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ubuntuのバックアップをまじめに考えよう

私は、新しいWindowsのパソコンで、MacBookAirで起動していた外付けSSDを接続して、Ubuntuを使おうと試みました。でも、起動できずSSDのパーテーションをフォーマットしてしまう事態になってしまいました。ブートローダーが外付けSSDではなく、MacBookAirの内蔵SSDにインストールされていたことが原因でした。そして、UbuntuのバックアップソフトのTimeshiftを使っていたので、バックアップがあると思い、速攻でパーテーションのフォーマットをしました。でも実際には、設定が意図した内容ではなかったので、HOMEとROOTが除外されていたので、でーたのバックアップが無かったのです。私がblenderで作った作品が消えてしまい、今ショックに打ちひしがれています。HDRIの画像も自作したのですが、消えてしまいました。今は、YouTubeにアップされている動画でのみ確認できる状態です。これは、HDRIの画像が違う動画です。私が作った作品は、YouTubeにアップロードしていなかったようです。多分金庫を自分でAIを使ってテクスチャを作って作ったところで、止まっていたのだと思います。このように、テクスチャを作っていました。ここまでは、作っていました。でもパソコンの能力の問題があって、中断していたのです。Ubuntuの環境を消す前に、USBメモリに私の作品の部分だけでも取り出しておけば良かったと後悔してばかりいます。Ubuntuのバックアップの注意点私のように後悔しないためにも、Timeshiftの設定は、確実に含めるところにチェックを入れたか確認しましょう。Ubun
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VSCODEでファイル転送が生産性の向上につながる

先日、Sublime text4というテキストエディタを知りました。Ubuntuで使うことが出来る起動が早く、使いやすいテキストエディタです。このSublime text4でEmmetが、使えることを知りました。Emmet(エメット)は、HTMLやCSSのタグを書く時に、早く書くことが出来る機能です。短縮で書いたものを展開することで、意図したタグを書くことが出来ます。このEmmet(エメット)をVSCODEで使えることを知り、VSCODEの設定を見直しました。この見直しをきっかけにして、VSCODEを使った作業のスピードが早くできる拡張機能を調べました。その中で、SFTPを見つけました。このSFTPという拡張機能を使えば、ファイル転送ソフトを使わなくても、VSCODEだけで、サーバーにファイルをアップロードできます。また、簡単にサーバーとローカルのディレクトリの同期を行うことが出来るので、すごいと思いました。今、Movable Type(ムーバブル・タイプ)略してMTの3.6という古いバージョンから記事を取り出して、WordPress化する仕事をココナラを通じて請け負っています。本当は、MTの記事の書き出し機能を使えば簡単な話なのですが、データベースで何故か日本語部分が消えてしまっているため、生成されたHTMLファイルから記事を取り出してWordPressのファイルとする作業を手動で行っています。複数のファイルをサーバーにアップロードするなど、色々とFTPソフトを使う機会があります。でも、私のパソコンのスペックのこともあり、複数のソフトを立ち上げるとフリーズしてしまうため、でき
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Ubuntu Studio18.04LTSのインストールできました

この一週間位費やして行っていたUSBメモリに、Ubuntu Studio18.04LTSをインストールすることが出来ました。USB3.2対応だったので、なんとかなるかなと思ったのですが、とても遅く苦労しました。OSのインストールは、外付けのSSDを利用しましょう。最低でも128GBのSSDであれば、大丈夫だと思います。Ubuntu Studioは、LinuxのUbuntuから派生したOSです。クリエイター向けということで、Blenderをはじめ3D作品、画像や動画制作、動は配信のOBS、音楽のDTMやDAWなどを行うために必要なソフトなどが最初からインストールされています。18.04には、OBSがインストールされていませんでした。22.04には、OBSがインストールされていました。Ubuntu Studioのバージョンによって収録されているソフトの内容が、違うようです。無料で使えるソフトがたくさん収録されているので、利用価値は高いと思います。でも、ネットでは、あまり記事を見ないような気もします。Ubuntuから派生していますがデスクトップは、KDEです。GNOMEに慣れている人は、雰囲気が違うので戸惑うかもしれません。この画像にあるように、Synthesizerの起動も出来ました。Bristolというシンセサイザーのプログラムを、GUIを使って起動できました。Bristolは、synapticを使ってインストールしました。MINIを選択した画面です。こちらのコマンドで、起動できました。mono /usr/lib/monobristol/monoBristol.exe楽譜作成ソフ
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Ubuntu studio 初体験

