきますが、私はトラブル対応には自信があります。今回もすでにほぼクリアになっていますのでご心配は不要です。 今回のトラブルについて、その取引先は早々に「私達にできることはありませんが、何かあれば連絡してください。」とのメールをよこしてきました。何かあれば対応しますよと言っているように見えて、トラブル対応への関与を拒否してきたものです。 同時に「何もやりませんけど何かあったら情報はください。」という意味にもなります。自分達が関わって発生したトラブルから逃げておきながら、過程や結果の情報だけはくださいというのはあまりに虫の良い話です。これからも一緒に仕事をするのであれば情報共有は大切ですが、私はそれほど甘くはありませんよ。トラブルにどのように振る舞うかは、私はしっかり見ています。(明日に続きます)
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『元刑事』の医療現場奮闘記~第7回(後編):【組織の防衛】「孤立する担当者を救う、チーム対応の鉄則」

このブログも回数を重ねるうちに、少しずつ閲覧回数が伸びてきました。現在は火曜日と金曜日の朝に更新していますが、画面の向こうで更新を楽しみにしてくださる方がいると思うと、このペースを崩さずに走り続けたいと、身が引き締まる思いです。今回は初めて前後編に分けての投稿となりました。私の苦い経験と、病院トラブルにおける「組織対応」の本質についてお話しします。どうぞお付き合いください。【正中神経損傷、そして「看護師の加担」】採血による正中神経損傷は、病院側の責任を問われやすい事例です。 しかし、その場で即座に過失を認め、法的な約束をすることはできません。 私の役割は、患者さんに寄り添いつつ、「院内で厳正に検証した上で改めて説明する。まずは安心して治療に専念していただくため、本件の医療費は請求しない」という病院の姿勢を伝えることでした。 当然、何が起きたかの医学的説明は、発生部門である診療科が行っているはず……そう信じて現場へ向かいました。 ところが、車椅子の患者さんの横に立つ看護師が、私を見るなり叫んだのです。 「この人に謝りなさいよ!」 彼女は私の説明を遮り、「病院が責任を取りなさい!」「今すぐここで認めて謝りなさい!」と患者さんを煽り始めました。 冷静だった患者さんもついに感情を昂らせ、私は双方から2時間にわたって罵声を浴びることになったのです。 【「アタッキング」は外側からだけではない】この行為を「アタッキング」と呼びます。 怒鳴る、机を叩くといった外的な攻撃だけではありません。組織内での「非協力」や、今回のように「梯子を外す」ことで担当者を孤立させる内的な行為も、立派なアタッキング
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『元刑事』の医療現場奮闘記~第4回:待ち時間へのクレーム~「不満」が「不当要求」に変わる瞬間~

このブログも4回目となりました。いつもお読みいただきありがとうございます。 今日は待ち時間に関するクレームについてお話しさせていただきます。待ち時間に関するクレームは、どの医療機関でも避けて通れない課題です。待ち時間クレームは、「時間の問題」ではなく「対応次第で不当要求に変わる問題」です。 今回は、実際に対応した事例をもとに、クレームがどのように「不満」から「不当な要求」へと変化していくのか、その見極め方をご紹介します。 【事案の概要:はじまりは「90分の待ち時間」】ある日、高齢の患者さんに付き添われていたご家族から、待ち時間に関するお叱りを受けました。この日は外来が非常に混雑しており、約90分お待ちいただいている状況でした。 当初、そのご家族の不満は理解できるものでしたが、次第に ・他の診察室に断りなく入室する ・対応したスタッフの手を30分以上止めさせる ・診療全体に影響を及ぼすほどの大声で抗議する などの言動が見られるようになり、診療科から私に対応の依頼がありました。 【クレームが「変質」するサイン】私はまず、お待たせしている事実について謝罪し、現在の混雑状況やその理由、病院として改善策を検討していることを丁寧に説明しました。しかし、ご家族の要求は以下のように変化していきました。 機密事項の開示要求: 「改善策をいつまでに実施するのか、会議の内容を文書でいついつまでに回答しろ」 金銭的対価の示唆: 「無駄にした時間を返せ(実質的な補償の要求)」権威への固執: 「お前では話にならない。事務長や院長を出せ」 個人への攻撃: 「お前の名前はなんだ」と職員証をスマホのカメラで無断
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『元刑事』の医療現場奮闘記~第3回:執拗な「迷惑電話」をどう止めるか~

このブログも3回目となりました。 拙い文章のこのブログでも閲覧がついたり、お気に入りに登録していただけることもあり、少し安心しました。 今回から、過去に私が対応した事例の紹介をしていこうと思います。内容によって、1話完結の事例もありますが、長巻物になるエピソードもあると思います。 お時間があるときに目を通していただけたら幸いです。【迷惑電話は現場を疲弊させる】皆さん、迷惑電話への対応にお困りではないでしょうか?病院には患者さんからの問合せの電話が一定数ありますが、中には対応に困る電話もあると思います。 「話を聞かないといけないのではないか」 「強く出るとトラブルになるのではないか」 そう考えて対応を続けているうちに、回数が増え、内容がエスカレートしてしまうケースは少なくありません。 今回は、実際に私が対応した迷惑電話の事例をもとに、「エスカレートさせないための対応の考え方」をご紹介します。【迷惑電話への基本的な対応】ある日、「診療について相談がある」との電話が入りました。しかし、話を聞いていくうちに内容は徐々に逸れ、最終的には自身の身の上話(不適切な内容を含む)へと変わり、最後は一方的に激昂するというものでした。 それまで現場では、 ・話を遮らず最後まで聞く ・とにかく謝罪する という対応が何年も繰り返されており、結果として同様の電話が何度もかかってくる状況になっていました。 このようなケースで重要なことは、「対応すべき相談かどうか」を見極めることです。 私はまず、相手の話を一度最後まで聞いたうえで、この電話が当院の診療とは関係のない内容であることを確認しました。 そのうえで、
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『元刑事』の医療現場奮闘記~第2回:クレーム対応の考え方

