救急外来|医療者に症状を伝えるための3つのコツ
長い待ち時間を過ごして診察室に呼ばれたとき、医師から「どうされましたか」と聞かれたら、あなたはどう答えていますか。
「昨日の夕方から身体が怠くて…。その前の日に友人と飲みに行った時、寒かったんですよね。今日は朝から頭も痛くて…」
こんなふうに、思いついた順に話してしまっていませんか。
体調も悪く、待ち時間も長かった…。 このような状況で、症状を順序よく説明するのは誰にとっても難しいことです。しかし、だからこそ“伝え方のコツ”を知っていると、診療がぐっとスムーズになります。 医療者に伝わりやすいポイントは、次の3つです。🪴症状を伝える3つのコツ1️⃣「いつから」を伝える医師は症状を時系列で把握します。 「○月○日の午後くらいから」「○日の食後から」など、まず“始まり”を伝えます。2️⃣「どのような状態か」を伝える次に、今の状態を具体的な状態を伝える。「身体が怠い」「頭がズキズキ痛む」など、短くて大丈夫です。3️⃣「どう変化していったか」を伝える普段の状態との違いを伝えます。 「普段は頭痛はないが、今日はズキズキする」など。■ まとめると、こうなります「○月○日の午後あたりから、身体が怠く、頭痛がするようになりました。普段は頭痛はありません。今はズキズキした痛みがあります。」
シンプルですが、これで十分です。 この後、医師からの質問に答えていけば、必要な情報は自然と伝わります。
救急外来では、状況や感情をたくさん伝えるよりも、シンプルに伝えた方が診察がスムーズに進みます。
救急外来は「緊急時の応急対応」を行う場所です。 「お休み明けにかかりつけ医に受診してください」と言われたら、必
0