私は、Ubuntuで、blender、OBS、動画編集ソフト、画像編集ソフトなどを使っています。これらをネットで探しながら、地道にインストールして環境を作ってきました。今回自分で作った作品のBGMを自分で演奏できるようにしたいと思い、自動演奏やDTM、DAWなどを勉強する中で、Jackというオーディオサーバーを知りました。このJackのインストール方法を調べている中で、Ubuntu studioを知りました。今回virtualboxを使い、外付けのハードディスクを使いインストールしてみました。日本語で、インストールできました。でも、そのままでは、日本語入力ができないのです。また、libreoffice のメニューが日本語表示になっていないです。まず、 sudo apt-get update sudo apt-get install fcitx-mozcとターミナルで、コマンドを入力してください。これで、fcitx-mozcを再インストールします。これで、日本語入力できるようになります。さらに、sudo apt install libreoffice libreoffice-l10n-ja libreoffice-help-jaとコマンド入力することで、libreofficeのメニューを日本語にできます。このコマンドは、「LibreOffice 日本語化」という記事を読み知りました。私は、この画像の環境で使っていますが、CPUがコア4以上でも、CPUが新しくないと仮想環境を使うこと自体が難しいです。Ubuntu studioを使うときは、できるだけ新しいパソコン、能力の有るパソコ
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multipassで動いているdockerでWordPress開発環境つくり

この数日仮想化の鬼のように、仮想化に没頭していました。MacOSで動いているVirtualBoxのゲストOSのUbuntu10.04でmultipassが使えることが分かり、dockerを使い、WordPressの開発環境作りをしていました。今回multipassで使えるUbuntu20.04を日本化することに、挑戦しました。また、dockerにVSCODEをSSH接続することも、できるようになりました。このスキルで、サーバーにリモートで接続して、ファイルの更新などを行うことができます。この画像のように、WordPressを使ってウェブサイトを作ることができます。こうして仮想化などに没頭している時が、私の至福の時間です。私は、このように自分でテーマを見つけて、スキルアップに努めています。
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Ubuntu18.04でmultipass使えました

VirtualBoxで使っているUbuntu18.04に、アイコンが増えていたので気になっていました。multipassのアイコンなので、ひょっとして使えるのかな?と思い、試してみました。仮想化が無効になっていたのでエラーになりましたが、修正して試みたところ、無事に仮想マシンを作ることが出来ました。この画像のように、2台のインスタンスを作ることが出来ました。Ubuntuでmultipassのアイコンがあるときは、このアイコンをクリックしてプライマリのシェルを選択するだけで、インスタンスを作ることができることを知りました。これは、すごいです。VirtualBoxで仮想マシンを作るよりも、簡単に作ることが出来ました。仮想マシンを使うことで、サンドボックスのような使い方もできます。万が一ウィルスに感染しても、仮想マシンを削除することで解決できるからです。私は、この数日仮想化の鬼のような感じで、集中的に学んでいました。自宅で、自分で独学です。ネットで記事を書いてくださった先輩方のお陰で、学ぶことが出来ます。感謝しています。私も、ネットに情報を提供できるように、精進を続けていきたいと思っています。
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OPENSIMをWindows11で始める

