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一歩が重いのは、日常を守ろうとしているから

宵灯を一つ。今日も守護者〈アスル〉とのお話をお届けします。「前へ進みたい気持ちがあるのに、怖さが足を引っ張ることがある」さて、詳しく聞いていきましょう。何かをしたいと思うのに、いざ動こうとすると怖くて動けない。そんな経験は、誰にでもあるだろう。それは怠けているからでも、やる気がないからでもない。そういう仕組みがあるからだ。何かを始めるということは、今までの日常が変わるということ。早起きをするなら、就寝時間が変わるかもしれない。勉強をするなら、趣味や休息の時間を削らなければならないかもしれない。変化があると、なかなか一歩が踏み出せなくなる。今の生活でも、特に問題はない。それなら、挑戦して躓くよりも現状のままでいいのではないか。そう思考が向いてしまうこともあるだろう。だからこそ、何かを始めるときは本当に少しずつ、変化を加えていくのがいい。いきなり早起きして勉強や読書に取り組むのではなく、まず起床時間を10分早めてみる。起きた後は、ぼーっとしていてもいい。早起きすること自体に負荷があるのだから、起きられただけで、もう十分だ。「スモールステップ」というものだな。急激な変化は、大きな揺り戻しを呼ぶ。小さく始めることで、もし元に戻りたくなっても「少しだけならできる」という行動が取れる。慣れてきたら、次へ進めばいい。すぐに結果がほしいと思う人は多いだろう。だが、なかなかそう上手くはいかないものだ。日々の生活は、小さな習慣によってつくられている。怖さが足を引っ張るのは、その習慣を崩したくないという無意識が働くからだ。しかしその無意識も、小さな変化を積み重ねていけば少しずつ書き換わっていく。怖さ
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心のパターンを変えたい人へ。スキーマ療法という選択肢

「なんだかいつも生きづらい」その理由、もしかしたら“心のクセ”かも?「どうして私は、こんなにも人に気をつかってしまうんだろう」 「また同じような人間関係で傷ついてる…」 そんなふうに、自分の“生き方のパターン”に悩んだことはありませんか? それ、もしかしたら「スキーマ」が関係しているかもしれません。 🧠 スキーマ療法って何? スキーマ療法は、**心にしみついた“思い込み”や“信念”を見直す**心理療法です。 アメリカの心理学者ジェフリー・ヤングによって提唱されました。 そもそも「スキーマ」とは、これまでの経験をもとにできあがった、 自分や他人、世界に対する“無意識の前提”のようなもの。 たとえば、こんな感じです。 * 「私はどうせ愛されない」 * 「人に頼ったら嫌われる」 * 「がんばらなければ存在価値がない」 こうした思い込みがあると、どんなに今の状況が安全でも、 心は昔の“怖かった記憶”を引きずってしまいます。  🔍 スキーマは、どうやって生まれるの? スキーマは、多くが**幼少期の体験**から生まれます。 🧒 子どものころ、 * 気持ちを受け止めてもらえなかった * 必要以上に厳しくされた * 無関心や放任、逆に過干渉だった そんな経験が繰り返されると、 「自分は大切にされない」「ちゃんとしないと見捨てられる」といった “早期不適応的スキーマ”が根づいてしまうのです。 💡 スキーマ療法でできること スキーマ療法の目的は、 * **苦しみのもとになっているスキーマを癒すこと** * **自分を幸せにする“新しい信念”を育てること** そのために、以下のようなステップを踏みま
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