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【拒食症少女】BMI13の私が実際に行っていた「驚愕の行動」と歪んだ脳内

1. 毎朝4時、100gの増減で決まる私の価値ピ、ピ、ピ……。目覚ましが鳴る前に、私はパッと目を覚まします。外はまだ薄暗い。エアコンの効いた部屋の中で息をひそめ、隣の部屋にいる家族が起きないように静かにドアを開けます。廊下を爪先立ちで歩き、洗面所へ。鏡はなるべく見ないように。自分の体を見るのが怖いからです。そして、毎朝恒例の「体重計」に乗ります。小さく電子音が鳴り、数字が表示されるまでの数秒間、私は息を吐いて液晶を見つめます。──昨日より、100g減っている。「よかった……っ」胸を撫でおろし、ホッと身体の力が抜けました。たった100g。普通の人からすれば誤差みたいな数字ですよね。でも、当時の私にとっては違いました。この100gが減っていることだけが、私が今日も「生きていける理由」だったんです。もし100gでも増えていたら、その日1日はパニックになり、自分を頭の中で強く責め立てる地獄になります。100g減っていたから、昨日の私の行動は「正しい」。だから今日の私も気を抜いてはいけない。体重計の数字だけが、私の価値のすべてでした。2. 家族が寝ている暗闇で、音を立てずに脂肪を削る自室に戻り、真夏なのにヒートテックとジャージに着替えます。 暑さよりも、汗をかいて少しでも消費カロリーを上げることの方が大切だったからです。床にヨガマットを敷き、静かに横になります。家族にバレたら止められてしまうので、音は絶対に立てられません。腹筋30回、足パカ、プランク1分などなど。YouTubeやSNSで見つけた「痩せるエクササイズ」を組み合わせて作った、私だけのメニューです。音が出るジャンプ系の運動は一
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【BMI19.8→13.7】12歳で拒食症になった私が、1825日の闘いの末に「おいしい」を取り戻すまで

「全然細くない……」鏡に映る自分の姿を見て、私は本気でそう思っていました。周りから見たら頬はこけて、肩や背中の骨がゴツゴツと浮き出ている。 それなのに、頭の中の私は「まだ太い、もっと痩せなきゃ」って叫び続けているんです。いま、もしあなたが「食べるのが怖い」って毎晩ひとりで泣いているなら。 あるいは、大切な大切なお子さんがご飯を食べられずに苦しむ姿を、胸を締め付けられる思いで見守っているなら――。どうか、少しだけ私のセカイの話を聞いてください。 これは、一人の女の子が「痩せたい」と願った小さなきっかけから、命のギリギリまで追い詰められ、そして「おいしい」を心から取り戻すまでの、5年間の不器用な物語です。読み終わる頃には、あなたの心に、小さくて温かいあかりが灯りますように。1. 始まりは、ある女の子への小さなジェラシーだったそれは、私が小学6年生のときのことです。 私の視界にはいつも一人の女の子がいました。名前はMさん。 私と同じ165センチの身長なのに、モデルを目指している彼女の足はすらりと長くて、ウエストも本当に細かった。その横に立つたびに、私の心の中で、冷たい声が聞こえるようになりました。 「私は太ってる」「私には価値がないんだ」って。Mさんの可愛い笑顔を見るたびに、自分の胸の奥がチクッと痛む。 「細さこそが、すべてなんだ」 そう思い込んだ私は、誰にも言わずに、静かにダイエットの扉を開けてしまったんです。最初は本当に健康的に痩せるつもりだった。 テレビで見かけた、食事の前に野菜を食べる「ベジファースト」から始めました。夜ご飯前のお菓子をやめて、体重計の数字がひとつ減るたびに、
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