暗号通貨の基本的指標は「相場」ではなく「時価総額」
ミャンマー人の為のミャンマー人による暗号通貨 ミャンマードル (MYD)の拡散状況を追いかけています。
11/29日 現在口座数(≒利用者数) は9,500口座となっています。
今まで新規アカウント開設ベースで 1日あたり100~200口座程度増え続けていたのが、10月に入ってから1日あたり10-50口座に減りました。
9月末にミーム投稿への報酬が大幅に制限されました。
(1日あたり約300,000 MYD→50,000MYD)
また、9月半ばにエアドロップの受給承認が厳しくなりました。
・申請は8:00~19:00の間
・不正の疑いがある紹介コードの制限(BAN)
・ツイッターアカウントが無い場合80%の減額
・認証終了から受領まで3日の待機
こんなことをすると普及速度が落ちて、自分の首を絞めることになるんじゃないかと心配していましたが、最近のミャンマーチャット下落の状況も含めて総合的に考えると、全ては「時価総額」という指標のもとの調整と思われます。
どういうことかというと、
MYDは現在低価格でミャンマーチャット現金と取引できるコインなので、
ミャンマーチャットのお小遣い稼ぎに使われている場面が増えてきました。
どんなに利用者が増えたところで、短時間で現金の利さやを稼ぎたいデイトレーダーや「マイニング」のような考えで複数アカウントで何でもかんでも集めてすぐミャンマーチャットに両替する人たちばかりになると Capital =現金での投資額 が減って口座数に対して、両替レートが反比例以上に下落して、最終的には無くなってしまいます。
つまり
時価総額 (流通枚数 x
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