ドキドキしながらの初投稿から数日。これが2回目の投稿になります。お読みいただき、ありがとうございます。前回、病院勤務の最初の1年間で「年間約400件」のクレーム対応を行ったとお話ししました。多い日には1日で11件。対応後の記録作成だけで力尽きそうになる日々もありましたが、その怒涛の現場で私が真っ先に行ったのは、「クレームの仕分け」でした。一言でクレームと言っても、その正体は様々です。私は対応方針を決めるため、これらを6つの段階に分類していました。1.【合理的・意見】 理由が妥当で、改善を促すもの2.【合理的・要望】 理由が妥当で、具体的な回答を求めるもの3.【合理的・過剰】 理由は分かるが、要求が行き過ぎているもの4.【不当・対話可】 理由は不当だが、説明には耳を傾けるもの5.【不当・逸脱】 理由も要求も、常識の範囲を大きく超えるもの6.【暴力・脅迫】 有形力の行使や犯罪行為に該当するものこれらを冷静に見極め、「全面的に謝罪すべきケース」「限定的に非を認めるケース」「謝罪した上で要求は断固拒否するケース」などを使い分けてきました。時には、誠実な対話によって、それまで激昂していた方が「病院の最大の理解者」に変わってくださることもありました。一方で、悪質なケースでは、医師法第19条(応召義務)の解釈に基づき、毅然と診療をお断りする決断もしてきました。近年問題となっている「カスハラ」は、対応が長期化するケースが多いです。長期にわたる対応では、相手の感情はその時々で生き物のように変わります。「急いで勝負(決断)すべきか」「今は様子を見て証拠を積み上げるべきか」その見極めこそが、現場を守
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防災セミナーに参加

3/19防災ボランティア主催の防災セミナーにオブザーバーとして参加しました。もしもに備えて対策を考えておきましょう。(防災・減災・危機管理に関するサービスを提供しております)
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将来の危機に備えても不安は消えない。本当の解決策は〇〇をすること

老後2000万円問題、が話題になったように、今、日本人の多くが将来の生活に不安を抱えています。特に、自分が年をとってきたからのお金の不安、健康の不安、人間関係の不安・・色々な不安要素が心の中で暴走し、ひたすら安心感を求めるために極端な行動に走ってしまうこともあります。防災グッズをかたっぱしらから揃えて避難グッズで部屋を占領されてしまうもしもの備えに、たくさんの保険に入り保険料を支払うのに毎月の生活が苦しいお金がなくなったら怖いから、超節約生活をして毎日、ストレスを抱えている仕事がなくなったら怖いからパワハラ、ブラック労働の環境で限界が来ても辞められない路頭に迷うのが怖いから、モラハラ夫、いじわるな姑と暮らす毎日を我慢しているこんな状況の方は多いのではないでしょうか。タロットでも、このようにいつ来るかわからないけれど、来たらとんでもなく怖いことになる・・そんな漠然とした強い不安を抱えている時に月のカードが出ます。この月のカードのメッセージは、恐怖や不安の正体が謎に包まれているから余計に不安になるという点です。逆にいうと、恐怖の正体を詳しく調べて、輪郭をはっきりさせれば不安は消えていきます。また、不安の正体がわかれば、今できるバランスの良い予防策を打つことができます。やみくもに、防衛策だけをたててしまうのは、漠然と抱えている不安の正体があいまいだからです。つまり、自分自身や周囲の人から教えられた妄想が含まれているのですね。その妄想にフォーカスしてしまうと、不安や恐怖はどんどん大きくなり、最終的には、自分は無力で、運からも見放される・・という意識になり、安心を求めるために今を犠牲にす
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中小企業経営のための情報発信ブログ84:企業の危機管理

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今年に入り、新型コロナウイルスのオミクロン株が各地で感染拡大しています。オミクロン株は重症化リスクが低いからといって侮ることはできません。その感染力は強力で、アメリカでは1日当たりの感染者が100万人を超え、欠勤者の急増で社会インフラが機能不全に陥りつつあります。日本でも沖縄では医療従事者の感染が拡大し医療体制がひっ迫しています。昨日、東京都の小池都知事は「(急激に感染拡大している現状は)医療体制だけでなく、多くの事業や社会活動の停止につながる。首都直下型地震に相当する」との認識を示したうえで、「事業継続計画(BCP)について、今回の感染拡大を踏まえ、改めて優先業務を洗い出して応援要員の手配方法や具体的な段取りを支給点検して貰いたい」と述べています。各企業においても、今一度、危機管理体制について点検すべきかも知れませんし、まだ危機管理体制が不十分な企業は危機管理体制をしっかりと構築することです。そこで、今日は「企業の危機管理」について考えたいと思います。 コロナ禍の今、多くの企業が危機管理の重要性を認識していると思いますが、政府ですらこのような状況で危機管理能力の欠如を露呈し、企業、特に中小企業は何をしていいのかわからないというのが現実でしょう。 1.危機管理とリスク管理 危機管理と似た言葉にリスク管理という言葉があります。両者は同一に論じられることもありますが、全く別物です。  リスク管理(リスクマネジメント)は、近い将来から遠い将来まで、これから発生するかもしれないリスクを洗い出し、それらのリスクを回避するための管理活動です。
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『元刑事』の医療現場奮闘記~第8回:その言動、実は「犯罪」です。カスハラと応召義務の境界線~

皆さん、こんにちは。 今回は、私が以前講演でお話しした内容をもとに、多くの医療従事者が不安に感じている「どこからがハラスメント(違法行為)なのか」、そして「応召義務との兼ね合い」について整理してお伝えします。 医療現場には「患者さんのためなら多少の無理は我慢すべき」という、いわゆる「受忍義務」の空気が根強く残っています 。 しかし、その「我慢」がスタッフの心身を壊し、結果として他の患者さんへの診療に支障をきたしては本末転倒です。 【ハラスメントの9つの態様と「罪名」】厚生労働省が監修した「カスタマーハラスメント対策マニュアル」では、ペイシェントハラスメントを ①時間拘束型 ②リピート型 ③権威型 ④暴言型 ⑤威嚇・脅迫型 ⑥暴力型 ⑦施設外拘束型 ⑧誹謗中傷型 ⑨セクハラ型 の9つのタイプに分類していますが 、実はその多くが刑法上の犯罪に該当する可能性があります 。 主なものを挙げていきますと、 1.暴言型・威嚇型: 「バカ」「無能」といった人格否定は侮辱罪、「殺すぞ」「SNSで晒してやる」といった脅しは脅迫罪にあたります 。 2.時間拘束型・リピート型: 何時間も居座る、あるいは不当な要求で電話を繰り返す行為は、不退去罪や威力業務妨害罪に該当します 。 3.暴力型: 殴る、蹴る、物を投げるなどは、当然ながら暴行罪や傷害罪、器物損壊罪です 。 4.セクハラ型: 執拗なつきまといや不適切な接触は、ストーカー規制法違反や不同意わいせつ罪などの対象となります 。 【「応召義務」は絶対ではない】「正当な理由がなければ診療を拒んではならない」という医師法第19条の応召義務。 これが、現場
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一難さって予想外の事態

