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“うれしいことほど人に話せない”あなたへ。心理学が教える“喜びを小さくする心”との付き合い方

うれしいのに、話す前にブレーキをかけてしまう仕事で褒められた。欲しかったものが手に入った。ずっと頑張っていたことが、少しうまくいった。本当は誰かに聞いてほしいのに、「自慢だと思われるかも」と考えて黙ってしまうことがあります。相手は大変そうだから、今は言わないほうがいい。こんなことで喜ぶのも恥ずかしい。そうして自分のうれしさを小さくしているうちに、せっかくの出来事なのに素直に喜べなくなることがあります。つらい気持ちだけでなく、うれしい気持ちを人に見せることにも勇気が必要な人はいます。喜びを見せることにも、人間関係の不安がある臨床心理学では、感情はひとりの心の中だけでなく、人との関係の中でも扱われるものだと考えます。「そんなことで喜ぶの?」と言われた経験がある。うれしい話をしたら、相手の機嫌が悪くなった。自慢する人になってはいけないと言われてきた。そんな経験が重なると、喜びを見せることにも警戒が生まれる場合があります。悲しみを隠すのと同じように、喜びを隠すことも、自分を傷つけないために身につけた方法なのかもしれません。“自慢する”と“うれしかったと伝える”は違ううれしい出来事があったときは、「これを話したらどう思われるか」より先に、「私は何がうれしかったのだろう」と確かめてみてください。頑張ったことを認めてもらえた。自分にもできると思えた。誰かとの時間が楽しかった。そうした気持ちを、「ちょっと聞いてほしいんだけど、今日うれしいことがあって」と伝えてもよいのです。相手より自分が優れていると示すことと、自分の喜びを誰かと分かち合うことは同じではありません。喜びにも、安心して外へ出ていく
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