老いは年齢じゃない。生き方がつくる“老い”と“若さ”
老いは年齢じゃない。生き方がつくる“老い”と“若さ”仕事柄、多くの高齢の方と接してきて感じるのは、歳を重ねるほどに「老いている人」と「そうでない人」の差が、はっきりと現れるということです。回復していく人は、話す言葉が前向きに変わり、姿勢が整い、表情が豊かになり、声に張りが出て、活気にあふれていきます。一方で、なかなか良くならない人は、言葉も姿勢も変わらず、病人のような佇まいで、声に力がなく、枯れていくように見えることが少なくありません。辞書では、「老い」は年老いること、「老化」は年齢とともに起こる生物学的な変化とされています。ですが、現場で感じるのは、老化は自然な変化、老いは“心の状態”ではないかということです。症状を嘆き、歳のせいにし、「もう仕方ない」と自分をいじけさせてしまう心。それが“老い”を進めてしまう。逆に、高齢でも若々しい人は、年齢ではなく、今をどう生きるかを大切にしています。人は必ず死に向かいます。でもその過程は、ピンピンと生ききる人もいれば、苦しみながら衰えていく人もいる。その違いは、これまで何を信じ、どんな生き方を選んできたかの積み重ねだと、私は思います。だから私が考える究極のアンチエイジングとは、若く見せることではなく、生き甲斐があり、やりたいことがあり、会いたい人がいて、美味しいものを美味しく感じられる、そんな“心の状態”で生きていること。歳は誰でも取ります。でも、どう歳を重ねるかは、自分で選べる。あなたは、どんな歳の取り方をしたいですか?🌿 「このまま老いていくのか、それとも変われるのか…」もし今の不調や生き方に、少しでも違和感があるなら。その背景にある
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