昨日は職業訓練の終了式(オンライン) があり、その後、東京方面の大学で 就労支援活動がありました。 近くなったので、時間を調べたら なんと自宅で終了式を受けた後、 移動すると20分間に合わない。。。😓 そこで大学近くのWi-Fiが使える カフェで受講することにしました。 ところが。。。 課題を徹夜でやったので電車で爆睡😪 そろそろ着く頃だと目を覚ますと 人身事故の影響で40分以上遅延😱 このままでは終了式が始まってしまう。 (受講しないと卒業できない💦) 途中の駅で下車 普段はおおざっぱでてきとうな私🤣 6ヶ月頑張ってきた苦労をこんなことで 水の泡にするわけにはいかないので、 もしもWi-Fiがつながらなかった時に スマフォをテザリングしてパソコン💻 で受講できるようにしてありました✨ 準備万端だぁ~🌈 駅のベンチで無事、終了式を受講🎉 大事なときはわりとちゃんとやる私😆 ほっとしてお手洗いでお化粧直して、 次の活動場所の大学へ移動しようと したら。。。 お化粧直し用のファンデーションが ほとんどないし、パフなし😱 娘がお化粧に興味があって使ったよう こっちはさすがに想定外だぁ~😅
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★国際秩序と台湾侵攻の可能性

アメリカによるイラン核施設への軍事攻撃により台湾有事の可能性が高まりました。・ロシアの国際法違反(ウクライナとの戦争)・アメリカの国際法違反(イラン核施設への軍事攻撃)大国であるロシアとアメリカは既に国際法違反を犯してしまいました。このような状況では、中国が台湾侵攻をしてもロシアやアメリカも自国の利益のために軍事行動をしたのだからOKだよねという流れが生じやすくなります。私個人の直感的な見立てでは中国の台湾侵攻はあり得ると思います。とは言え、ある程度論理的に考える必要もあります。そこでAIを活用して概略的に分析レポートを作成してみました。〓国際秩序と台湾侵攻の可能性〓米国によるイラン核施設への軍事攻撃を端緒とする国際秩序の規範的崩壊が、いかに台湾有事の可能性を高めるかを考えます。特に、ウクライナ戦争の教訓、ホルムズ海峡危機が世界経済に及ぼす影響、そして中国の国内政治的動機が台湾侵攻のハードルを下げるメカニズムに焦点を当てています。 1. 国際法における先例の危険性 第二次世界大戦後に構築された国際秩序は、その最も強力な構成国による一方的な行動によって積極的に解体されつつあります。米国によるイラン核施設への軍事攻撃は、イランや中国、ロシアからは国際法違反と非難される一方、米国は同盟国から支持を得ており、国連憲章第2条4項に定められた武力行使の禁止といった基本原則の解釈が、もはや普遍的に適用されず、戦略的な同盟関係に左右される「法的なグレーゾーン」が生まれていることを示唆しています。 これは、2022年のロシアによるウクライナ侵攻によって確立された先例に続くものであり、米国とロシア
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【驚愕!】潜在意識の危機管理能力は凄まじい!?

まさとしです。今日もブログを開いてくださり、本当にありがとうございます。さて、今回のブログのテーマは【驚愕!】潜在意識の危機管理能力は凄まじい!?というテーマでお話します。実は過去に、僕は”投資詐欺”に遭いそうになりました!簡単な経緯ですが、SNSで繋がった方の投稿を読んでいて、その方もいい発信をしていた方でした。特にその方は・お金と潜在意識の関係に関することを発信していました。僕も「へー、こういう考えもあるんだな」といった感じでいくつかの投稿内容を見ていました。そして、新しい知識も加えるためにその方の投稿に頻繁にいいね!をしてメモなども取ったり、WEBセミナーにも2回くらい参加してみたこともありました。内容的には、・なかなか凄い内容!と感じました。そして、WEBセミナーに参加した後の感想をDMした後、驚いた内容がDMで返信されて来ました!簡単にいうと、内容はなんと、・私に預けてFXをやってみませんか?です。・・・・・・・・・”えっ、マジで!?”僕はその内容をみてとんでもなく驚きました。その方は、今や・潜在意識で経済自由人・お金のブロックを解除して人生激変などを投稿している方でしたが、そっち方面のビジネスもされているんだ!なんて浅はかに思ってしまいました。そして、ちょっとでもどういった仕組みでFXで稼いでいらっしゃるのか、本当に興味がありました。そこで、何度かDMをやってみたんです。僕は何度かDMでやり取りを繰り返すうちに・この人すげーな!みたいに浅はかに思っていました。この時、この行動が・焦りから来ているとはまだ気づいていませんでした。・もっとどんどん稼げたらな・もっと一気に
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偏向報道が気になる人へ

なぜこんな内容ばかりを書いているかというと、、、先日紹介した本に過去20年、敵対国で政治危機または紛争が発生した場合、Cのメディアによる偏向報道ののち、情報統制を確立し、非公式な情報チャンネルを遮断させ世論を誘導する。そして、米などの同盟国よりもC国の方が友好的であるとアピールをする。(どういうこと?)とあるので、それまでに外資率の一番低いテレビ朝日だけでも確保するとか、衛星放送のチャンネルをうまく使うとか・・・なんとかならないんでしょうか。Cの政治戦(情報操作で内部分裂を誘って対立させる)は世界中でやってるそうです。ちなみに、詳しくないですが。C国への内政干渉や批判などを攻撃ととる法律が去年できたそうで、それで組織の人は抱き込まれてしまうのかもしれません。脅しですね。しかし、そういう事も周知しなければこちらは知る由もないわけです。そうなればいたずらに関係が悪化するばかりですよね?ちなみに日本は外患誘致罪という外国と共謀して日本を攻撃させたものを処罰する法律があり、攻撃した場合は死刑です。いろんな意味で国民全体が関心をもたないと私たちの将来に影響すると自覚していただけたら幸いです。私も普段政治なんて全く興味がないわけです。だから手探りで知った話を発信してるのですが、それだけ多くの人が異常だなと感じていて一番の関心事だと思うのです。・・・情報を持ってる人が一斉に暴露すべきでは? ちなみに~~が悪いは ~~がいると都合が悪いと訳すと話が通じる気がします。世論誘導に注視してみてください。
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台風対策

