OPEN SIMという言葉を聞いたことがない方も、多いと思います。
3Dオンラインゲーム・セカンドライフの世界を作る土地の一番大きい単位をSIMと言います。
このSIMの土地を区分けして人に貸したりイベントを行ったり、物作りをするなどして、楽しみます。
このSIMを公式のリンデンのシステムで作ると、毎月の費用が大変なことになります。
でも、気軽に楽しみたいという声があり、OPEN SIMが出来ました。
セカンドライフと同じようなプロトコルなので、セカンドライフのユーザーは、違和感なく楽しむことができる世界があります。
今回OPEN SIMを簡単に作ることができる方法を知ることができましたので、VirtualBoxのWindows11を使って試してみました。
VirtualBoxのビデオRAMの設定の数値を上げる方法をまだ知らなかったので、かなり表示が厳しい状態です。
この後、VirtualBoxのビデオRAMの数値を128MB以上上げる方法を知ることができましたので、再挑戦します。
でも、SSDの空き容量が無くなってしまい、仮想マシンが起動しなくなったので、今、別のパーテーションに移動中です。
この作業が終わったら、再び試したいと思っています。
この一連の作業で、ホストのパソコンとVirtualBoxの仮想マシンと通信するための設定を学ぶことができました。
本当は、opensimulatorを起動しているパソコンで、ビューアを起動することで、簡単に動作確認ができます。
でも、私は、仮想マシンでビデオボードの関係で、OPEN GLなどがうまく動かないため、ビューアは、ホストのMacで使っています。
そのため、ホストから仮想マシンにアクセスできる方法を学ぶ必要がありました。
ビューアは、localhostの設定の関係で、singularityを使って行いました。
他のビューアでは、上手く行かなかったです。
またopensimulatorで立ち上げたSIMをJOGに接続するためには、NATやIPアドレス固定などのネットワークの知識が必要になります。
だから、こうしたサーバーを起動できるように勉強することは、色々なサーバーをネットワークに接続するためのスキルアップに繋がります。
Ubuntuでopensimulatorを使っている記事をネットで見つけたので、こちらも試そうと思っています。