絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

2 件中 1 - 2 件表示
カバー画像

プルデンシャル生命の詐欺事件に思う「信用のクレジット」の一歩先

ざわついた胸の奥に、言葉にならない違和感が残った 正直に言うと、最初にこのニュースを見たとき、怒りよりも先に「嫌な汗」が出ました。 プルデンシャル生命で、30億円規模とも報道される集団詐欺事件。 どこか遠い世界の出来事のようでいて、胸の奥がざわつく。 なぜなら私は、20年以上プルデンシャル生命の保険に入り続けている当事者だからです。 「自分は大丈夫だろうか」 「信じてきたものは、本当に信じてよかったのか」 多くの契約者が、同じ感情を抱いたのではないでしょうか。 20年以上の付き合いがある“担当者”という存在 私の担当者は、いわゆる営業が上手いタイプではありません。 口数は多くない。派手な話もしない。 でも、問い合わせれば必ず折り返しがあり、説明は丁寧で、約束を破ったことがない。 実直を絵に描いたような、素朴な人です。 今回の事件が報道された直後も、 「私はこの件には一切関係ありませんが、不安にさせてしまい本当に申し訳ありません」 そう言って、何度も電話をかけてきました。 彼は被害者でも加害者でもない。それでも「信用」という言葉の重さを、自分事として背負っていました。 気づいたこと①「言葉」ではなく「行動」を見る 今回の事件で、私が強く思ったことが二つあります。 一つ目は、「人を見るときは行動を見る」という、ごく当たり前で、しかし忘れがちな原則です。 口では、何とでも言えます。 被害に遭われた方も、「知っている人が言っているから」「あの人が勧めるなら」と思ったのではないでしょうか。 でも、ここで立ち止まってほしいのです。 その言葉に、行動は伴っていましたか? 説明が巧みな人ほど、
0
カバー画像

シャッターの前で、私は立ち尽くした

「当たり前」が突然なくなる瞬間 昨日まで、そこにあったものが、今日はいない。 理由も説明もなく、ただ「ない」という事実だけが残る。 そんな経験、ありませんか。 がっかりする、というより、胸の奥がじわっと冷える。 心配と、寂しさと、少しの後悔。 「もっとちゃんと感謝していればよかった」と。 私は今、その気持ちのまま、近所のお弁当屋のシャッターの前に立っています。 起業一年目の私を支えてくれた、ワンコインの味 2024年10月、30年以上勤めた出版社を辞め、合同会社を立ち上げました。 ひとり出版社としてのスタート。 正直、会社にしがみつく癖が抜けきらず、先の見えない不安ばかりでした。 生活で大きく変わったのは、余計な出費をしないという習慣。 「いつどうなるかわからない」 そのビクビクした気持ちを落ち着かせるために、財布の紐を固くしたのです。 そんな私の強い味方が、近所のランチ限定のお弁当屋でした。 牛タンカレーも、ガパオライスも、全部500円。 今どき、信じられない価格です。 ご夫婦で切り盛りしていて、 「いつもありがとうございます」 その一言を交わすだけの短い時間が、なぜか心をなごませてくれました。 ある日突然、閉じたままのシャッター ところが、ある日を境に、前触れもなく営業が止まりました。 1日、2日…そして1週間。 シャッターは閉じたままです。 心配になりました。 同時に、喪失感が押し寄せてきました。 「何を食べようかな」と考えたとき、 真っ先に思い浮かぶ店が、もうそこにない。 これは単なる飲食店の話ではありません。 信用が、突然、消えてしまった感覚なのです。 短いやり取りで
0
2 件中 1 - 2