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デザイナー我を語るシリーズ

博多の街は初夏の風情、恒例の市民祭「博多どんたく港まつり」が5月2日3日と開催。天神のビル建築ラッシュのまずは「ワンビル」オープンと相まって人通りがすごいことになって行きます。 さて、今改めて自分について語ろうという事で少し「プロフィール」を手直ししてみました。『筆文字や隆庵』こと長山隆です。Ryuan1997.私は飲食業界に現場20年、飲食店コンサル業界20年携わりました。今もかかわっていますがその間に勉強した自身の知識をより多くの経営者のお役に立てたいと、独立いたしました その独立した当時は飲食店の経営指導も計数管理が主な指導でしたが、飲食店が乱立し、成長し、お客様がより良いお店を選べるようになっていき、単なる美味しい料理であれば満足だった時代から、美味しい料理を良いサービスで更に素敵なお店で楽しい時間を過ごしたいという「時間消費型」のレジャーに変わっていきます その頃から店舗デザインやメニューのあり方がお店の売上を左右する時代になってきました。私もこの頃から筆を持ち始め、看板デザインやメニューをを筆文字で書いてお店の売上アップに役立てるようにとお役立ちポジションを変えようといった経緯で筆を持ったものですから、私の筆文字やイラストはあくまでも今までの実体験から「視認性」や「インパクト」を考えたデザインとなっています。よく、私のお客様からは「あなたの筆文字は繁盛文字ですね。」と言われます。それは多分に褒めすぎとは思いますが、和食店には和食店らしい、居酒屋には居酒屋店らしい文字やイラストがあり、店の雰囲気や価格帯によっても筆文字の「タッチ」が違ってきます。つまり、私にとっての筆
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デザイナーコスト削減政策にものいいをつける

 世の中の少なくない企業がコスト削減という名の経営方針を上げリストラという名の人件費削減とそれに伴うレイオフといった事態が全国各地で起きたのが1990年代の初頭からの出来事でした。 コストカットの真っ先の項目はなぜか「広告・宣伝費」次いで「人件費」という本来ならば付加価値をつけるべき大切な項目が犠牲になってしまっているのです。 コストカットの主な原因は低価格路線の展開でした。特に小売業界における20%オフ、二個で一個の価格ですなどの政策が売上を伸ばすといった経験をしたため、多くの企業が追随することになったのですが、その結果顧客は商品の「真の価格」と「価値」を知ることとなり(誤解かもしれない顧客の想いとはいえます)通常価格で買うことが減り。何らかの「キャンペーン」を待つという事になります。 結果「価格」が最大の購入決定の要因となり、ブランドによる差別化戦略は崩壊していったのです。 また、我が国において生産者や販売者が実は生活者であり消費者であるという根本を忘れてしまったかのごとき在り様を創ってしまったのです、所謂「デフレ経済」への突入という事になります。 低価格なものを供給するためには人件費をカットしなければならないがその結果給料が減り益々低価格を求めるといった循環、海外の安い労働力を活用する、野菜なども後進国から安く仕入れるといった苦肉の策を講じなければならないという羽目になって行ったのもバブルがはじけた以降の現象でした。 よせばいいのに飲食業界においても低価格路線の嵐が吹き荒れていきます。100円バーガーの登場、牛丼の価格290円戦争、レストランではバイキングの台頭、人手不足
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