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その一言で、すべてが終わる/ギバーかテイカーか?

あなたも、こんな気持ちになったことはありませんか? 名刺を交換した瞬間に、 「ところで、うちのサービスなんですけど…」 と始まるあの感じ。 まだあなたが何者かも、 相手がどんな人かもわからないのに、 空気を読まずに“売り”だけをぶつけてくる。 その瞬間、心のシャッターが ガラガラと閉まる感覚。 「この人とは、もういいや」 そう思ってしまう自分に、 ちょっとした罪悪感すら覚える—— でも正直に言えば、 あれ、かなり疲れますよね。 先週末、あるビジネス交流会で起きたこと 先週末、私はあるビジネス交流会に参加しました。 これまで本当にたくさんの交流会に顔を出してきましたが、 そのほとんどは大きく2種類に分かれます。 1つは、 「全員が売りたい人」だけが集まる場。 名刺交換=営業スタート。 話す前から、もう売る気満々。 もう1つは、 「100人で飲んで盛り上がって終わる場」。 「がんばるぞー!」と叫んで終わり。 結局、何も始まらない。 正直、どちらもあまり意味がありません。 ところが、先週参加したその交流会は違いました。 主宰者が、はっきりこう言ったのです。 「いきなり売るのはNGです。 まず“自分が何者か”を知ってもらい、 関係を深めることから始めてください」 しかも、 それを実現するための仕組みまで用意されていました。 ただ名刺を配る場ではなく、 ちゃんと“記憶に残る出会い”を作る設計。 私はその瞬間、 「ああ、この人は本物だ」と思いました。 いきなり売る人を、なぜ信用できないのか 少し前の話です。 ある交流会で出会った女性と連絡先を交換しました。 翌日、彼女から届いたメッセージは
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生成AIを“めちゃくちゃ美味しい中華料理店”で例えてみた

最近、SNSでこんな広告をよく見ませんか? 「たった1週間で、AIを使って電子書籍出版できます」 「生成AI×電子書籍で誰でも稼げる!」 言葉を選ばずに言えば、こうした広告の99%は出版を知らない人だと、私は判断しています。 料理の世界に置き換えて考える 横浜中華街に「景徳鎮」というお店があります。 名物の麻婆豆腐は、辛いのに旨味が深く、クセになる味。私も大好きで時々通っています。 では、もしあなたが景徳鎮と同じ“特製の中華鍋”を買ったら、 景徳鎮の麻婆豆腐を再現できると思いますか? …できるわけがありません。 なぜなら、 プロの料理人 素材を見極める目 仕込みの技術 お店独自のレシピ これらが揃って、初めてあの味が出せるからです。 鍋はあくまで“ツール”。 ツールを持つだけでプロの料理はできません。 生成AIも、まったく同じです 生成AIを導入したからといって、 フォロワーが増える 信頼が生まれる お金が稼げる …そんな魔法が起こるわけではありません。 必要なのは、 読解力(何をAIに指示するか) コンテンツの本質理解 読者インサイトを掴む力 言葉を磨く編集力 つまり「人としての思考の質」です。 ツールありきで飛びついてしまうと、 中華鍋が押し入れで眠るのと同じように、 AIツールだけがスマホやPCの中でホコリをかぶります。 今、危険な「掛け算」が生まれている 最近特に多いのが、 AI × 電子書籍 × お金儲け という三点セットで語る“素人プロデューサー”の広告。 出版を知らない人が、 テンプレートだけ渡して、 「後はAIがやってくれますよ!」 …そんな甘い話、あるわけがあ
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