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「サイトがおかしい」から復旧完了まで|マルウェア被害の現場対応レポート

■ある日突然、サイトがおかしくなった先日、美容室を経営されているクライアント様から「サイトの様子がおかしい」というご相談をいただきました。調べてみると、事態は想像以上に深刻でした。運営中のホームページだけでなく、同じサーバー上にあった複数のWordPressサイトが連鎖的に被害を受けていたのです。この記事では、実際にどんな被害が起きていて、どう調査し、どう復旧させたのかを、専門知識がない方にもわかる範囲でまとめました。「うちのサイトも大丈夫だろうか」と不安に思っている方の参考になれば幸いです。■何が起きていたのか結論からお伝えするとマルウエア感染でした。調査を進めると、被害の発端は少し意外なところにありました。数年前に運用をやめていた「もう使っていないはず(削除済み)の旧サイト」が、サーバー上にファイルとして残ったままになっていたのです。当時は二段階認証などのセキュリティ対策が導入されておらず、そこが最初の突破口になりました。攻撃者はまずこの旧サイトの管理画面に不正ログインし、正規のプラグインになりすました偽物のプログラムを仕込みました。そこを足がかりに、同じサーバー契約の中にある他のサイトへと感染を広げていったのです。つまり「使っていないから放置していたサイト」が、現役で運用中のサイトを危険にさらす原因になっていました。これは今回に限らず、非常によくあるパターンです。■調査でわかったこと表面的にファイルを見ただけでは、被害の全容はわかりません。今回は、データベースの中身まで一つひとつ手作業で確認する調査を行いました。データベースの中身は暗号化に近い形式で保存されているため、単
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WordPress保守は本当に必要?ホームページ公開後に大切なこと

ホームページを公開した後、「保守契約は必要ですか?」「更新しなければ問題ないのでは?」というご質問をいただくことがあります。確かにホームページは公開しただけで急に壊れるものではありません。しかし、WordPressサイトは定期的なメンテナンスが必要です。今回はWordPress保守の必要性についてご紹介します。WordPressは定期的に更新されているWordPress本体やプラグインは定期的に更新されています。更新内容には、* セキュリティ対策* 不具合修正* 機能改善などが含まれています。更新を長期間行わない場合、セキュリティリスクが高まることがあります。更新には注意も必要一方で、更新すれば安心というわけではありません。実際には、* プラグイン同士の競合* テーマとの相性問題* PHPバージョンとの不整合などによって不具合が発生することもあります。そのため、更新前のバックアップや動作確認が重要になります。保守で行う主な作業WordPress保守では一般的に以下のような作業を行います。* WordPress本体更新* プラグイン更新* テーマ更新* バックアップ取得* セキュリティ確認* 不具合発生時の初期対応これらを定期的に実施することで、安心してホームページを運用できます。保守が必要なホームページとは?特に以下のようなサイトは保守をおすすめします。* 企業ホームページ* お問い合わせがあるサイト* 予約サイト* ECサイト* 集客を目的としたサイトホームページが停止すると、機会損失につながる可能性があります。まとめホームページは作って終わりではありません。定期的な更新とメ
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