私は、Ubuntuで、blender、OBS、動画編集ソフト、画像編集ソフトなどを使っています。
これらをネットで探しながら、地道にインストールして環境を作ってきました。
今回自分で作った作品のBGMを自分で演奏できるようにしたいと思い、自動演奏やDTM、DAWなどを勉強する中で、Jackというオーディオサーバーを知りました。
このJackのインストール方法を調べている中で、Ubuntu studioを知りました。
今回virtualboxを使い、外付けのハードディスクを使いインストールしてみました。
日本語で、インストールできました。
でも、そのままでは、日本語入力ができないのです。
また、libreoffice のメニューが日本語表示になっていないです。
まず、
sudo apt-get update
sudo apt-get install fcitx-mozc
とターミナルで、コマンドを入力してください。
これで、fcitx-mozcを再インストールします。
これで、日本語入力できるようになります。
さらに、
sudo apt install libreoffice libreoffice-l10n-ja libreoffice-help-ja
とコマンド入力することで、libreofficeのメニューを日本語にできます。
このコマンドは、「LibreOffice 日本語化」という記事を読み知りました。
私は、この画像の環境で使っていますが、CPUがコア4以上でも、CPUが新しくないと仮想環境を使うこと自体が難しいです。
Ubuntu studioを使うときは、できるだけ新しいパソコン、能力の有るパソコンを使ってください。
CPUのコア数は、せめて4つ以上。
RAMは、最低4GBで必須が8GB、可能なら16GBが良いです。
3DCGや動画を扱う場合は、8GB以上が必要だと実感しています。
私は、4GBで作業していますが限界を感じています。
GPUにあった方が良いです。
VRが使える環境やゲーミングパソコンで搭載されているグラフィックボードの型番や新しいもの、上位のものを利用しましょう。
Ubuntuを始めとするLinuxは、古いパソコンでも使えるようにする目的もあります。
でも、Ubuntu studioは、マルチメディア、3DCGなどのクリエイティブな利用が目的なので、本格的に能力の有るパソコンで使用することが望ましいです。
私の環境でvirtualboxでUbuntu studioを使っていると、更新の途中で落ちてしまうのです。
そのため、先程もシステムが壊れて起動できなくなりました。
仮想環境で使う場合は4コアでも、できるだけ新しいCPUのパソコンで試しましょう。