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【短編小説】8月31日

今年の8月31日は曇り模様。午後からは雨が降るらしい。雨に濡れるのもいいだろうから、水は用意しなかったよ。数年前まで夏休みの宿題は、最後まで取っておいてたっけ。お前と通話しながら、夜通し課題を埋めてさ、徹夜で新学期を迎えたよな。うだうだ言ってはいたけど、今となっては尊いんだ。不思議といい思い出なんだ。高校からは別々になって、それぞれ忙しくなったよな。新しいコミュニティができて、生活リズムも変わって、いつしか連絡を取らなくなった。「便りがないのはいい便り」だなんて思ってた。また会える、そう思ってた━━報せは突然だった。お前の母親から、ウチの母親に連絡が入った。「亡くなったって」あまりに現実味がなくて、真面目には捉えてなかった。でも、お前の亡骸を目の前にして、抗えない現実を突きつけられて、そこからは正直、しばらく記憶がない。記憶が再開された時に感じたのは、目の腫れと鼻と喉の痛み、カピカピの目の下の感触だった。親曰く、激しく泣き崩れたらしい。8月31日。お前が逝った日だ。お前が残した物から、俺たちは必死に手がかりを探った。見つけたところでお前が帰ってくる訳でもないし、俺たちが救われることもないけれど。俺たちは知りたかったんだ。お前の孤独の正体を。ただ不思議なほど、お前の弱音や苦しみの欠片は見当たらなかった。ノートにも、SNSにも、消しゴムのカバーの裏にも。いや、それが答えなのかもしれない。きっとお前はどの世界にも気を遣い過ぎちまったんだ。吐き出せば楽になれたはずの苦しみを、誰も呪いたくないと、飲み込んだんだ。褒めはしない。でも、責めることなんてできやしない。だってきっと、お前はそれを
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【エッセイ】クリエイターとしての葛藤━━AIではなく、人が創る意味━━

はじめにご覧いただき、ありがとうございます。フリーライターの天泣(てんきゅう)です。様々な生成AIが台頭し、ユーザーはそれらツールを使って効率化を求められる昨今。「人の手で何かを創り出す意味」に葛藤することもしばしば……。そこで本記事では、「人が創作することの意義」について、ご紹介します。※今回、私がライティングを主に活動しているため、「書くこと」を軸に記事を執筆しております。生成AIの考える“人が書く”メリット・強みそもそも、「人が書く」ことの強みやメリットを生成AIはどう考えているのでしょう?率直な疑問をぶつけてみました!※対象:Chat GPT(GPT-5)Q.質問です。優れた文章生成AIが台頭してきた現代において、クリエイターが文章作品を作ることのメリットや強みを率直且つ根拠を挙げて教えてください。※情報に誤りがないようにしてください。A.良い問いですね。とても大切なテーマだと思います。AIが高品質な文章を生成できるようになった今でも、人間のクリエイターが文章を書く意味や強みは確かに存在します。根拠を添えて整理しますね。---## 1. **体験・感情・個別性の反映*** **根拠**:AIは膨大なデータから言語パターンを学習していますが、「自分自身の体験」や「いまの感情」を持っていません。* **強み**:人間の文章は「その人にしかない過去・感情・記憶」が込められるため、読者は“他者の人生を覗き見る”体験を得られます。* 例:喪失体験のエッセイや、特定の時代・地域に基づく記憶は唯一無二。---## 2. **読者との“信頼関係”の構築*** **根拠**:マーケティン
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【短編小説】花金の駅で感じた小さな物語

ご覧いただき、ありがとうございます。フリーライターの天泣(てんきゅう)です。本記事では物語調の文章として、短編小説を掲載いたします。金曜日の夜=花金。仕事帰りの人々が駅を行き交う風景を描いた短編です。金曜日の夜。駅構内の連絡通路のベンチに腰掛け、友人を待つ。目の前では人々が往来して、様々な表情を見せている。街の雑踏は、いつもと違う音に聞こえた。昨日までの、暗く鈍重で、呑まれてしまいそうな足音と打って変わって、軽やかで跳ねるような足音がこだましている。まるで、浮き足立つ人々の心を代弁するかのようだ。目の前の人波には普段の無機質さを感じなかった。波は無数の光の筋のようで、ひとつずつに色があって、温度を感じる。どこかよそよそしくて独特の距離を感じる男女、テイクアウトの袋とバックを抱えて足早に改札に向かうスーツの女性、電話しながらスーツケースを引き歩く男性、駅にあるオブジェ前で写真を撮っている家族……。彼らはこれから、どんな時間を過ごすのだろう。初めてのデート?家で待つ人がいるのか、はたまた、ひとり贅沢?ホテルに着いて、休む間もなく仕事をするのだろうか?明日はどこに行く予定なんだろう?━━私はいつしか、妄想に耽っていた。普段、気にも留めない人たちが、たまらなく愛おしく思えた。胸の奥がぽっと温かくなった気がした。「ごめ〜ん、お待たせ!」何気ない友人の声。その温度を、いつも以上に繊細に感じる。「ううん。私も今来たとこ」自然と笑みが溢れた。名前も知らない尊い感情。今夜だけのものかもしれない。忘れたくない思いを噛み締めるように、私は歩き出した。また何度でも、この思いを思い出せるように。ご一読い
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AI考案!即席麺アレンジレシピ|8月25日は「即席ラーメン記念日」