OPEN SIMという言葉を聞いたことがない方も、多いと思います。3Dオンラインゲーム・セカンドライフの世界を作る土地の一番大きい単位をSIMと言います。このSIMの土地を区分けして人に貸したりイベントを行ったり、物作りをするなどして、楽しみます。このSIMを公式のリンデンのシステムで作ると、毎月の費用が大変なことになります。でも、気軽に楽しみたいという声があり、OPEN SIMが出来ました。セカンドライフと同じようなプロトコルなので、セカンドライフのユーザーは、違和感なく楽しむことができる世界があります。今回OPEN SIMを簡単に作ることができる方法を知ることができましたので、VirtualBoxのWindows11を使って試してみました。VirtualBoxのビデオRAMの設定の数値を上げる方法をまだ知らなかったので、かなり表示が厳しい状態です。この後、VirtualBoxのビデオRAMの数値を128MB以上上げる方法を知ることができましたので、再挑戦します。でも、SSDの空き容量が無くなってしまい、仮想マシンが起動しなくなったので、今、別のパーテーションに移動中です。この作業が終わったら、再び試したいと思っています。この一連の作業で、ホストのパソコンとVirtualBoxの仮想マシンと通信するための設定を学ぶことができました。本当は、opensimulatorを起動しているパソコンで、ビューアを起動することで、簡単に動作確認ができます。でも、私は、仮想マシンでビデオボードの関係で、OPEN GLなどがうまく動かないため、ビューアは、ホストのMacで使っています。そのため
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Raspberry PiでUbuntu Desktop 21.10を利用する際の問題

Raspberry PiでUbuntu Desktop 21.10を利用する際の問題Ubuntu Desktip 21.10 が少し前にリリースされました。当初、21.04 版を利用していましたが特に大きな問題はなかったのですが、再インストールをしたところ、Raspberry Pi のイメージ作成ツールで選択できる OS が、21.10 に変わっていました。実験用なので気にせずにインストールしたところ不規則にフリーズしてしまうという問題が頻繁に起きる事がわかりました。この記事では、その対策を紹介します。問題は、突然固まる!Raspberry Pi に最初にインストールしたのは、「Ubuntu Desktip 64-bit 21.04」でした。特に問題なく、動作していました。次に、「Raspberry Pi OS」をインストールしてこちらも問題なく動作していました。Ubuntu のデスクトップで一通りの実験をした後、一旦クリーンインストールの状態に戻して試したい事があったので、一旦前の OS を消去して新たにインストールをしました。 ところが、Ubuntu のデスクトップ OS の選択肢が、Raspberry Pi のイメージ作成ツールが更新されていて、「21.10(Impish Indri)」になっていました。このバージョンは、2021 年 10 月 14 日にリリースされたばかりの物です。あくまでテスト用なので、あまり気にせずにインストールしたところ問題があることがわかりました。問題は、何の前兆もなしにキーボードとマウスが使えなくなるフリーズ状態になる事です。当初、2台のディ
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Raspberry Pi で Docker を使ってみる!

Raspberry Pi で Docker を使ってみる!Raspberry Pi に Ubuntu のサーバー版の OS をインストールしたので、Raspberry Pi で Docker を使ってみることにしました。初回のこの記事では、Raspberry Pi に Docker をインストールする方法を紹介します。Docker を利用すると便利この連載でも以前紹介していますが、Docker は仮想化技術の一つで、コンテナ(Container)を利用して、独立した環境でアプリを動作させるための仕組みです。この仕組みを利用すると、開発環境と実際に公開する環境による微妙な違いが原因で起こる問題を最小限にできます。また、Docker が利用できる環境ならば、簡単に開発したアプリを基本的に変更なしで公開できるので便利です。簡単に言うと Docker イメージという決められた仕組みの「箱のような物(container)」にアプリの中身を詰め込んで、「その箱」を実行するという仕組みです。予め必要な物は箱に詰めてあるので、必要なのは箱を渡すだけで済むという仕組みです。まずはインストール既に、Raspberry Pi には Ubuntu のサーバー版(64-bit)がインストールされているので、SSH でリモートアクセスして、設定を行います。まずは、SSH で Raspberry Pi にアクセスします。$ ssh ubuntu@192.168.86.242 を実行して、パスワードを入力します。続いて、Docker をインストールします。以下のコマンドを実行します。 (利用している、Ubun
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Raspberry PiにUbuntuのサーバー版をインストールする!

