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通変星について

自分の向いていること無理して頑張らなくても、自然とできること 通変星を読み解くことで見えてきます。 通変星は、命式のどこにあるかによって意味合いが変わってきます。 大きくすると5つのグループがあります。 自我の星・表現の星・財の星・実行の星・知性の星 さらに、その中にはそれぞれ、2つの星を持っています。 通変星は、全部で10種類になります。     自我の星=劫財・比肩 自立・独立心 表現の星=傷官・食神 表現・アピール  財の星=正財・偏財 人財・財産 実行の星=正官・偏官 社会貢献・責任感 知性の星=印綬・偏印 学問・研究           【自我の星の劫財について】 私は、年柱の通変星に劫財を持っています。 年柱は、生後から29歳までを表し、人格のベースになっていると捉えています。 その次に月柱(30歳以降)が続きます。 そのベースに持っているのが、自我の星である「劫財」です。 劫財は、サイクルで表現するなら、生まれたての赤ちゃん 星座占いなら牡羊座になります。 自我が芽生える星です。 そのため、自己主張は強く、自分の夢を叶えることが主軸にあります。 まだ、赤ちゃんの時期なので、自分一人で叶えるには少し力が足りません。 その為、多くの人の協力が必要になります。 【劫財】 多くの人を巻き込んで、自分の夢を叶える星です。 夢を叶えるために、試行錯誤し、駆け引きもします。 敵を作ることはマイナスなので、人当たりは良い方です。 野心を持っていても、表現は控えめです。 長期的にじっくり取り組み、夢を実現するために切磋琢磨していきます。 もう一つの自我の星に「比肩」があります。
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通変星について

四柱推命には通変星(流派によっては変通星ともいいます)があって、5パターンにそれぞれ陰陽があって合計10個あります。四柱推命では年柱、月柱、日中、時柱の4つの柱それぞれの通変星の影響を読み解いて、人の運勢や性格を鑑定します。ここでは10個の通変星をひとつずつ、簡単にわかりやすく説明したいと思います。① 通変星の比肩を持つ人は、意志が強く努力家です。守備本能と我が強いため、夫婦間のトラブルが起こりやすいので注意しましょう。② 劫財を持つ人は、人を動かすことができる人です。ライバルがいれば燃えて実力以上の力を発揮します。目標をしっかりと持つことが開運に繋がります。③ 食神をもつ人は、ふくよかな体型の方でのんびり温厚なタイプの方が多いです。おしゃべりが得意なので、お笑い芸人やアナウンサー、マスコミ関係、議員なんかも向いている職業になります。④ 傷官を持つ人は、完璧主義で美的センスがあります。仕事はデザイナーやコーディネーターなどのクリエイティブな仕事が向いています。⑤ 偏財を持つ人は、協調性に富み社交的です。コミュニケーション能力が高く、広く浅い人脈を築きます。やさしく気遣いができるため人の頼みを断るのは苦手です。浪費癖には注意しましょう。⑥ 正財を持つ人は、きちんとした性格でルーズなことを嫌います。人間関係は狭く深いものを好み、家庭を大切にします。⑦ 偏官を持つ人は、行動の星と言われるだけあってエネルギッシュです。直感力はありますがやや短気。自分本位にならないように気をつけましょう。⑧ 正官を持つ人は、温和で誠実な人。集団の中で真面目に仕事して出世するサラリーマンタイプ。社会貢献も
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【四柱推命鑑定ツール】運がいい時と運がわるい時というのは選択領域

運というのは無条件にいい、無条件にわるいと分離して解釈できません。 選択領域と言えます。 運がいい時はいい選択の機会が多いという意味で、運がわるい時はわるい選択をする可能性が高いということです。 そのため、運というのは時期によって、選択によって常に変わりうることを覚えておいてください。 的中率を高めるためには、様々な視点で見ることが大切 それぞれ状況によって使用する運(用神)が異なるため、命式鑑定の際に単純に一つの要素だけで判断するのではなく、常に命式や運の流れなどの全体的な状況を把握し、様々な視点で鑑定しなければなりません。 そのため、的中率を高めるために木一本だけを見ることではなく、大きな森を見るという考えで分析しなければなりません。年齢によって違う見方が必要 幼い頃は成長しながら勉強をしなければならない時期で、成長してからは商売をするか職場で働きながら経済生活を営み、年を取ると人生最高の休息が必要です。 ですから、枠に閉じこめられた公式よりは年齢によって違う見方で見る心構えが必要です。 大運の通変星適用法 大運での通変星の適用は、まず季節を基準に適用しなければなりません。 季節を基準に生活環境や住居などに大きな変化が生じ、季節に適応して暮らすということは自分の環境に従うということです。 大運を判断する際に通変星をどのように適用するのも重要ですが、命式の干支に基づいてどの文字を使用するかに重点を置いて鑑定を行い、「どの位置の」、「どの干支が」、どのような通変星に該当するかを確認し、総合的に判断する習慣をつける必要があります。 年運の通変星適用法 大きな流れとしての成功と失敗
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官殺混雑女性の命式の正しい分析

