Scansnap修理の例外対応事例
Scansnapのローラー交換に関しては、すでにご利用の方はご存じのように一部メニューにはないオプションが存在します。・破損ユニットの交換(パーツにより価格は変動)例えば排紙トレイの爪が破損していた場合の交換(在庫がなければ対応不可)外側のパーツが壊れていても、在庫さえあれば対応可能です。個別に交換用パーツを入手されていて、これをローラー交換等和せて交換したいという要望にもお応えできます。※その場合はオプション作業費用をいただきます。ABS樹脂の劣化やスキャンユニットガラスの破損(割れ)においては、原則交換できる中古パーツ(過去に自分の機器修理失敗で捨てられる運命だったもの)を有効に活用しています。※失敗とは書いてますが、実際はイメージセンサーの鏡が割れていて修理断念上記例は表面(本体側)のスキャンユニットガラスが割れてしまっている例(写真下)ガラスの外枠が黄色いのは両面テープが経年劣化で変色しているものです。これを上のきれいなユニットに交換します。単体ではスキャナーとして使えない個体の切り売りみたいなものです。
価格はユニット代のみで工賃込みとなります。このユニットには光源の「CCFL(冷陰極管)」が内蔵されています。蛍光灯の超小型版と思っていただければ良いです。これを移植します。なぜわざわざCCFLを移植するのかですが、スキャナーのCCFLは明るさにも個体差があるので「キャリブレーション(調整)」が行われています。一見暗く劣化しているように見えるけど実はそれで正常、明るいけどそれでも劣化している等、これを生産ラインで調整されています。そのため今まで使っていたCCFLをそのま
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