はじめにこんにちは。フリーライターの天泣(てんきゅう)です。本日8月25日は「即席ラーメン記念日」。日本で初めて即席麺のチキンラーメンが発売されたことに由来した記念日だそうです。そこで今回は、生成AIが考案した「即席麺アレンジレシピ」をご紹介します!そのままでも美味しい即席麺を、おうちの調味料でアレンジ。変化球な美味しさを、ぜひ試してみてはいかかでしょうか?※本記事掲載の即席麺は「醤油ラーメン」になります。AI考案!アレンジレシピ3選◼︎和風だし醤油ラーメン🍶材料(1人前) • 袋麺(醤油味) … 1袋 • 水 … 表記通りより+50ml • 顆粒だし … 小さじ1/2 • みりん … 小さじ1 • 醤油 … 少々作り方 1. 鍋に水・顆粒だし・みりんを入れて沸騰させる。 2. 麺を茹でる。 3. 火を止めて付属スープを溶かし、醤油で味を整える。👉 甘みとだしの香りが効いて「和風そば」っぽい雰囲気に。◼︎ピリ辛生姜醤油ラーメン🫚材料(1人前) • 袋麺(醤油味) … 1袋 • 水 … 表記通り • 鷹の爪(輪切り) … ひとつまみ • しょうがチューブ … 2cmほど • 醤油 … 小さじ1/2(味を引き締める) • ごま油(あれば) … 数滴作り方 1. 鍋に水を入れ、鷹の爪としょうがチューブを加えて沸かす。 2. 沸騰したら麺を入れ、袋の指示通り茹でる。 3. 火を止め、付属のスープを加え、醤油を少しだけ足す。 4. 仕上げにごま油を数滴垂らすと香りUP。👉 さっぱりなのにピリッと、体が温まる一杯。◼︎豆板醤入りピリ辛中華風ラーメン🌶️ 材料(1人前) • 袋麺(醤油味)
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散文詩|SNSキャプション・広告文への活用可能な“エモい”文章

はじめにご覧いただき、ありがとうございます。フリーライターの天泣(てんきゅう)です。本記事では「SNSキャプションや広告文に活用できる散文詩」を掲載いたします。エモい文章サービスはこちらから🔽今回は「デザインや映像、音楽などのクリエイティブサービス」をテーマに「SNSキャプションや広告文に活用できる散文詩」を紡ぎます。情緒的な文章表現をお求めの方は、ぜひご一読ください。散文詩テーマ:クリエイティブサービス私たちは分かり合えないどんなに言葉を尽くしてもどんなに熱意を持っていても音楽や動画、趣味の話では盛り上がるのに仕事になるとすれ違い、空回りの日々それでも私は信じたい経験も感動も分かち合えることを誰かの心を震わせられることをある時、差し込んだ図解資料「分かりやすいね!」弾けた笑顔で言われた一言そして気づいた表現はひとつじゃない私たちは五感で通じ合えるんだ分かり合えないことはない世界の見方と伝え方をほんの少し変えるだけそれが私たちの“クリエイティブ”だ※この文章をInstagram投稿のキャプションや、商品紹介文の冒頭に応用できます。さいごに最後までご覧いただき、ありがとうございます。掲載した散文詩のように、「物事から物語を紡ぐ」ことをコンセプトにライティングしております。情緒的なライティングで、サービスに物語性を持たせ、SNS・広告文・コラムなど幅広く活用可能です。気になる方は、下記のサービス概要やブログをご確認ください。✍️コラム・SNSキャプション・広告文にオススメ!
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ペンネーム「天泣」の意味と由来|フリーライターが込めた思い

はじめに記事をご覧いただき、ありがとうございます。フリーライターの天泣(てんきゅう)です。本記事では、私のペンネーム「天泣」に込めた思いや背景について、ご紹介させていただきます。この記事を読み終えた後、私の創作や文章表現における世界観を、皆さんと共有できるかと思います。ぜひ、ご一読ください。私が大切にしている世界観で執筆いたします⬇️「天泣」とは「天泣」とは、実際の気象現象で「雲がないのに降る雨」を指す言葉で、特に、晴れているのにぱらぱらと雨が降る現象を指すことが多いらしいです。似ている表現として、太陽が出ているのに雨が降る現象全般を指す「天気雨」がありますが、「天泣」はその一種とされています。また、まるで狐に化かされているような不思議な現象であることから、「狐の嫁入り」と表現されることもあるそうです。「天泣」をペンネームにしたワケそんな不思議な気象現象を指す「天泣」。私が執筆活動を始めるにあたり、この言葉をペンネームにした理由は、大きく2つの理由があります。①気象現象自体の美しさに惹かれたまずシンプルに、その気象現象の美しさに魅了されたことが挙げられます。晴天なのに雨が降り、陽の光は雨粒によって屈折・反射されて虹をかける━━次々に起こる不思議な現象は、まるで世界に魔法がかけられたような錯覚をさせて、非日常感を味あわせる。そこから生まれる静かな高揚感であったり、儚さを感じさせたりするなど、湧き上がる感情までも色付ける。そんなミステリアスかつロマンチックな「天泣」の美しさを、私の執筆・創作活動においても目指す一つの指針としたいと思い、採用しました。②「背景にまで思いを馳せる」自戒
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