マーケティングの勉強中、ついに「フリーミアムのメリットとデメリット」を知る
「フリーミアム」という戦略があります。ユーザーに基本機能を無料で提供して、その後、高度な機能や追加コンテンツを有料で提供するモデルです。デジタルサービスを中心に広く採用されています。わたくしも、スマホアプリを無料でダウンロードしまくっていますが、完全にフリーミアムです。「とりあえず、ダウンロードしてみるか」という気分になります!そして、その後、課金コンテンツの便利さを知るのです。「フリーミアム(Freemium)」という造語と明確な定義が生まれたのは2006年です。 「基本機能を無料で提供し、口コミで拡散させ、一部のユーザーに有料の高度な機能(プレミアム)を売る」名称を募集した人がいました。アナリストであったジャリド・ルーキン(Jarid Lukin)が「Free(無料)」と「Premium(プレミアム)」を組み合わせた「Freemium」という言葉を提案し、採用されたのが始まりです。 無料版で十分な価値を提供してファンにしつつ、「有料版にしないと不便」と感じさせる絶妙な機能制限(制限・広告・高度な機能など)を付け加えてきます。「無料」と「有料」の境界線設定が大切なのです。境界線が甘いと課金されず、厳しすぎると無料版で離脱されます。バランスを測るための基準が大切です。ヘビーユーザーが「どうしても解除したいストレス・不便さ」は何かを特定する必要があります。マーケティング手法ですので、当然、研究されています。無料→有料の転換率(CVR)のデータで目標値があります。目安としてB2B SaaSでは2〜5%、B2Cでは1〜3%程度が健全な指標とされます。スマホゲームなどでは、100人に2
0