「うちの子、作文になると急に手が止まってしまう」——そんなお悩みはありませんか。
作文が苦手に見えるお子さんの中には、「何を書けばいいか分からない」というよりも、原稿用紙の使い方に自信が持てず、不安になってしまうお子さんが少なくありません。
「がんばって書いたのに、先生からたくさん直されて、自信をなくしてしまった…」
そんな経験をすると、「作文は苦手」という気持ちが強くなってしまいます。
でも、文章の内容ではなく、原稿用紙のルールを知らなかっただけということもよくあります。
今回は、お子さんが安心して作文を書き始められるようになる、
原稿用紙の使い方のコツを3つご紹介します。
🦆コツ① 「一字下げ」は新しい話のスタート
原稿用紙では、段落の最初の1マスを空けて書きます。これを「一字下げ」といいます。
「どうして1マス空けるの?」
と聞かれたら、
「ここから新しいお話が始まりますよ、という合図なんだよ。」
と伝えてあげると、お子さんにもイメージしやすくなります。
段落が変わるたびに1マス空ける。
まずはこのルールだけ覚えるだけでも、原稿用紙への苦手意識はぐっと減ります。
市販の作文や教科書を見ながら、
「ここも1マス空いているね。」
と親子で探してみるのも、楽しい練習になりますよ。
🦆コツ②句読点とかぎかっこは「小さな引っ越し」
句点(。)や読点(、)、かぎかっこの閉じる記号(」)は、行の最初のマスには書きません。前の行の最後のマスに、文字と一緒に書くのがルールです。
これも、理屈で説明するより「引っ越しのルール」として伝えると分かりやすくなります。
『。や」は、行の頭には住めないから、前の行にお引っ越しするんだよ。』
イメージで覚えると、子どもはすんなり理解してくれます。
🦆コツ③改行は「話が変わったよ」のサイン
作文が苦手な子ほど、最初から最後まで改行なしで書いてしまいがちです。これでは読む人も疲れてしまいます。
改行のタイミングは、「話の内容が変わったとき」と教えてあげましょう。
たとえば「朝起きたこと」から「学校に着いたこと」に話題が変わったら、そこで改行して1マス下げる。この意識があるだけで、文章はぐっと読みやすくなります。
🦆まとめ
今日ご紹介した3つのコツは、どれも今すぐ実践できるものばかりです。まずは短い日記や、好きな本の感想を1段落だけ書いてみることから始めてみませんか。
一字下げをして、句読点の位置に気をつけて、話が変わったら改行する——それだけで、お子さんの作文はきっと今までより書きやすくなるはずです。
最初は間違えても大丈夫です。大切なのは「ルールを知っている」という安心感を、お子さん自身が持てるようになることです。
その安心感が、次の1行、また次の1行へとペンを進める力になります。
ぜひ今日、原稿用紙を1枚用意して、親子で一緒にペンを持ってみてください。
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もし「ルールは分かったけれど、実際に書くとなるとやっぱり手が止まってしまう」と感じていたら、
お子さんのペースに合わせて一緒に整理していくサポートもしています。
「原稿用紙の使い方から丁寧に教えてほしい」
「何を書けばいいかも一緒に考えたい」
そんなときは、無理に一人で抱え込まずに、こちら👇をのぞいてみてください。
まずはメッセージで状況を聞かせていただくだけでも大丈夫です。
お子さんが「これで合ってる」と安心しながら書けるように、一緒に考えていきましょう。
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