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エージェントもハローワークも、書類は作ってくれない|その一枚で転職は変わる

これまで2回にわたって、「直応募型転職」という選択肢と、その利点についてお話ししてきました。今回は、その核心にある「書類」の話です。転職活動でいちばん差がつくのに、いちばん軽視されているもの。それが応募書類です。エージェントの仕事は、書類を作ることではない意外に思われるかもしれませんが、転職エージェントの主な仕事は、書類を作り込むことではありません。エージェントの仕事は、大きく言えば2つです。ひとつは、求職者に求人を紹介すること。もうひとつは、企業に応募者を送り、内定・入社まで話をまとめることです。エージェントの収益は入社が決まって初めて発生するので、評価されるのは「何人を入社させたか」になります。すると、どうしても決まりやすい企業をすすめ、たくさんの応募をまとめて、入社まで持っていくことに力が注がれます。一人の書類を何時間もかけて練り上げることは、仕事の中心にはなりにくいのです。もちろん、書類を見てくれる担当者もいます。ただ、担当者は何十人もの求職者を並行して抱えていることが多く、一枚一枚に深く付き合うのは時間的に難しい。多くの場合、フォーマットの確認と、明らかな誤りの指摘まで。「この経歴のどれを主役にして、どれを削るか」という構成レベルの設計まで踏み込むのは、なかなか難しいのが実情です。これは、担当者が不親切なのではありません。私自身その側にいたので分かりますが、手を抜きたくてそうなるのではなく、そういう仕組みだからです。ハローワークも、そこまでは手が回らないハローワークでも、書類の添削は受けられます。窓口で見てもらったり、セミナーに参加したりできる。無料で使えるのはありが
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