四柱推命で陰陽の異なる通変星が入り混じっている形状を混雑という。 食神·傷官が入り混じっていると、食傷混雑 偏財·正財が入り混じっていると、財星混雑 偏官·正官が入り混じっていると、官殺混雑 偏印·正印が入り混じっていると、印星混雑 通変星というのは意識であり、役割だが… 混雑しているということは方向性が異なる2つの複数の役割が与えられたということ! 古書では悪いと評価するが、現代的に見れば必ずしも悪いとは言えない。 混雑は多芸多才~ これもできるし、あれもできるという意味だから! それでは官殺混雑について説明すると、女性の命式に正官と偏官が一緒にいる状況を官殺混雑の命式という。 女性の場合、官星は男性を意味する。正官とは夫のことであり、偏官とは恋人を意味する。 したがって、正官と偏官が一緒にいる官殺混雑の場合は、命式そのものに男が多いという意味に解釈される。夫がいる状況で、もう一人の恋人がいるということは、男性関係が複雑なことを言う。 それで、このように正官と七殺(偏官が多い場合)が命式内に一緒にいれば、何回も結婚するものと解釈した時も多かった。 まさにこのような理解のため、 官殺混雑命式の女性たちは ⌜離婚をするのか?⌟ ⌜何回結婚をするのか?⌟ ⌜また離婚するのか?⌟ などをよく聞く。 しかし、四柱推命学で言う命式の分析は、このように正官と偏官が一緒にいるからといって離婚し、結婚生活に多くの問題があるとは判断しない。 それよりも、官星がどの程度強いか、位置はどこか、運の流れはどの方向に流れているかなど、総合的な状況を考慮して判断する。 したがって、官殺混雑で構成されている
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【四柱推命の達人】になるには

四柱推命を鑑定するということは、人生の変化を観察するということだが、それは鑑定する人の観点によって結果が非常に変わる。 まるで写真を撮る時、ある方向のある角度によって撮られる物のイメージが変わるのと同じ理屈だ。 四柱推命命式の原局で最も変化が激しい部分は断然通変星だ。初級入門者たちが通変星を難しがる理由でもある。 その理由は、通変星は単純暗記で習得できる部分ではないからだ。 神殺は単純暗記で習得することができる。例えば、四柱推命命式の原局に寅未があると仮定すると鬼門関殺だ。 月支にあっても、日支にあっても、時支にあっても寅未の二文字さえあれば鬼門関殺が成立する。 もちろん、どの地支にあるかによって状況の変化はあるが、その変化はそれほど大きくない。 しかし、通変星は概念が全く違う。例えば命式の原局に食神があると仮定してみよう。 食神が財星に会う時は意味が異なり、官殺に会う時は意味が異なり、印星に会う時は意味が異なり、比劫に会う時は意味が異なる。 もう少し具体的に見ると、食神が官殺に会う時の正官に会う時と偏官に会う時の意味が異なる。 そのうえ、旺衰と合の概念まで拡大すれば、変化に富む。 通変星は大きく3つの関係がある。 1. 日干と通変星の関係 2. 通変星と通変星の関係 3. 格と通変星の関係 1番は通変星そのものの機能をどれだけ正しく使えるのかを見ることで、 2番は通変星の機能がどのように変化するのか、その屈折方向を見ることで、 3番は通変星の機能のうち、何が目標になり、何が過程になるのかを見ることだ。 人々が通変星を放棄し、簡単な鑑定方法(五行、六十干支、陰陽、天中殺などの神
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四柱推命心理-調候は本能的に惹かれること