現在、当地に向け非常に強い台風14号が接近しています。家が古いなど心配な点もありますが、すぐにどうこうできるわけではありませんので、とりあえず下記のような対策をとることにしました。1.植木鉢など飛びそうなものをひっこめる2.停電の心配があるので、カセットコンロを購入  ・水の心配はなさそうなのでコンロがあれば食料の備蓄は少なくて済む    米の買い置きがあるのでコンロがあれば当面困らない  ・もともと購入予定であった3.停電が長引いたら、下記の設備を稼働させます  ・ソーラーパネルとコントローラーとバッテリーとインバーター  ・エンジン発電機1.6kWできることから防災対策を進めましょう!
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サービスオフィスの知られていない活用法

サービスオフィスなら、憧れのランドマークビルに1名でも100名規模でも簡単に初期費用も僅かでオフィスがもてます。今なら年内でも新年度からでもオフィス新設や移転も可能です。*契約期間中でも簡単にオフィス拡張出来ますので、成長企業には特に最適です。*利用期間も自由に設定、数か月から1~2年とビジネスプランや利用目的に合わせて契約が可能。先行き不透明な時代、コスト削減にも危機管理にも最適です。*通常オフィス不動産(賃貸オフィス)は坪単価だけで語られ判断されますが、サービスオフィスは1名あたりの単価になりますのでオフィス維持管理費用が分かりやすくなります。*2000年問題、サーズ(SARS)、リーマンショック、3.11、今回のコロナ禍の時も、危機管理、事業継続としてサービスオフィスを活用した企業は多いです。*本社機能としてサービスオフィスを利用する新興、中小企業も増えています。*オフィスは所有と賃貸だけでなく”利用”という選択肢でも考える時代になりました。*大手企業も新規事業部、デジタル部門、新規企画部門などが他社との提携を目的にサービスオフィスを利用する例も増えています。地方企業や自治体、製造企業もマーケティングや販路拡大で大都市のサービスオフィスに拠点を構えるところも多いです。企業規模や業種業態に関係なくサービスオフィスを上手く活用する日本企業が最近増えてきています。*これら以外にもまだまだ知られていないサービスオフィスの活用法やサービスが多々あります。*只、多くの日本企業はサービスオフィスに馴染みが無く、<知っていて利用しな>いのではなく<知らずに利用していない>例が殆どです。*
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寝ている間に…?

おはようございます、さに〜です!今日の東京も朝から晴れ、最近は穏やかなお天気が続いていますね。今日はたまたま夜中の2時半くらいに目が覚めて、しばらく起きていたのですが、夜中に地震があったようで、少し揺れました。ベッドの上にいるとシド2くらいまではそんなに揺れを感じないのですが、食器がカタカタと音を立てていたので、地震だな、と。寝ている間に起きる地震が一番怖いものです。起きていれば大きな地震が来ても窓やドアを開けたり、避難する準備をしたり、電気やガス、水道の確認をしたりすることができますが、寝ている時に起きると、まずびっくりしてしまいますし、その分対応行動も遅くなります。防災意識の高い人の中には、寝ている時でもすぐに避難できるように防災リュックや靴を枕元に置いているという人がいたりするのですが、私は寝るときくらいはゆっくりしたいし、部屋も広くなくすぐに玄関に行けるので、枕元にはランタンだけ置いています。常日頃から備えをしておきたいと思います!2021年11月17日 さに〜
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危機管理

昨年6月、宮城県内の上空で「白い球状の物体」の目撃情報が相次ぎました。午前8時20分に発見され、午後3時40分に見えなくなった。高度3000メートル以上を浮遊し、白色の気球状の物体に十字形の部品、2基のプロペラがあったとのこと。宮城県は、陸上自衛隊、海上保安庁、国土交通省、県警、気象庁等に問い合わせましたが、有力な情報は得られず、最終的に「所有者・目的などは不明」と結論づけました。県には高い高度を飛行する物体を追跡する機材がなく、県幹部は「県の対応には限界がある」と話していました。 これ宮城県任せなの? 航空自衛隊のスクランブル発進じゃないの? 私にはわかりません。空自は、レーダーなどを使い日本の周辺空域を24時間体制で監視しています。動向不明の飛行物体が発見され、領空侵犯の疑いがある場合は、各航空方面隊から緊急発進(スクランブル)が行われる。気球などの浮遊物等も対象らしい。ちなみに2019年は合計947回も緊急発進しています。対象は中国機71%、ロシア機28%、この2国で計99%! ここで危機管理について少し考えてみましょう。ビジネスではリスク管理という言葉をよく耳にしますが、この二つは微妙に異なります。リスク管理は、想定されるあらゆるリスクを洗い出し、発生したらどのような影響があるかを分析します。事前のリストアップ、リスク対応準備、そして実際の対応が範囲です。特に「事前」が重視される。これに対し、危機管理もほぼ同じ範囲ですが、「発生直後の対応」が重視されます。リスクが顕在化(危機発生)した場合は、影響を最小化しながらいち早く危機状態から脱出・回復する。結局、「リスク管理→危
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『元刑事』の医療現場奮闘記~第9回:【統計の真実】~交通事故より多い『医療の現場』で、どう生き残るか~

皆さん、お疲れ様です。 このブログを読んでくださっている方の多くは、今まさにトラブル対応の最中にいるか、あるいは組織の“火消し役”として矢面に立っている方ではないでしょうか。 トラブル対応は、想像を絶する重労働です。事象を俯瞰し、当事者の心理を探り、証拠を調査・評価し、コンプライアンスを遵守した上で組織の決定を伝える。 時には猛烈に憤慨する相手を前に、戦略と胆力、共感力をフル動員してミッションを完遂しなければなりません。 この仕事は極めて高度なスキルが求められる、組織の要です。 担当されている皆さんは、ぜひご自身の役務に大きな誇りと自信を持っていただきたい。そう心から願っています。 さて、今日は少し視点を変えて、数字から見る「現場のリスク」についてお話しします。 【交通事故との比較:道路の上より危険な場所?】私たちは「交通事故に遭う確率」には敏感です。 車に乗ればシートベルトを締め、歩行中も左右を確認します。 しかし、「医療事故に遭う確率」についてはどうでしょうか。 交番の警察官として交通事故の処理も経験してきた私の目から見ると、そこには衝撃的なデータがあります。 実は、年間で報告される医療インシデントの発生率は、交通事故の発生件数を遥かに上回っているのです。 ここで、最新の公定統計を比較してみましょう。 ・交通事故(2023年 警察庁統計): 年間約 30万件 ・医療事故・インシデント(2023年 医療機能評価機構): 年間約 111万件超 この「111万件」という数字、実は氷山の一角に過ぎません。 この報告事業に参加しているのは全国の医療機関の約1割(主に大病院中心の約1,
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『元刑事』の医療現場奮闘記~第7回(前編):【組織の防衛】「孤立する担当者を救う、チーム対応の鉄則」

