VSCODEでファイル転送が生産性の向上につながる

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先日、Sublime text4というテキストエディタを知りました。
Ubuntuで使うことが出来る起動が早く、使いやすいテキストエディタです。
このSublime text4でEmmetが、使えることを知りました。
Emmet(エメット)は、HTMLやCSSのタグを書く時に、早く書くことが出来る機能です。
短縮で書いたものを展開することで、意図したタグを書くことが出来ます。
このEmmet(エメット)をVSCODEで使えることを知り、VSCODEの設定を見直しました。
この見直しをきっかけにして、VSCODEを使った作業のスピードが早くできる拡張機能を調べました。
その中で、SFTPを見つけました。
このSFTPという拡張機能を使えば、ファイル転送ソフトを使わなくても、VSCODEだけで、サーバーにファイルをアップロードできます。
また、簡単にサーバーとローカルのディレクトリの同期を行うことが出来るので、すごいと思いました。

今、Movable Type(ムーバブル・タイプ)略してMTの3.6という古いバージョンから記事を取り出して、WordPress化する仕事をココナラを通じて請け負っています。
本当は、MTの記事の書き出し機能を使えば簡単な話なのですが、データベースで何故か日本語部分が消えてしまっているため、生成されたHTMLファイルから記事を取り出してWordPressのファイルとする作業を手動で行っています。
複数のファイルをサーバーにアップロードするなど、色々とFTPソフトを使う機会があります。
でも、私のパソコンのスペックのこともあり、複数のソフトを立ち上げるとフリーズしてしまうため、できるだけ一つのソフトで行いたい思いがあります。

私は、この数日並行して同時に複数の人を対応しながら、同時に請け負った仕事を進めています。
そのため短時間に、できるだけ作業を進めたいと思っています。

先日TabbyというSSHクライアントソフトを知ったことも、大きく影響しています。
コマンドラインでの作業の効率が、向上したように感じています。

サーバーにSSH接続して作業しているので、GUIを使った一般的なソフトでは、反対にまどろっこしく感じてしまいます。

出来る限り、コマンドラインで操作できるように、作ることが出来るように、考えて仕事をするようになりました。

今回のMTの記事を取り出してWordPress化する仕事は、WordPressのプラグインを使うことで、効率的にページを作ることが出来ます。
でも、HTMLソースコードを事前にきれいにしておくことで、記事を取り出す精度が向上します。
本当は、不要なタグを削除するプログラムを作ろうとしたのですが、プログラムを作る時間で、手動でも仕事が出来ると分かり今、手動で地道に行っています。

宿題にして落ち着いたら、HTMLから指定のタグを削除できるプログラムを作ろうと思っています。

未経験でも、ココナラでウェブサイト制作の仕事をさせて頂けて、実績を積み重ねることが出来ました。
ココナラには、感謝しています。


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