(307日目)老いを追いかけない方法。

記事
コラム
人間だれしもが老いていきますよね。

しかし、細胞レベルの老いはどうしようもなくとも
思考の老いは自分の意志で防ぐことができるはず。

私も老いていくことは怖いものです。
しかし、物理的な老いよりも
思考の老いが最も避けたいことなのです。

思考の老いとはなにか?

簡単にまとめると
⇒ 感度の鈍化
⇒ 柔軟さの低下
⇒ 感情の起伏

こんなところでしょうか。

まず<感度の鈍化>ですが、
新しい物事に対する感度が間違いなく落ちていきます。
時代の変化に気づくことができなくなってしまうこと
それこそが感度の鈍化と言えます。

そして<柔軟さの低下>
言ってしまえば思考が固まった状態を指します。
『自分の考えが正しい』
『自分はこのように育ってきた』
ある意味、頑固になってきちゃいます。

自分の考えや環境に固執してしまい
それが正しいと考えてしまって
他者や異なる意見を受け入れられなくなること。

最後に<感情の起伏>。
すぐキレたり、感情の制御が効かなくなる。
この状態になってしまうとただの迷惑老人です。


このような状態になるのは老化現象に伴うもの。
だから仕方ないよね・・・とはなりません。


たとえ自分の身体が老いようとも
思考だけは磨き続けることができるのではないか?
私はそう思います。


では思考を老けさせないためにどうすれば良いか


それは、先ほど挙げた思考の老いと
逆のことをすりゃあいいだけです。

・常に新しい情報に積極的に触れて
 自分の知識の引き出しを最新化する。

・異なる考え方の根っこに目を向けて
 それを受け入れるキャパを持つ

・感情的になる前に、一呼吸おいてから
 「今どのように対処すべきか?」を
 問いかけて行動する余裕を持つ

たったこれだけのことです。

え?難しいこと言うんじゃないよって?

何が難しいのかサッパリ分かりません。
意識して取り組むだけじゃないですか。
それを自分の言動・行動に繋げるだけでしょ?

何も難しいことではないんです。

しかし、この考え方を拒絶してしまう人って
そもそも思考が老化することに危機感を感じない
もしくは自分の在り方・生き方を俯瞰できていない
ただそれだけのことだとも思います。

だから社会の迷惑になってる自分に気づけないし
自分がアップデートできずに時代に取り残されていることに気づかない。

老害と言われるパターンはだいたいこんな感じ。

かたや、
⇒⇒⇒ 常にアップデートを忘れない
⇒⇒⇒ 周囲への配慮を忘れない
⇒⇒⇒ 自分を俯瞰できている
⇒⇒⇒ 物腰が柔らかく柔軟な考え方
このような人は年齢を重ねてもカッコいいし
リスペクトを感じずにはいれません。


自分自身がこうありたいと思うからこそ
自戒も込めて書いてみました。


老いる自分を防ぐにはオイルが必要です。
オイルがあればエンジンが掛かります。
エンジンが動き続ければ老いてもなお
エネルギッシュな自分を継続できる。

今日はこんな感じで。


。・゜☆・゜・ 。 ・゜・☆。・゜。・。。・
追伸

今日は特に旧パソコンの調子が悪く
ブログ立ち上げるまでに30分経過( ゚Д゚)

ってことでこの記事は残り30分で書き上げて
少し動悸・息切れしている次第。

救心がいるな。

ふぅ。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す