皆さん、こんにちは。 このブログも7回目となりました。日々ネタ切れにならないよう、隙間時間にこれまでの対応を思い出しながらメモを作成しています。 少し話が逸れますが、私は刑事時代、あまりメモを取る方ではありませんでした。 若さゆえの記憶力もありましたが、聞き込みの際、メモ帳を取り出した瞬間に相手が身構えてしまい、「証言させられるのでは」と口が重くなるのを避けるためでもありました。 雑談のようなフランクな対話の中にこそ、真実が隠れていることが多かったからです。ですが、今は違います。思い出したことをすぐにメモしておかないと、忘却の彼方へ飛んでいってしまいそうです(笑)。 老いには抗えませんが、リタイアするまで現場の最前線で安定した実務能力を維持したいものです。 それでは今回も、私の駄文にお付き合いください。 【クレーム対応は「チーム戦」である】これまで、私が前面に出て対応してきた事例を多く紹介してきましたが、トラブル対応の鉄則はあくまで「組織対応」です。 個人の対応スキルは、チーム戦の一部に過ぎません。 私のような相談担当の役割は、最終的に病院の判断を伝え、事態を収束させることにあります。 しかし、医学的な説明は現場の医師や看護師にしかできません。事務職の私が最初から説明したところで、納得を得られるはずがないのです。 不当な要求を拒絶するためには、「病院として理解を得るために、これだけの尽力をした」というプロセスを積み上げる必要があります。 そのためには、各関係者がそれぞれの役割を果たすことが絶対条件なのです。 周囲の協力がなければ、現場の苦しい雰囲気に負けて、担当者がその場しのぎ
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『元刑事』の医療現場奮闘記~第6回:親の想い、医師の想い。対立を「協力」に変えた瞬間~

皆さん、お疲れ様です。 私のブログも6回目の投稿となりました。商売っ気を出しているわけではないのですが、更新のたびに皆さまから温かい反応をいただけることを、心から嬉しく感じております。 今回は、これまでとは少し趣向を変えて、「クレームをきっかけに、病院のよき理解者・協力者になっていただいた事例」を紹介します。 【事案の概要:待合室に響く怒号】ある日、診療科から「患者さんのご家族が激昂していて手がつけられない」と応援依頼が入りました。現場へ向かうと、待合室で一人の女性(お母様)が、受付スタッフに対しものすごい剣幕で怒声を浴びせていました。 私は「病院の相談担当」として自己紹介し、まずは女性を静かな面談室へと促しました。 相手の感情が昂っているとき、「場所を変える」のは非常に有効な手法です。 移動の時間を使って、高ぶった気持ちを物理的に落ち着かせる。 こちらが管理する空間(面談室)で話を聴くことで、主導権を握り、冷静な対応を維持する。 【怒りの裏にある「絶望」を見抜く】面談室に入ると、女性は先ほどとは打って変わり、落ち着いて理由を話してくれました。 息子さんは原因不明の体の痛みや肌トラブルに悩み、外出もままならない状態。藁にも縋る思いで受診したところ、医師から「心療内科を受診したほうがいい」と言われたそうです。 「うちの子は精神がおかしくなったわけじゃない!」 お母様は、医師の言葉を「突き放された」「見捨てられた」と受け取り、絶望に近い怒りを感じていたのです。 私はお話しを聴きながら、3つのポイントを整理しました。 医師の説明不足: 患者さんとお母様の心情に配慮した言葉選びがなされ
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『元刑事』の医療現場奮闘記~第5回:安易な「文書回答」が招く底なしのスパイラル~

このブログも今回で5回目となりました。いつもお読みいただきありがとうございます。 あまり頻繁に更新しすぎても皆さまの負担になるかと思いますので、節度をもって、現場の役に立つ情報を発信していければと思います。 今回は、クレーム対応の大きな分かれ目となる「文書回答」についてのお話です。 厳しい抗議を受ける中で、相手から「今の説明を文書で出せ」「いつまでに改善するか書面で回答しろ」と強く迫られる場面があります。現場のスタッフも「確かに不手際があったかも」と痛いところを突かれていると、つい「文書を出せば納得してもらえるのではないか」「この窮地を早く脱したい」という心理から、安易に約束をしてしまいがちです。 しかし、文書回答は病院にとって大きなリスクを孕んでいます。 【なぜ文書回答は「スパイラル」を招くのか】文書は口頭と違い、一字一句が「病院の言質」として残ります。 悪質なケースでは、回答内容そのものよりも、以下のような「言葉の揚げ足取り」が目的化することが少なくありません。 「この表現は、非を認めたということだな?」 「前回の説明と、この一文のニュアンスが違う」 「回答が不十分だ。再回答を求める」 こうなると、回答作成に膨大な時間を奪われ、出せば出すほど相手の攻撃材料が増えていく、出口のない「質問と回答のスパイラル」に陥ってしまいます。 【出すべきか、出さざるべきか:3つの判断基準】 私は文書回答を求められた際、以下の基準で判断しています。「正当な理由」に基づいた事実確認か: 組織を支配する道具にされていないか。機密事項に立ち入っていないか: 院内会議や個人情報など、開示できない領域へ
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『元刑事』の医療現場奮闘記~現場を守る盾でありたい~

