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大工の知識と経歴と工事の不具合を掘り下げる

大工工事は、建築物の構造や美観に直接影響を与える重要な工程です。正確な技術と熟練した経験を持つ大工による作業は、建物の安全性、耐久性、そして快適性を確保する上で不可欠です。しかし、様々な要因により不具合が発生することがあり、それらはプロジェクトの遅延や追加コスト、最悪の場合には建物の使用に重大な影響を及ぼす可能性があります。このブログでは、大工工事の一般的な不具合、大工の経験が不具合に与える影響、そしてそれらに対処する方法について詳しく掘り下げていきます。第1章: 大工工事の一般的な不具合 大工工事における不具合は、さまざまな要因によって引き起こされる可能性があります。最も一般的な問題には以下のようなものがあります。 材料の不良木材のひび割れや反り、虫害など、材料自体の質問題が原因で起こり得ます。これは、建物の強度や耐久性に直接的な影響を及ぼす可能性があります。 設計の誤り 建築設計の段階での誤りや、設計と現場の条件の不一致は、大工工事における不具合の一因となり得ます。これにより、後から修正が必要になり、コストと時間の両方が余分にかかることになります。 施工のミス 熟練度の低い大工による寸法の誤りや組み立てミスなど、施工過程でのミスも一般的な不具合の原因です。これらのミスは、安全性に影響を及ぼすこともあります。 第2章: 大工の経験が不具合に与える影響 大工の経験は、工事の質に直接的な影響を与える重要な要素です。経験豊富な大工は、不具合の発生を予防し、問題が発生した場合には迅速かつ効果的に対応することができます。 経験豊富な大工と不具合の予防 経験豊富な大工は、材料の選択から施
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「ドアノブの交換~♪」

あれ?「ドアノブ」がちょい「グラグラ?」やん。ありゃ~、ど~する?先日「包丁」が破壊?されたのに~。続いて「ドアノブ」じゃ。ボクの家は「昭和の古い家」じゃ。前に出た「ゼロ戦ファイター」のおじいさんが、いっぱい「家の補修?」もしてくれていたのじゃ。彼は「造船の塗装のプロ」でもあるけど「船の艤装(ぎそう)=内部装飾」も手掛けるという「天才」じゃ。しかも、「英語ペラペラ」じゃ。前に勤めていた会社の取引先が「英)ジョンスワイヤー」という船の会社(というよりもコングロマリット=複合企業体)じゃけど、その会社の重役とは「家族ぐるみ?」のお付き合いじゃった。(もちろん英国人じゃね。)ホホホ(^^;だから、ボクのママが「アルバイト」していた時も「パワー・ボデイガード?」じゃったね~♪お~、「たのもしい~♪」^^あれ?また脱線したぜよ。それでね~、「ドアノブ」を「昭和の古いグリップ型」から~「令和のレバー型?」に変えたいな~っていうことで、これも「メルカリ」とか「アマゾン」や「ヤフー」で探したのじゃけど、最終的にやっぱ「メルカリ」になったのじゃ。でもなんか「カッコイイ」じゃん!「レバータイプ」って、やっぱ「昭和のグリップタイプ?」よりイイわ~ということで、一応買ったけど、これがね~「あれ?ちょいドアノブをバラしてみたけど・・・うん?・・・何かチガウ!・・・あれ~?・・・昭和タイプは(3か所の穴)じゃけど・・・令和タイプは(デッカイ1か所の穴?)じゃん!・・・そうなのじゃ・・・やはり(ドアノブとドアの適合性?)を合わせないとイカンのじゃ!」とゆ~ことに60を過ぎて「気づいた!」のじゃ。トホホ。ボク
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エモーショナルメンター#67

今日のマインドセットは、 【偉大な大工になりなさい!】です。日本の大工さんは 世界でトップレベルだと思ってます。 日本の文化遺産を見たり、 その修復作業を見ていると、 どれだけすごいかを感じます。 1つの作業にも無駄がなく、 妥協しない。徹底してやりぬく。 そこには 『プロ意識』と『洗練された技』 があると思うんですよ。 もちろん、これは大工さんだけじゃなくて 日本の職人さんと呼ばれる人、 ・筆職人 ・人形職人 ・刀鍛冶 ・庭師 ・竹細工職人 など 全員に共通することだと思います。 『プロ意識』と『洗練された技』 がありますよね。 そして、これはビジネスも同じだと思ってます。 初心者の頃から日本の偉大な職人を意識して欲しいんです。 自分がプロの職人になったつもりで 1つ1つ仕上げていく。 そして、常に妥協せずに技術を磨いていく。 そうすることで、成長が早くなると 僕は思ってますね。 あなたはこの話を聞いて どう思いましたか?  
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根太レス工法は欠陥住宅なのか?

