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すべてのブログから「#心が動いた瞬間」タグの検索結果

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ココナラの森🌳夏さんぽ🌻60歳乙女【第162話|カメラの構図とブログの構成。10年前の点と今がつながった話📸✍️】

こんにちは😊 60歳乙女🩷のひろです。前回は、10年ほど前に夢中になっていた「写真」のお話をしました。今振り返ってみると、私はただ「綺麗な写真」を撮りたかったわけではなくて、自分が心を動かされた瞬間を『どう切り取るか』が好きだったんだなぁと感じます。同じ景色でも、覗く角度を少し変えるだけで表情がまるで変わる。光が強く射し込めば、そこには深い影ができる。夕焼けの空も、オレンジからピンク、そして深いトワイライトへと一秒ごとに表情を変えていく……。その「たった一瞬のトキメキ」をフレームの中に捉えるのが、たまらなく楽しかったんです。そして、10年が経った今。私はこうしてブログで言葉を綴っています。写真を撮る機会は減ったけれど、頭の中ではいつもこんなことを考えているんですよね。「この出来事、どんな角度から書いたら読者さんに伝わるかな?」「どこから切り取って話を始めようかな?」「最後はどんな風に着地させようかな?」……あれ?これって、昔カメラを構えていた頃と、やっていることが全く同じじゃないかしら?昔は、ファインダー越しに【写真の構図】を今は、ノートの上で【文章の構成】を考えています。使っている道具が「カメラ」から「言葉」に変わっただけ。「心が動いた愛おしい瞬間を残したい」その真っ直ぐな気持ちは、10年前も今も、何一つ変わっていなかったんです。空を見上げて「綺麗だな」と思ったこと。誰かの何気ない一言に、心がふっと引っかかったこと。日常の中で「あれ、なんでだろう?」と立ち止まったこと。そんな小さな出来事たちを、今は「言葉」というレンズで切り取っています。60歳になって、まさか昔の趣味と今のブ
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ココナラの森🌳夏さんぽ🌻60歳乙女【第161話|シンクロするカモのお尻。10年前は写真が好きだった私📸🦆】

こんにちは😊 60歳乙女🩷のひろです。前回は、空を見上げるのが大好きなお話を書きました。実は私、10年ほど前は写真を撮るのがすっごく好きだったんです。綺麗な夕焼けを撮りたくて夕方に散歩に出かけたり。公園で見つけたお花に立ち止まったり。雨上がりの濡れた落ち葉、ベンチにすーっと伸びる影、ガラスにふと映り込む景色……。そんな何気ない日常の欠片をパシャパシャとカメラに収めていたのですが、中でも思わず夢中でシャッターを押してしまったのが、この一枚なんです。池で見つけたカモさんたち🦆まるで「シンクロナイズドスイミング」みたいに、2羽そろって綺麗にお尻をあげて潜っていたんです!もう、可愛くて可愛くてたまらなくて……思わずクスッと笑いながら写真を撮っていました。ただ単に「綺麗な景色」だけを撮りたかったわけじゃないんです。「あ、この角度いいな!」「この影の形、ちょっと面白いかも♪」「今、この瞬間の可愛さを残しておきたいな」そんな風に心がキュンと動いた時に、夢中でシャッターを押していました。今振り返ると、構図にもけっこうこだわっていた気がします。当時はFacebookに写真を添えて、日記のように毎日の出来事を綴っていました。ブログという意識はなくて、「今日はこんな素敵な景色を見つけたよ」「こんな楽しいことがあったよ」って、日常を写真と一緒に残していたんですよね。同じ散歩道でも、季節や光の射し方によって見える景色は毎日ちがいます。だから、面白くて夢中になれていたのかもしれません。今は当時ほど写真を撮らなくなりました。みんなが素通りしてしまうような景色でも、私は立ち止まっていた。そして、その一瞬のトキ
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今日、できたこと

三月の風は、まだ冷たかった。夜に降った雨が乾ききらず、グラウンドの砂はしっとりと重い。「声、出していこう!」キャプテンの柚(ゆず)が叫んでも、返ってくるのは短い返事と沈黙だけだった。ボールは転がる。けれど、誰も追わない。掛け声も笑いも、このチームからいつの間にか消えていた。一年前、全国大会で惨敗した。それから、何かが止まったままだ。この春、新しい顧問がやってきた。神谷先生。五十を過ぎた穏やかな目をした人だった。初日の練習が終わると、先生は部室に全員を集めた。狭い空間に泥と汗の匂いが混ざっている。窓の外では、夕方の光がグラウンドの白線を照らしていた。「今日からしばらく、ボールを使わない」ざわめきが起こる。「え?」「何言ってんの?」「サッカー部ですよ?」「わかってる。 でも、今のままじゃ、 ボールを蹴る資格がない。 技術より先に、生活を整えよう。 挨拶、掃除、言葉づかい── 人としての基本からやり直したい」沈黙。陽菜が壁にもたれて、腕を組んだ。「それ、サッカーに関係あるんですか? “ありがとう”で点、入るんですか?」笑いが起きた。でも、その笑いは乾いていた。神谷先生は、一冊のノートを手に取った。白い表紙。黒いペンで「今日、できたこと」と書かれている。「これを持って、一日一つ、“できたこと”を書いてほしい」「……“できたこと”?」「“練習を頑張れた”でもいい。“ありがとうが言えた”でもいい」陽菜が息を吐いた。「先生、私たち全国行きたいんですよ。 “ありがとうの練習”とか、バカにしてます?」その言葉に、空気が止まる。みんなが陽菜を見た。誰も止めない。みんな同じことを思っていた。柚も言え
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