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「誰かの心にそっと残る ーことばのお守りー の話」

あるワークショップでね、カードを引いてくださいって言われたの。引いたカードには「どうせ私は素晴らしい」って書いてあって、私、ちょっとハッとしたんだよね。「どうせ」の後って普通、否定的な言葉が来る気がするでしょ?でも、そのカードは違った。何があったとしても、良い時も辛い時も素晴らしいんだよって。。。講師の方に「素敵なカードですね」って言われて、なんだかふわっと胸に入ってきたの。――どんな時でも、あなたはどうせ素晴らしいんだよ。――それを心の中でつぶやきながら帰ったら、その言葉が少しずつ自分の中に入ってきて。いつの間にか、そのカードは私のお守りになってました。ある日、ずっと泣きながら自分を責めている患者さんが来てね。私は迷ったんだけど、名札の中からそのカードを取り出して、「これ、ちょっとお守りにしててね」と渡したの。本当は「貸すつもり」で伝えたんだけど、次に会ったときにその話は出なくて。でもそうしたら、半年後に「息子と一緒に時々見てます」って言われて、なんだかすごく嬉しくなったんだ。思えば、あのカードをずっと独り占めしておく必要はなかったのかも。誰かに渡すことで、また別の誰かの心の中で温かさになっているかもしれない。そう思うと、なんだか気持ちがふんわり軽くなるんだよね。今はただ、あのカードがどこかで誰かの心をそっと包んでくれていたらいいなあ、って思っています。こういう小さな言葉のお守りって、私にとってもすごく大事なもの。もし今ちょっと心が疲れてるな…って思う日があったら、ゆるくおしゃべりするみたいな感じで話してみませんか?気軽にお話できる時間、用意していますよ。
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江戸時代から続く心遣いに触れて

先日、江戸時代から続く老舗の和菓子屋さんで、名物の大福を購入しました。お会計は1,680円。私は1,700円を出したのですが、お店の方は黙ってにこっと微笑みながら、100円玉をそっと返してくださったんです。最初は「あれ?」と一瞬戸惑いましたが、そのやわらかな微笑みから、そこにはさりげない心配りが込められていることに気づき、胸がじんわり温かくなりました。そして、その心遣いは、創業から受け継がれてきたものなのだろうと感じ、より一層ほっこりと幸せな気持ちになりました。その大福のあんこは、とても上品な甘さ。その甘さと同じように、やさしさがすっと心に広がって、ほっこり幸せな気持ちになりました。ほんの小さな出来事ですが、こうした思いやりは次の誰かへと自然に伝わっていく気がします。優しさの循環が広がっていけば、きっとみんながもっと心地よく過ごせる、あたたかな世界になるのだと思います。今日も読んでくださりありがとうございます🌸皆さまにも、上品な甘さのようにやさしい出来事が届きますように。
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