【川口勇氣】【実体験】SIer時代とフリーランス、開発現場で感じた「働き方の違い」とは?
はじめまして。フリーランスのシステムエンジニア、川口勇氣です。新卒でSIerに入社し、その後フリーランスとしてWebサービス開発の道を歩んできました。現在は複数のスタートアップ様の開発支援を担当しています。SIerとフリーランス、どちらも「開発」という点では共通していますが、現場で感じる「働き方」には大きな違いがありました。最も大きな違いは、「アウトプットの価値に対する視点」です。SIer時代は、定められた仕様書に基づき、納期と品質を守ることに注力します。チーム内の連携やドキュメント作成も重要で、プロセスを「真摯に」進めることが求められました。それはそれで重要な価値ですが、「その先にいるユーザーの顔」が見えにくいことがありました。一方、フリーランスとしてスタートアップ支援を行うようになってからは、開発の目的が明確に「ユーザーへの価値創出」にシフトしました。僕が書いたコードが、翌週にはユーザーの手に渡り、そのフィードバックがすぐに返ってくる。この高速なサイクルの中で、技術的な決定一つ一つが、ダイレクトにプロダクトの成功、ひいてはクライアントの事業成長に結びつくことを肌で感じます。「真摯に開発と向き合う」というモットーは変わりませんが、SIer時代が「真摯にプロセスと向き合う」ことに近かったとすれば、今は「真摯にプロダクトの成長と向き合う」ことに変わったと言えます。また、求められる専門性も異なります。SIerでは幅広いプロジェクト経験が積めますが、フリーランスは即戦力として、フロントエンドからバックエンド、サーバー構築、最近ではAI技術など、より専門的かつ広範なスキルセットが求めら
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