Raspberry PiにUbuntuのサーバー版をインストールする!Raspberry Pi で Ubuntu のデスクトップ版は簡単にインストールできました。Ubuntu のサーバ版も同じようにインストールできますが、やってみたらちょっと面倒でした。この記事は、Raspberry Pi に Ubuntu のサーバー版をインストールの例を紹介します。Ubuntu のサーバー版のインストールはちょっと違う!Raspberry Pi に既に Ubuntu のデスクトップ版をインストールしていたので、要領は同じと思い実際にインストールするのを後回しにしていました。ようやく、今日、Ubuntu のサーバ版の OS をインストールしたのでその報告を兼ねて詳細を紹介します。インストールの手順は、Ubuntu のデスクトップ版のインストールと同じです。 「Raspberry Pi Imager」を使って、Ubuntu のサーバ版の OS を選択して、マイクロ SD カードにイメージを書き込めば完了です。しかし。。。。。実際にやってみると、デスクトップ版とは違いました!デスクトップ版は、書き込んだマイクロ SD カードを Raspberry Pi に差し込むと、Ubuntu のインストーラーが起動されて、Ubuntu デスクトップをインストールするという形で完了できました。特に難しいこともなく簡単にできました。Ubuntu のサーバ版の場合は、OS が立ち上がって「login:」が表示されました。あれ!?ユーザーの設定はまだやっていないのに。。。。という事態になりました。やってみないとわから
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Raspberry PiにOSを入れる!

Raspberry PiにOSを入れる!Raspberry Pi を利用するために最初にすることは、OS のインストールです。まずは、OS のインストールに関連した事をまとめてみました。Raspberry Pi を利用するには OS が必要ですRaspberry Pi を利用するには、基本的に OS が必要です。利用方法によっては、OS を入れずに使う方法はありますが、OS を入れた方が効率よく利用できます。そこで、最初にやる事は、OS をインストールする事が最初の作業になります。Raspberry Pi で動作する OS は色々あります。殆どの場合は、事前にマイクロ SD カードに入れらた OS を利用するのが一番手軽で簡単な方法です。事前にマイクロ SD カードが設定されていない場合は、自分でマイクロ SD カードの準備が必要になります。詳しくはこの記事で紹介します。 事前にマイクロ SD カードが設定されている場合は、マイクロ SD カードを本体の基板に挿して電源を入れるとシステムが立ち上がります。 殆どの場合は、「NOOBS(New Out Of the Box Software)」がインストールされていて、簡単に OS がインストールできるようになっています。予め設定されている OS で利用する場合には、そのまま指示通りに設定すれば、Raspberry Pi を利用する事ができます。標準的に利用されている OS は、Raspbianという OS で基本的な機能はこの OS でも十分に利用する事ができます。実際に、Raspberry Pi が届いて最初に設定した際は、動
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Django を自動的に起動するには?

Django を自動的に起動するには?前回はは、Gunicorn を利用して、Django のアプリを起動してホスティングするところまでを紹介しました。しかし、このやり方では、アプリを毎回手動で起動する必要があります。この記事では、自動的にサービスを起動する手順を紹介します。「サービス」を利用する今回は、Ubuntu のサーバーを利用しているので、こうした特定の機能を自動的に起動するには、「サービス(service)」という仕組みを利用します。「systemd」と呼ばれるサービスの設定します。設定は大きく分けて3つのファイルで行います。* サービス(service)* ソケット(socket)* ターゲット(target) Gunicorn の設定では、このうちサービスとソケットの設定を行います。 2 つのファイルを作成して、「/etc/systemd/system」に保存します。「guicorn.service」[Unit]Description=Daemon for GunicornRequires=gunicorn.socketAfter=network.target[Service]EnvironmentFile=/home/admin/utility/production.confType=notifyUser=adminGroup=www-dataRuntimeDirectory=gunicorn-adminWorkingDirectory=/home/admin/utilityExecStart=/home/admin/venv/bin/gunicorn util
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M1 Mac で仮想マシーンを使う!

