幸せの青い鳥
春の訪れを感じながら、大好きなソメイヨシノの開花状況をパトロールするように、お散歩をしていました。その途中、青とオレンジのふっくらとした可愛らしい鳥に出会い、思わず写真を撮りました。この鳥は、自宅の屋根の角によくとまっている姿を見かける鳥で、以前にも名前を調べたことがありました。そして今日、改めて検索してみると、その鳥の名前は「イソヒヨドリ」。なんと「幸せの青い鳥」とも呼ばれているそうです。自宅に現れる鳥が、幸せの青い鳥だったなんて――そう思うと、とても嬉しくて、胸があたたかくなりました。さらにもう一種類、桜の木をつついている雀に似た鳥も見かけました。こちらも気になって調べてみると、キツツキの仲間で「コゲラ」という鳥でした。雀より少し色が濃く、模様もはっきりしていて、小さな体で一生懸命に木をつつく姿が印象的でした。他にも何種類かの鳥を見かけましたが、普段からよく目にしている鳥たちだったので、その時は写真には残しませんでした。そのあと妹に「幸せの青い鳥」とコゲラの話をすると、とても喜んでくれて――その反応を見て、ふと気づいたのです。私にとっては日常のひとこまである、1メートルほどもある大きなアオサギがゆったりと歩く姿や、鴨の親子の愛らしい行進、そして空を大きく旋回するオオタカたち。けれども、それは誰かにとっては珍しく、心が弾むような光景なのかもしれない、と。この街には、鳥の剥製が展示されている公共施設があったり、バードウォッチングのツアーが行われていたりと、自然の豊かさを感じられる環境があります。そんな場所に暮らしていること、そして日々の中で自然の命たちと出会えること。改めて、こ
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