日々、患者さんと向き合う医療現場。しかし今、現場のスタッフを最も疲弊させているのは、『言葉の暴力』や『理不尽な要求』かもしれません… はじめまして。私は現在、病院の管理職として医療安全の仕事に携わっていますが、かつては刑事として事件を追う身でした。 『なぜ刑事が医療の道へ?』 と驚かれることもありますが、医療の世界に足を踏み込んでみると、これまで『安全な場所』と信じて疑わなかった病院には、実はたくさんのトラブルが起こっていて、そこには生粋の医療者だけでは対応に困る事例が多いことがわかりました。 私は刑事時代に医療過誤の捜査にも携わったことがありますが、そのころは医療現場では『漫然と診療を行っている医療従事者がいるのではないか…』と感じることがありましたが、実際にはスタッフの皆さんが日々全力で診療に向き合っていることを痛感し、その認識を改めました。 私が病院で勤務した最初の一年、当時は患者クレームが非常に問題になっていた時期でもあり、大小合わせて400件のクレームの対応をしました。 また、その病院では医療事故への対応もしており、その一年で自身のトラブルへの対応スタイルのベースができたと考えています。 今はカスタマー(ペイシェント)ハラスメントが問題になっていて、私も昨年長期間にわたって入院患者の家族からの執拗なハラスメントの対応にあたりました。 ある日では、通算しての対応時間が4時間半にわたり、日付が変わってから帰宅したこともありましたが、最終的には退院をさせることができ、その後の報復も考えて警察への協力依頼をすることまでやりました。 私の職務は病院にくる善良で協力的な患者さん、
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ネガティブ思考とは何?

保険はネガティブ思考なのか?ポジティブ思考なのか?「物事をネガティブに考えてはいけない」――この言葉は、コーチングや自己啓発の世界でよく聞くものだ。しかし、もし本当にそうなら、私たちが普段当たり前のように加入している生命保険や自動車保険は、ネガティブ思考に基づく行動なのではないか?という疑問が湧いてくる。なぜなら、保険というのは「万が一の事態」に備えるものだ。生命保険は自分が死んだときのためのものであり、自動車保険は事故に遭う、あるいは事故を起こすことを前提としている。これって、つまり「死ぬかもしれない」「事故を起こすかもしれない」という考えがベースになっているわけで、普通に考えればネガティブそのものだ。では、保険に入ることは本当にネガティブな思考に基づくものなのだろうか?それとも、実はポジティブな側面もあるのだろうか?この記事では、そんなテーマについて考えてみたい。そもそも「ネガティブ思考」とは?「ネガティブに考えてはいけない」というフレーズはよく聞くが、そもそも「ネガティブ思考」とは何なのか?一般的にネガティブ思考とは、物事を悪い方向に考えすぎることを指す。例えば、ちょっとミスをしただけで「自分はダメな人間だ」と落ち込むような思考は、明らかにネガティブだ。しかし、リスクに備えることも「ネガティブ思考」と言えるのだろうか?例えば、雨が降るかもしれないから傘を持っていく → これはネガティブではなく、合理的な行動風邪をひかないように手を洗う → これは健康を守るためのポジティブな対策試験に落ちるかもしれないから勉強する → これはむしろ成功に向けた努力こうして考えると、リスクを
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占ってみた フジテレビは問題を収束させることができるか

こんにちは南仙台の父です。今回は大きな問題に発展してしまった感じのあるフジテレビを占ってみました。リスク管理、危機管理の典型的な問題事例にも挙げられそうな今回の問題は企業の取組むべき課題も浮き彫りにしています。企業にとって経営を左右しかねない問題となる事象について、最近は悪い対処によって傷口を拡げてしまった企業も数多くあります。そんな中で報道する立場として本来は一番リスク管理や危機管理に敏感であるべき立場にも関わらず収拾がつかない状態にしたことは経営陣の大きな責任でもあり、ここからどう立て直すかにも注目が集まります。果たして、フジテレビは第三者の支援も受けることも前提に問題を収束させることができるのでしょうか。写真は鑑定の結果となります。左側が結果、右側が環境条件となります。まず結果ですが、審判のカードの逆位置が出ています。審判のカードの逆位置は悔恨や行き詰まり、悪い報いや再起不能、挫折や過去の栄光といった意味があります。今のフジテレビに相応しいワードばかりが並んでいます。企業風土の問題にも指摘が上がっていますが、今一番大きな問題となるのは意外なところにあります。フジテレビが経営的な問題にまだ直面していないという事実があります。もちろん、広告収入やイベントなどの収入が大きく減少することは痛手にはなっているものの、実質は不動産業を中心とした利益がフジサンケイグループにはあり、こうした背景が改革に熱心にならずに一時的な対処でやり過ごそうと考える温床になっています。また、芋づる式に更に問題が表面化するリスクも抱える中で、嵐が過ぎ去るのを待つというのがフジテレビの姿勢になっています。残
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大雨の予想

九州北部・南部に線状降水帯による大雨の予報が出ました。私の居住地は過去10年間に三回床下・床上浸水が発生した地域です。川から道路に溢水する場所がわかっていて、護岸に簡易的な工事か行われたため、これまでのような被害は出ないと予想しています。防災・危機管理に関して初歩的なアドバイスを行うサービスを提供しています。ご参考まで。
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危機に備えを

こんばんは、さに〜です!どんどんクリスマス・年の瀬が近づいていますね。暖かくして過ごしていきましょう。最近、ニュースで多く事件事故の報道が目立っているような気がします。特に今年の下半期ですが、思い出すだけでも多くの悲惨な事件や事故があります。特に私の感じるところでは、事件は自暴自棄かつ計画性が高いものやその模倣犯が多く、事故は労働災害が多いです。危機管理を学んでいる立場であるからこそ、事件や事故が話題に上がれば必ず確認しますし、詳細も調べます。ここでは詳しい考察などは除きますが、現在は主に科学技術や情報技術が非常に早いスピードで、そして広範囲に進化し続けています。私は、この技術発展に人間が追いつけていないように感じてしまうのです。例えば、日本の情報法の整備は他の先進国よりも遅れていると度々指摘されています。法整備だけでなく、突如多くの人の手に渡り進化し続けるインターネットのリテラシー教育が十分でないことも深刻です。実際に、SNSなどの炎上は度々問題視されています。このほかにも、「危機意識の緩み」も感じます。現在は何をするにおいても機械が必要な時代です。実際、私もこのブログを書くのにパソコンを使い、Wi-Fiを使うためにルーターなどの機器も使っています。さらに、今日の夜ごはんを作るためにIHヒーターや炊飯器を使います。さらに洗濯機やエアコンや掃除機も…。普段使っているスマートフォンだって「機械」です。日常生活だけでもいくつもの機械を使っていますが、仕事にも機械はほぼ必須です。パソコンをはじめ、製造や建設などになればより専門性の高い知識や技術が必要な機械も多くなるはずで、使用方法な
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事件事故時に、弁護士のみに頼るリスクを考える。(1)

