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なんとか回っている。でも、その人が辞めたら止まる仕事はありませんか?

「今のところ、業務は回っている」経営者や管理者の方と話していると、こういう状態の会社はかなり多いように感じます。仕事は止まっていない。売上も立っている。毎月の給与計算も終わっている。お客様への連絡もできている。必要な書類も、最終的には提出できている。だから、一見すると大きな問題はありません。でも少し詳しく聞いてみると、「その作業は○○さんしか分からない」「毎月このExcelを○○さんが作っている」「このシステムから数字を出して、別のシステムに入力している」「お客様からLINEで届いた内容を、担当者が管理表に転記している」「書類が足りなければ、人が確認して連絡している」といった仕事が、かなり残っています。そして怖いのは、普段はそれでも回ってしまうことです。問題は「仕事が回っていないこと」ではない本当に怖いのは、人がいるから回っているだけなのか、仕組みとして回っているのかが分からないことです。担当者が休んだ。退職した。急に案件数が増えた。繁忙期になった。その瞬間に初めて、「この仕事、どうやってやってたんだっけ?」が始まります。そこで新しい人を採用しても、今度はその人に仕事を教えなければいけません。マニュアルを作り、横について説明し、間違っていないか確認する。しばらくすると新しい担当者も仕事を覚えます。そして数年後、その人しか分からない仕事がまた出来上がる。人だけ入れ替わって、構造は何も変わっていません。最近気づいたのは「接続部分」で人が消耗していることいろいろな業務を見ていると、専門的な仕事そのものより、その前後で大量の時間が使われているケースがあります。例えば給与計算なら、給与を
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