危機に備えを

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コラム
こんばんは、さに〜です!
どんどんクリスマス・年の瀬が近づいていますね。
暖かくして過ごしていきましょう。

最近、ニュースで多く事件事故の報道が目立っているような気がします。特に今年の下半期ですが、思い出すだけでも多くの悲惨な事件や事故があります。特に私の感じるところでは、事件は自暴自棄かつ計画性が高いものやその模倣犯が多く、事故は労働災害が多いです。危機管理を学んでいる立場であるからこそ、事件や事故が話題に上がれば必ず確認しますし、詳細も調べます。

ここでは詳しい考察などは除きますが、現在は主に科学技術や情報技術が非常に早いスピードで、そして広範囲に進化し続けています。私は、この技術発展に人間が追いつけていないように感じてしまうのです。例えば、日本の情報法の整備は他の先進国よりも遅れていると度々指摘されています。法整備だけでなく、突如多くの人の手に渡り進化し続けるインターネットのリテラシー教育が十分でないことも深刻です。実際に、SNSなどの炎上は度々問題視されています。

このほかにも、「危機意識の緩み」も感じます。現在は何をするにおいても機械が必要な時代です。実際、私もこのブログを書くのにパソコンを使い、Wi-Fiを使うためにルーターなどの機器も使っています。さらに、今日の夜ごはんを作るためにIHヒーターや炊飯器を使います。さらに洗濯機やエアコンや掃除機も…。普段使っているスマートフォンだって「機械」です。

日常生活だけでもいくつもの機械を使っていますが、仕事にも機械はほぼ必須です。パソコンをはじめ、製造や建設などになればより専門性の高い知識や技術が必要な機械も多くなるはずで、使用方法などを適切に理解してその方法に従って機械を使って初めて安全な作業が可能になると考えるのです。

危機は「いつ」「どこで」「どんなふうに」起こるかわかりません。特に個人が起こす事件は事前の察知が難しいこともありますし、ある1台の車の事故が他の車両も巻き込む大事故につながってしまうこともよくあることです。危機は予測することができないからこそ、常に備えをしておくことは必要かもしれませんね。

2021年12月18日 さに〜
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