事件事故が発生すると、第三者員会を立ち上げ、検証と再発防止を行うのが、定石と言われているが、お台場にある某テレビ局のケースや汐留にある某テレビ局を見ると対応があまりにもひどいことがわかる。 参加していたメディア(報道機関、自称メディアやフリーランスも含む)の質が悪すぎたというものあるが、企業側のスタンスとして、残念な対応が多いことが見て取れる。 今回は、タイトルにあるように、弁護士のみに頼るリスクに関して話していきたい。 なぜ、第三者員会は弁護士を中心とした有識者が多いのか? 第三者員会を立ち上げて、事実関係を調査しますと、よくコメントをしているのを見かけるが、猫も杓子も決まって「弁護士」が中心となっている構造が非常に疑問である。確かに、経営者にとってみれば、会社がかかわったとされる事象が「法的なリスク」があるかどうか、対応方法が「法的に問題があるか」は重要なポイントであることは、確かであるが、会見をしている様子や受け答えを見るとあまりにも稚拙であるといえる。事件事故が起きた場合、問題となるのは、・事実関係の確認 ・社内方針と再発防止策 ・被害者に対する救済措置 ・加害者への処罰 ・監督者、管理者の責任 ・公平性の担保 ・情報公開 が主なものと考える。細かいポイントはいくつかあるのは承知しているが、第三者員会を立ち上げ、その中で調査するのであれば、「法的リスク」を回避しているか一番重要なのではなく、被害者に対する救済措置や同じことが起きないように企業として再発防止をどのように行うかである。 あくまでも、「法的リスク」は起きた事象に対する処罰や監督責任を取るため、法令や社員就業規
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危機管理広報は、広報担当者の質に依存するか。

事件事故、SNSの炎上に始まり、個人情報漏洩や産地偽装、食品事故に至るまで、業種業態によって、危機管理事案が発生する可能性があります。経営者が、毎日気を付けていても、従業員や取引先、もしくはお客さんなど、想定しなかった事案が発生することが企業を運営している経営者には頭痛の種であることは間違いありません。 その一方、経営者に危機管理能力がないとすれば、もっと悲惨な状況に陥ります。 ハラスメント行為や法令順守の欠如など、最近特にたたかれやすい話題であってもちょっとした認識の違いから生まれるものです。 広報の質により左右される危機管理広報 危機管理広報は、広報担当者の中でも経験値が高い方はあまりいないのが実情です。 これは、良い面とわるい面があるのですが、SNSの浸透や動画の浸透から10年くらい前から、「記事に露出すればよい」「話題になれば」といった安易な手法を広報やPRと勘違いしている方が増えていることに一因があります。 ここで、広報について今一度定義してみたいのだが、広報(Public Relations)の略でPRであり、プロモーション(Promotion)ではないということ。プロモーションは、広告手法の一種であり、費用を投下して、デコレーションしたり、自社にとってイメージが作りやすいCMや広告でイメージを作ることであり、PRではないことをご理解いただきたい。 よく採用の経験年数で、広報とあるが、ほとんどといってよいほど、プロモーションを指す場合が多いのが少し残念な気がします。プロモーションを否定するのではなく、厳密にいえば、製品広報(有形の商品やイベントなど)で最近は製品広報
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福岡・田川の保育園「元保育士再逮捕」の件について|北野 UnderShield代表 の見解

① 記事の概要福岡県田川市の保育園で、園児に暴行を加えけがをさせた疑いで逮捕された元保育士の女が、別の園児への暴行容疑でも再逮捕されました。警察は、当時の勤務実態や園内の監督体制、他職員の関与の有無を調べています。保育園側では複数職員による不適切行為が指摘されており、施設の管理体制や通報の仕組みなど、組織運営そのものの見直しが求められています。② 北野 UnderShield代表 の見解まず、子どもを預かる現場で暴力が起きたこと自体、言語道断ですから。個人の資質の問題で片づけられがちですが、同種の行為が複数に及んだ可能性があるなら、現場単位ではなく経営・管理の仕組みを疑うべきだと考えます。私も長く現場を見てきましたが、こういう事件は「見抜けなかった」ではなく、「見抜ける体制になっていなかった」ことが原因であることが多いものですから。採用時のチェック、勤務中の観察と記録、エスカレーションの動線、第三者通報(保護者・非常勤・外部委託)を受け止める窓口、そして園長・法人側のレビュー――これらが回っていれば、早期に芽を摘めます。逆に、沈黙の同調圧力や“苦情は面倒だから後回し”の文化があると、被害は必ず広がります。経営者が毎日園に張り付く必要はありませんが、「数値と現場の両面」を定期的に点検する仕組みづくりは経営の責任ですから。いま大事なのは、責任追及だけでなく再発を防ぐ具体策です。カメラ運用の基準、クラス外部巡回、職員ローテーション、保護者ヒアリングの定例化、匿名通報の可視化など、やれることは多い。子どもの安全を守るため、組織が“見て見ぬふりをしない”仕掛けを整えてほしいと思います。③
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前橋市長の“ホテル密会”問題について|北野 UnderShield代表 の見解

① 記事の概要群馬県前橋市の前・小川晶市長が、部下である既婚男性職員と複数回ホテルで密会していたとされる問題で、市は相手の職員(54)に対し停職6か月の懲戒処分を発表しました。男性職員は問題発覚後に職位が変更され、今月末で依願退職する見込みです。公務員の倫理規範や組織運営のあり方、市長の監督責任が強く問われる事案となっており、市政への信頼回復が求められています。② 北野 UnderShield代表 の見解今回の件については、「行為に及んでいようが、いまいが、責任を取るしかない」という思いがまず浮かんだものですから。公務員というのは、市民の信頼を前提に仕事が成り立っています。特に管理職やトップであればあるほど、実際に何があったかという事実以上に、“どう見えるか”という点が重要になってくるものです。疑われる状況を自らつくってしまえば、説明しても納得されにくいのは当然ですから。私も現場で多くの組織不祥事を見てきましたが、こういう時にいちばん影響を受けるのは、連日働く一般職員なんです。トップが揺らぐと、現場まで士気が落ち、組織への信頼も失われてしまう。ですから、潔く責任を明確にすることは、組織全体のために必要な対応だと思っています。“密会が事実かどうか”より大切なのは、疑念を持たれた時点で説明責任が生じるということです。そして、その責任をどう取るかで、組織の再生が始まるものですから。今回の問題が、市役所全体の信頼回復につながるきっかけになればと願っています。③ ココナラ相談窓口|北野 UnderShield代表職場の不祥事、人間関係のトラブル、立場のある人との距離感、誤解されない行動の
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中小企業こそ危機管理を“後回しにできない”時代