M1 Mac で仮想マシーンを使う!M1 Mac で動作する仮想マシーンはこれまで限定的でしたが、Parallel がサポートしたバージョンを公式に発表しました。VMWare のサポートも近いようで、本格的に仮想マシーンを M1 Mac でも利用できる環境が整いつつあります。この記事では、Parallel を利用してまずは、Ubuntu の Linux を試してみたので紹介します。Parallel の準備Mac で動作する仮想マシーンでは、VMWare と並んで Parallel もよく利用されています。VMWare の M1 Mac サポートも近いようですが、Parallel の方が一足先に M1 Mac で動作する仮想マシーンをリリースしました。お試し版は、14 日間は無料で試せますので M1 Mac をお持ちの方は試されると良いかと思います。 Parallel のお試し版はこちらからダウンロードできます。ダウンロードしたファイルをクリックして Mac にインストールします。インストール後は、ゲスト OS の設定を行います。Ubuntuまずは、無料の Ubuntu 20.04 LTS を試してみました。 M1 Mac で使う場合、Ubuntu は「ARM 64 版」をダウンロードする必要があります。ARM64 版の Ubuntu はこちらのリンクからダウンロードできます。Parallel では、予めダウンロードしなくても、仮想マシーンの設定画面でインストールしたい Linux の配布パッケージを指定すると、自動的にインストールしてくれます。インストールは高速で、通常の x8
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Windows10 で Web 開発環境を整える!

Windows10 で Web 開発環境を整える!Web 開発に限らず、ソフトウエア開発を行うには開発で必要なアプリなどを PC にインストールするなど、開発に必要なツールを準備する必要があります。この記事では、Windows10 を使って、使いやすい Web 開発環境の例を紹介します。実際に利用するアプリなどは好みもあるので、全ての方にベストというわけには行きません。しかし、最近私自身が使ってみて良いと思った設定を紹介していこうと思っています。Web 開発のツールはオープンソースの物が多いこの連載でも何回か書いていますが、私自身は昨年末に Mac を購入して最近の主力の開発の PC は Mac に変わっています。合わせて、Linux と Windows の PC も使っています。 Mac に変える前は、Windows のラップトップを主力で使っていましたが、現在は開発のサブ機として Linux(Ubuntu)をインストールして利用しています。Web 開発で利用するツール(アプリ)は、オープンソースとして開発された物が多いため、Linux は開発する上では便利な OS です。しかし、開発以外で例えば Adobe の商用アプリを利用したい場合などは、Windows や Mac を使う必要があるため、複数の PC を利用できない場合は、少し不便な場合があります。デスクトップなどのように、メモリ容量などに余裕がある場合は、VMWare などを利用して仮想マシーン(VM/Virtual Machine)を利用するなどの方法もあります。一方で、ラップトップ PC の場合、メモリ容量が8
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UbuntuでWindowsのアプリケーションを使うやり方

UbuntuでWindowsのアプリケーションを使うやり方古くなった PC に Linux (Ubuntu)をインストールしてサブ PC として利用する方法を色々試しています。 Web 開発の基本的な設定に関してはある程度方向性は見えてきて、基本的に同じ開発のためのアプリを利用できるようにしてみました。 それでも、時々 Windows のアプリがあると便利な場面があるので、Windows のアプリを使えるようにするために幾つかの方法を試してみました。この記事ではその比較をまとめてみました。Ubuntu で Windows アプリを使う3つの方法大きく分けて、3つの方法が考えられます。* 同じ PC に2つの OS(Ubuntu と Windows10)を入れて切り替えて使用* Ubuntu 上で仮想マシンを動かして、Windows を動かす* Wine を使って Windows アプリを実行それぞれの方法について簡単に説明しておきますね!デュアルブート同じ PC に2つの OS をインストールして、どちらを使うかを選択して利用する方法です。 別の OS のアプリを使う場合は一旦 OS を終了して、別の OS を起動し直す必要があります。 通常は、Windows10 を最初にインストールして後から追加で Ubuntu をインストールすると、Ubuntu のインストール時に起動時に OS を選べる仕組みを導入してくれます。この方法では、メモリに関しては PC の全てのメモリを OS が使う事が可能です。ただし、OS を入れるドライブのスペースは、2つの OS で分ける必要があります
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UbuntuでWindowsアプリを動かす 〜 VMWare Workstation Player 16の活用