最近、根太レス工法について記事を書くことがあったので、根太レス工法の評判について調べてみました。 すると、根太レス工法は、問題のある工法だ。欠陥住宅の可能性もあるなどという記事が出てきたので、焦りました。 なぜなら、10年以上前に建てた自分の家も根太レス工法を採用しているからです。 おまけに、施工時に私自身も現場に大工仕事のお手伝いに入って建てた家なので、それが欠陥住宅とか言われたのではたまったものではありません。 何が問題なのかと調べてみると、根太レス工法の床は、「床がたわむ」「踏み心地が違う」といったクレームがあるそうですね。 根太レス工法は、胴差しの間に梁と小梁を3尺間隔で碁盤の目のように渡します。その上に24ミリ以上の分厚い構造用合板を張り付けていく工法です。 胴差しと梁、小梁が同じ高さでがっちりと組まれ、これを24ミリもある構造用合板で固めているわけですから、地震時に床が横揺れでずれて壊れる可能性が低くなります。床が頑丈であればその上の柱や屋根が崩れにくくなるわけです。 地震に強いとされるツーバイフォー工法の良い部分を在来工法に取り入れた工法で10年ほど前から使われるようになりました。「床がたわむ」「踏み心地が違う」というクレームが生じる理由は、梁と小梁の間隔が3尺と長いことが原因のようです。 3尺と言うのはサブロク板の短い方の長さです。畳の短い側とほぼ同じです。 3尺間隔の中心部に重量がかかる状態が続くと、剛床と呼ばれる分厚い構造用合板でも、ゆがみが生じてくることは避けられません。 これを防ぐために最近では、剛床の厚みを28ミリ、30ミリと分厚くしたり、梁と小梁の間
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左官と右官 大工さんの呼び名

壁を塗る職人さんを左官と呼びますよね。 そういえば、右官って聞かないような・・・ 今回は、左官と右官について書きたいと思います。 この左官と右官という職業は西暦500年頃の飛鳥時代からあったそうです。 (古墳の石室に漆喰が塗られていたりします。) 当時は、大工さんのことを右官と呼んでいたらしいのです。 漆喰は、今から5千年前にピラミッドの壁にも使われています。 日本では、石灰を利用した漆喰塗りは、 平安時代の頃から始まったようです。 漆喰塗は、戦国時代に、防火や防弾からお城を守るために、急速に発展しました。 江戸時代に入ると、火事を防ぐために、民家にも普及するようになりました。 右官は、大工さんのことを指した呼び方ようですが、今は、ほとんど使われなくなりました。 昔は、家を建てるときには、棟梁(とうりょう)と右官と左官がいて、 棟梁は、現場の統括責任者で、右官が木工事を担当し、左官が内外装に漆喰を塗る職人さんという構成でした。 別の説では、 左官の左の字の中に『エ』が入っているので、「エ」には、 仕事・職人・匠の技という意味があります。 右官の右の字の中には『口』があるので、事務職の意味があるそうです。 そういうことで、実際に家を建てるのは『左官』になったともいわれています。 また、 日本では、古来より右より左の方が官位が上だったこともあり 右官を使わなくなったという説もあります。 例えば、左大臣と右大臣なら左大臣の方が位が上でした。 現代の設計士さんの役割と
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工務店さんとどう話せばいいの?

今日は工務店さんとのつきあいについて、です。私が常々、もったいないなーと思っている点ですので、ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。工務店さんは職人気質で、ぶっきらぼう、とっつきにくい、下手気なことを言って怒らせてしまっては大変、などと思われている方も多いと思います(笑)。しかし話をしてみると意外と笑顔がステキで優しい方も多いものです。私は設計の仕事をしている関係で工務店さんとのつきあいも多いですし、以前は大地を守る会という有機野菜の宅配会社で住宅部門に在籍していた関係もありますので、会員さん(建て主さん)とお話しする機会もたくさんありまた。その中で、もったいないなーと思ったことをお伝えします。一番は喧嘩してしまうことです。家づくりという建て主様にとりましては一生に一度の大事業。片や自分の家づくりに誇りを持った工務店さん。お互いが真剣勝負ですので、ちょっとした思い違いや言葉のすれ違いで、あれ?ちょっとおかしいぞ、違うぞ、と思われることもあると思います。そのようなときに喧嘩してしまったり、お互いが不機嫌になってしまうことはあると思います。お互いが真剣勝負ですので、そのようなことはあると思います。しかし一度や二度そのようなことあったとしても、後を引きずらない、その時はそのときと割り切ってお付き合いしていただくことが、全体的にみた場合、建て主様にとってはよい結果になると思います。工務店さんや大工さんは比較的、腹に溜めない人が多いです。職人気質でその場では瞬間湯沸かし器のようにカッとなることもあるかもしれませんが、そのことを根に持つことは少ないように思います。一番は話し合いをきちんと
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