最近の中小企業の倒産理由を見ると、次のような 突発的ショック が上位に並びます。自然災害による操業停止サイバー攻撃・情報漏えい経営者の病気・事故主要取引先の突然の経営悪化SNS炎上による信用失墜中小企業は 人的資源も資金も限られているため、一度の事故で事業が止まりやすい——これは多くの経営者が抱える“不安の根源”です。だからこそ、危機管理は「いつかやる」ではなく「今日から取り組む」生存戦略。事業を続けるための “会社の生命保険” と言っても過言ではありません。危機管理の基本構造(4階層モデル)中小企業が最低限整えるべき危機管理は、次の4つの階層で説明できます。① リスク把握(何が起きる可能性があるか)事業内容・地域・業界特性・顧客関係からリスクをリスト化。② 予防策(発生を防ぐ)ルール整備、従業員教育、設備点検、セキュリティ対策など。③ 有事対応(起きた時にどう動くか)BCP、役割分担、緊急連絡網、避難ルート、判断フローを整理。④ 復旧・改善(元に戻す・再発防止)事後レビューを実施して改善し、次の危機に備える循環を作る。この4層を整えるだけで 企業の耐久力(レジリエンス)は劇的に向上 します。中小企業が直面しやすい主要リスク🔹 自然災害リスク地震・台風・豪雨・浸水・停電。日本は災害大国のため常に上位。🔹 情報セキュリティ・サイバー攻撃ランサムウェア・フィッシング・なりすましメールは中小企業も標的。損害額は数百万円~1,000万円超になるケースも。🔹 人的リスク(経営者・従業員の事故・病気)後継者不在の企業は特に影響が大きい。🔹 取引先リスク主要顧客の倒産・データ漏えいなどの波及
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7月7日幸運な日

一つ目 発明・考案に関するサービスが売れました二つ目 防災に関する質問があり、考えをまとめて    提案したところ、採用していただきました    用意したサービスではなく特注の形で    提案し採用されたので良い経験になりました    https://coconala.com/services/2223971
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不正ログイン!?

おはようございます、さに〜です!今日も朝から寒いですね(汗)ここ最近で1番の寒さな気もします。みなさん週末はどのように過ごされましたか?私は一日中パソコンと睨めっこでした…(笑)というのも、私が代表をしているサークルのSNSアカウントが不正にログインされていたんです…!普段からセキュリティには気をつけていますし、パスワードもかなり複雑にしていたのですが、一体どこからどうやって侵入したのか…。週末の2日間で何度も何度もパスワードを変えたのですが、それでも不正ログインされて、ついにメールアドレスのパスワードも変更されていました(汗)さらにひどいのが、アカウント名やアイコンなんかも全く違うものに変えられていたり、少し危険そうなアカウントへのアクセスがあったり、懸賞の応募用に使われていたり、投稿も消されていたり…。ちょっと悪意があるなと思って悲しくなってしまったのですが、いつまで経ってもシュンとはしていられません。私はログイン履歴やアカウントデータを取り寄せて、早速IPアドレスの分析やログインした場所、デバイスの分析を始めました。なかなかデータから誰がどこでどのようにログインしたか正確には分かりませんが、大体の見当はついたし、対策がいくつか思いつきました。それだけでも少しだけ安心です。私自身こんなにしつこくて意図的な感じがする不正ログインは初めてだったのですが、おかげさまでサークルでのアカウント運営の仕方やセキュリティについて見直す良い機会になりました。一見、大変な出来事でしたが、少し見方を変えてみると感謝できます。ただ、SNS上では特に紳士的な振る舞いが必要だなとも感じたのは事実。特
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ニュースから「危機」を捉える

おはようございます、さに〜です。今日も東京は晴れて穏やかな天気。暖かいお日様に当たってポカポカ日和です!ところで、毎日目にするニュースですが、私は危機管理学部で勉強をして半年、早くも「ニュース」に対する見方が変わってきました。日々世界中、日本中の出来事が報道されていますが、どれも「リスク」や「クライシス」つまり危機に直結しているなと考えながら見るようになりました。例えば、昨晩ニュースになったロシアの炭鉱事故。私はニュースが入った瞬間にすぐ調べました。西シベリアにある炭鉱で起きた事故なのですが、最初の報道ですでに11名の死亡が確認、そして続報で坑内に取り残された作業員全員と救助隊員6名を含む52名の方が犠牲になりました。すでにロシア国内では刑事事件としての捜査が始まっています。事故原因は坑内で煙が充満したことで、作業員が中毒状態に陥ったことだと報道されています。石炭の粉塵に引火した可能性があると報じられましたが、検察当局はメタンガスの爆発という見解を示しているようです。炭鉱といえば地下にあるものですが、地下にあるということは、つまりはほぼ密室のようなものです。だからこそ古くは採掘現場に人間よりもメタンガスなどに敏感なカナリアを連れて行って、その場所の危険度を見ていました。今は警報器などがありますが、それでも爆発や火災が起これば煙や炎はあっという間に充満しますし、今回のように救助活動が困難になることもままあります。現在の日本ではかつてあった多くの鉱山や炭鉱は閉山しており、なかなか身近なものとまでは感じることは難しいですが、アジアやシベリアなど日本に近い地域ではまだまだ盛んに採掘が行
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インフルエンサーやタレントなど、人前に出る方は特に必要なリスク対策

インフルエンサーやYouTuberをはじめ最近では、若い方のSNSの露出が多くなっています。ちょっとした発言や動画や写真の映り込みなどによう予期せぬ炎上や、コメントや発言の上げ足を取られるなど、SNSの発達や浸透に伴い、かなりリスクが高まっています。 特に、政治的な発言や差別的な発言など、意図しない言い間違いなどにより、これまで築き上げてきた信頼が、一瞬に崩壊し、また私生活などをはじめさらされる傾向にあります。 SNSの削除だけでは、収まらず、お詫び動画を掲載したり、最悪のケースであると活動自体も休止や終了に追い込まれ、利害関係者に多大な迷惑をかけることになります。 本来であれば、そこまで肥大化しなかったリスクが、初動対応の遅れや初動の間違いで、さらに追い込まれることにならないためにも、リスク対策を講じる必要があります。
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