UbuntuでWindowsアプリを動かす 〜 VMWare Workstation Player 16の活用Web 開発用のサブ PC として、Linux(Ubuntu)を活用する方法を模索しています。 Web 開発用のアプリだけならば、Linux でも Windows や Mac と同じアプリを活用することは難しくありません。従って、Linux を使うこと自体には大きな問題はありません。 しかし、Windows や Mac でサポートしている商用アプリを使いたい場合もあります。そこで、Windows のアプリを Linux 上で動かす仕組みのパッケージ「Wine」を導入して Windwos アプリを利用すると言う方法を最初に試しました。実際にかなり多くのアプリを動かすことは可能なので実用上は Linux ベースの PC でもかなり色々な事ができます。ところが、2021 年 1 月現在の Ubuntu の LTS 版は、20.04 ですが、Microsoft Office 365 をインストールしようとしたところ、OS が Windows10 でないというエラーが出て、インストーラの起動で失敗してしまいました。動作する組み合わせもある様ですが、現在のレビジョン(Ubuntu 20.04/Wine 6.1)と最新の Microsoft Office 365 のインストーラの組み合わせではインストールができない様です。そこで、実際に使うかどうかは別にして、仮想マシーン(Virtual Machine)を試してみることにしました。Virtual Machine は VMWare W
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別のリモートデスクトップアプリ Anydesk

別のリモートデスクトップアプリ Anydesk開発用のサブ PC として、以前利用していた古い PC に Linux(Ubuntu)を入れて再活用を進めています。 前回の記事では、Linux(Ubuntu)上で Windows のアプリを動かす為に Wine を紹介しました。今回は、リモートアクセスに利用するのに便利なアプリ「Anydesk」を紹介します。 家のネットワークでネットワーク経由でこのサブ PC にアクセスする場合は、Microsoft の Remote Desktop が便利で使っています。これを利用すると、Windows からも Mac からも手軽にサブ PC にネットワーク経由でアクセスできるので、メインの PC を使いながら一部の仕事(コンパイルやイメージの生成)などをサブ PC に任せることがで切るので有効に利用できます。ところが、家庭では、PC はルータ(最近ではワイヤレスルータ)を介してインターネットに接続する場合が多くなります。簡単に言えば、直接インターネットには繋がっていないので、この Microsoft のリモートデスクトップで外出先から家の PC にアクセスするのはちょっと面倒です。そこで今回紹介するのは、外出先からも手軽に家の PC にアクセスするためのリモートデスクトップアプリです。Anydeskこのてのアプリでは、TeamViewer が有名ですが最近は Anydesk を活用していますのでこの記事では Anydesk を紹介します。Anydesk はAnydesk の Web サイトから無料でダウンロードできます。Mac/Windows
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UbuntuでWindowsアプリを動かす!

UbuntuでWindowsアプリを動かす!M1 Mac を購入してメインの開発は Mac に切り替えましたが、現在、古い Windows の PC をサブ開発機として利用するためのプロジェクトを進めています。基本的な開発環境はほぼ同じアプリをインストールしてリモートデスクトップの設定を行なって上手く利用できる状態が整いました。リモートデスクトップを使ってメインの開発機からアクセスできるだけでかなり便利になりました。この記事は、さらに使いやすい環境にするために、Windows のアプリを Ubuntu のデスクトップ OS で動かして見ようということになりました。Wine のパッケージで Windows のアプリが動かせるWine というパッケージがあって、Linux 上で Windows のアプリを動かすのに広く使われています。 最近よく利用されている VM(Virtual Machine)とは異なり、Linux 上で Windows を動かすという方法ではなく、直接 Windows のアプリを Linux 上で実行するための「仕組み」です。従って、Windows のエミュレーションのオーバーヘッドが少なくて済むので動作するアプリの場合は比較的性能を落とすことなく動作します。ただし、アプリによっては対応できないものもある為に動作しないアプリもある様です。Wine のインストールUbuntu に Wine をインストールするやり方はインターネットを検索するとたくさん見つかります。従って詳細はそちらをご覧頂くとして、ここでは簡単な手順のみを解説します。まず、Wine をインストー
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LinuxのPCをセットアップして1週間経ちました!

LinuxのPCをセットアップして1週間経ちました!M1 Mac を購入して開発の主力は Mac を使うようになりました。並行して以前利用していた PC をサブ開発機として使用するために、Windows10 の代わりに Linux(Ubuntu デスクトップ)を入れて1週間実務で実際に使っています。この記事では、実際に使った感想をまとめてみました。Windows10 より Mac に近い環境で開発ができますMacOS は基本的に Unix 系の OS なので、Unix をお手本に作られた Linux と近い物です。したがって、感覚的には Mac に近い形で使う事ができます。コマンドライン(ターミナル)もほぼ、Mac と同じ感覚で使う事ができる点は、Windows とは違います。 Windows でも Git などをインストールすると導入される「GitBash」などは、MacOS や Linux のターミナルに近い物ですが、Windows10 の場合、「PowerShell」が基本的なコマンドラインで、従来からの「コマンドプロンプト」が並行してあるのに加えて、Git や Node.js を入れると別のコマンドラインインターフェースがインストールされるのに比べると、Mac と併用する場合には Linux の方が同じ感覚で使えるところが便利です。以前も投稿した通り、Web 開発で利用するアプリは同じものを使えるので、* VSCODE* Git* Node.jsを同様に利用しているので開発環境的には全く同じなので、Web 開発するという観点では全く違いは感じられません。強いて上げるので
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UbuntuでZoomのオンラインミーティングを使うには?

UbuntuでZoomのオンラインミーティングを使うには?Ubuntu のデスクトップは意外に便利で使いやすいので、開発用の PC の OS としては個人的にはお勧めです。 特に、別の Mac や Windows の PC を持っている方は、古い PC を開発用のサブ PC として活用する際には便利です。ところで、COVID -19(新型コロナウイルス)の影響で、在宅ワーク(テレワーク)の機会が増えてオンラインのミーティングを利用する事が増えたと思います。その中でオンラインのミーティングのアプリで「Zoom」が利用される機会が多いようです。この、Zoom ですが、Bluetooth 関連の問題が多いようです。 この記事では、Ubuntu デスクトップで Bluetooth のヘッドセットを活用する事例について紹介します。Zoom のサウンド設定で問題が多い!Zoom を利用する際に、直接 PC にヘッドセットを接続する場合は殆ど問題はないのですが、最近普及が進んでいる Bluetooth のヘッドセットを使おうとするとトラブルが多いようでインターネットにも色々情報が交錯しています。Mac 及びアップル製品(iPad/iPhone)で Bluetooth のヘッドセットを使う場合は、ほぼ問題はありません。特に何もしなくても、普通に Bluetooth のヘッドセットを使って Zoom のミーティングに参加可能です。ところが、Windows や Linux では問題が多いようです。 音楽や YouTube のビデオを聞く分には問題なく使えても、Zoom で使おうとすると上手く行かな
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UbuntuでWeb開発環境を作るには?

