絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

“何もしていないのに疲れている”あなたへ。心理学が教える“見えない緊張”のほどき方

たいしたことをしていないのに、なぜかぐったりする今日はそれほど忙しくなかった。重い仕事をしたわけでもない。それなのに家に帰ると、何もする気になれないほど疲れていることがあります。「こんなことで疲れるなんて」と、自分の体力のなさを責めたくなるかもしれません。けれど、疲れは身体を動かした量だけで決まるものではありません。人の表情を気にする。失敗しないよう注意する。その場に合った振る舞いを考える。そんな小さな緊張が一日中続いていたなら、心は思っている以上に働いていたのかもしれません。心は、何も起きていない時間にも働いている臨床心理学では、人は周囲の状況を絶えず感じ取りながら、自分の行動を調整していると考えます。職場で機嫌の悪そうな人がいれば気になる。誰かの返事が短ければ、「何かしたかな」と考える。予定があれば遅れないよう何度も時計を見る。一つひとつは小さなことでも、それが積み重なると心はなかなか休めません。外から見れば何もしていなくても、内側ではずっと周囲を確認している状態です。疲れている理由が見つからないときほど、こうした“見えない仕事”が隠れていることがあります。疲れを証明しなくても、休んでいい「もっと大変な一日なら休んでもいい」と考える必要はありません。疲れを感じているなら、それだけで休む理由になります。まずは、「今日は何に気を遣っていたかな」と振り返ってみてください。人に合わせていた。緊張する場面が多かった。ずっと先のことを考えていた。そうしたことに気づくだけでも、「何もしていないのに疲れた」という自分への責め方が少し変わります。疲労には、目に見える原因だけでなく、心が使った
0
1 件中 1 - 1