「読書感想文が書けない!」——それは、本を読んでいないせいではありません
🌿夏休みの「あの光景」、覚えはありませんか?
夏休みの宿題の中でも、とくに「読書感想文」に頭を抱えるご家庭は多いのではないでしょうか。
本は読み終わったのに、そこから全然進まない……何時間も机に向かっているのに、原稿用紙が真っ白のまま……そんな光景に、見ているお父さん・お母さんも、つい焦ってしまいますよね。
「ちゃんと読んだんでしょ?」
「何がおもしろかったの?」
「思ったことを書けばいいんだよ」
そう声をかけてみても、返ってくるのは「わからない」
「別に……」
「おもしろかった、しか思いつかない」
親子でお互い困ってしまう、あの空気、よくわかります。
🌿書けない本当の理由は「気持ちの言葉への変え方」がわからないから
でも、これだけはお伝えしたいのです。
読書感想文が書けない理由は、「本を理解していないから」でも、「感想がないから」でもないことがほとんどです。
多くの場合、頭の中にある気持ちを「文章にする方法」がわからないだけなのです。
🌿「おもしろかった」の一言を、もう少し掘り下げてみましょう
たとえば、お子さんが「おもしろかった」と言ったとき。
そこで終わりにするのではなく、少し質問を変えてみましょう。
- 「どの場面がおもしろかった?」
- 「どの登場人物が気になった?」
- 「もし自分だったら、同じことをする?」
- 「読む前と後で、何か考えが変わったことはある?」
こんなふうに話しかけていくと、少しずつその子だけの感想が出てくることがあります。
🌿大切なのは「立派なこと」より「自分が感じたこと」
読書感想文で大切なのは、立派なことを書くことでも、難しい言葉を使うこと
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