UbuntuでWeb開発環境を作るには?Web 開発を行う PC として、WindowsyaMac を利用する方が多いと思います。 豊富な商用アプリを考えると、どちらも捨てがたいものがあります。しかし、無料で配布されている Linux も Web 開発という観点では十分に実用になる OS です。開発用に新しい PC を購入した場合、古くなった PC もまだまだ利用出来る場合は多いと思います。そんな場合に、古くなった PC をサブ開発用の PC として、Linux を導入するのは良い再利用だと思います。私も、今回開発用の PC として、新しく Mac を購入したので、古い Windows10 の PC を Linux に入れ替えて開発のサブ PC として再生しました。この記事は Linux のディストリビューションの一つで人気が高い、Ubuntu のデスクトップの導入事例紹介しています。基本的なアプリを統合した Linux ディストリビューションの UbuntuUbuntu は、よく利用される基本的なアプリを統合した Linux のディストリビューションです。インターネットから無料で入手できて、扱いも比較的簡単なので今回、Windows の代わりに、古くなった以前の開発用のラップトップを使って、Ubuntu ベースの開発用の PC にしました。この投稿では、全体のコンセプトについて紹介していきます。お試しもできますUbuntu のインストールには、インストール用のブート可能な DVD か USB ドライブが必要です。 インストールの時間を考えると、ブート可能な USB ドライブを
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SoftEther VPN Serverのインストール その1

自宅にVPNサーバがあると、自宅のPCを遠隔操作したり、海外からVPN経由で日本国内からしか利用できないサービスを利用したりできて便利です。また、外出先のFree Wi-Fiに接続してもVPNを利用していれば、通信が暗号化されるので安心です。 ということで、なにかと便利なので、私は自宅にVPNサーバを立てています。今回は、Ubuntu ServerにSoftEther VPN Serverをインストールする方法を紹介していきます。 各作業は、root権限で実施します。 1.インストール・設定に必要なパッケージのインストール 以下のコマンドを実行して、イーサネットブリッジの設定ユーティリティと開発環境のパッケージをインストールします。 ※イーサネットブリッジを利用しないとVPNで接続中に、VPNサーバが起動しているサーバにSSH接続できないため、イーサネットブリッジを設定します。apt-get install bridge-utils build-essential2.SoftEther VPNのダウンロード、インストールSoftEther VPNのソースコードは、筑波大学大学院研究プロジェクト「SoftEther VPN プロジェクト」のHPからダウンロードできます。※「SoftEther」等でネット検索すると出てきます。「ダウンロードするソフトウェアを選択」は「SoftEther VPN(Freeware)」を選択 →「コンポーネントを選択」は「SoftEther VPN Server」を選択 →「プラットフォームを選択」は「Linux」を選択 →「CPUを選択」は、自分
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Dockerに没頭

この数日Dockerでubuntuを使えることを知り、リモートデスクトップ環境を作ることに没頭しています。Dockerは、仮想マシン(仮想のハードウェア)が無い仕組みなので、Ubuntuは、動かないと思っていたのです。実際にネットで見つけたubuntuのリモートデスクトップを試してみましたが、設定を変更したりソフトをインストールすることができないものでした。今回の経験から、Dockerのボリューム、環境変数など色々と学ぶことができました。実は、Dockerで見つけたChromeを使った自動処理をMac上で行いたいことが、今回のDockerに没頭するきっかけでした。とりあえずSSHでVSCODEを使ってログインできるようにできたので、これを使って本願の自動処理を実現できるように目指していきたいと思っています。
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FlaskでWebアプリ開発

先日GitHubで公開したプログラムにGUIを付けようと、PythonのWebアプリ開発環境を作り頑張っています。virtualboxで作ったUbuntu22.04の環境。、Pythonの開発環境をVSCODEを使って作りました。フレームワークのFlaskを使って、Webアプリを作ることができるようになりました。私も地道に、アプリ開発を続けています。
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ubuntuでクラウドサーバー

顧客サービスの一環としてubuntuでクラウドサーバー立ててみました。設置は1時間ほどでできました。ドメインを割り当ててないので、固定ipそのまま使ってますが、なかなか快適に動いてます。データーのやりとりなどは他所を使わずに済みますが、無駄に大きいデーターはやはりgigaファイル便の方が手っ取り早いかも。古いパソコンでもできますから是非お試しを!
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