四柱推命学の観法を見ると、調候というものがある。文字通り直訳すれば、気候を調節するという意味だ。五行の温熱などの状態を調べ、調節することだ。水火の調和が維持されることが必須条件だ。 気候を調節する? どうやって調節しようか? 人は自然の一部だ。したがって、自然の影響を受けるのが当然だが、その中で気候という部分の影響力が大きい。 人間の習性は暑ければエアコンをつけ、寒ければストーブをつけ、夏の梅雨のように湿気が多い場合は除湿機をつけ、冬のように空気が乾燥すれば加湿器をつける。 人はこの寒暖燥湿の中で一つでもバランスが崩れても不快と不便を感じる。それで調候は本能だ。 調候は生命体の本能なので、利害打算とは無関係だ。 (結果的には利害打算と結びつくが、利害打算のために調候を使わない。) 私たちが夏にはエアコンをつけてもつけても満足感を感じにくく、冬にはストーブをつけてもつけても満足感を感じにくい。 四柱推命も同様に調候というものは満たしてもこの程度で十分だという満足感がない。 ただ、調候を満たす文字(干支)が基本的に通根し、共生を受けていれば役割を果たしていると見ても良い。 例えば···。 火旺節の命式が天干に丙火があり、丙火が地支に通根し、丙火が木の生を受ければ調候を満たしてくれるのだ。 水旺節の命式が天干に癸水があり、癸水が地支に通根し、癸水が金の生を受ければ調候を満たしてくれているのだ。       調候は自然環境で経験する極めて本能的に渇望するものであるため、後天的な内
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【韓国式四柱推命鑑定士】四柱推命の花、通変星

四柱推命命式を解釈する看命法はいろいろある。 すべての看命法にはそれぞれ特徴と強みがあるが、そのうちのひとつ挙げるとするなら…、私は通変星を挙げたい。 比肩 · 劫財 · 食神 · 傷官 · 偏財 · 正財 · 偏官 · 正官 · 偏印 · 正印…このように日干を中心に他の干支との関係! その種類が10種類あるため、十神とも呼ばれる。 四柱推命学界では、この通変星を「四柱推命の花」と表現する。 多くの看命法の中でどうして通変星が四柱推命の花と呼ばれるのだろうか。 その理由は二つある。 通変星はそれ自体の意味だけでも良い鑑定の根拠になるが、通変星を知ってこそ他の看命法を簡単に身につけることができる。 例えば、通変星が分からないと仮定してみよう。 通変星が分からないと格局が分からない。格局の成否も分からない。 用神を探すことも問題が生じる。六親法(父·母·兄·弟·妻·子)は最初から使えない。さらには、通変星と全く関係がなさそうな日常の鑑定にも障害が生じる  通変星をよく勉強すれば他の看命法の習得が容易になる。 通変星を完璧に習得して自由自在に使うことができてこそ、四柱推命を体得しやすい。 そして、通変星が四柱推命の花である本当の理由は別にある。この部分は依頼者たちが四柱推命相談を受ける目的と関連が深い。 人々が四柱推命鑑定士に運勢を見に来る理由がある。多くの理由は、成功と失敗の時点を知りたくて、四柱推命鑑定士を訪ねてくる。 それぞれ望むことがあるが、それが果していつ頃実現し、認められるのかを知りたい。 果たして、通変星が成功と失敗と何の関係がある
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食神 一生食いっぱぐれない星

 四柱推命、淵海子平の通変星である食神はまさにその性格たるや落ち着ききってサラリーマンなら不要な転職はしないし、自営ならマニュアル以外の取引はしない。社員に持っても社長に持っても安定した仕事を続けるので、とんでもないことを望まなければともに一生の安定を得られるとされる。 しかし、四柱は60日刻みであるため1年で5日のずれを生じる。このずれが、信頼を裏切る。七政四余はそのずれがないために、10干支を正確に配置するためにからくりが見えてくる。これを二十七宿に置き換えて細かく見ていくと、落ち着きの精神が自分に降りかかる災厄を破壊して取り除いていることがわかる。この判定は正確に星を配置するとよく当たる。だから四柱推命は採用したのだろう。 正官を持つ友人は公務員として県庁で部課長まで行くし、とにかく、変な神殺より通変星を見て判断するのが正当な鑑定というのがよくわかる構造になっている。もちろん正当な通変星は天干のみで、蔵干は含まない。十二運に関してはまた別に解題する。しかし、偏印格でも学校の先生もいれば、偏官格で土木会社の社長もいるから、職業までは言い当てられない。だが生き方はまんまでている。
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