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デザイナーの手仕事(筆記具にこだわる)

 基本構想というものが最初にあります。お客様から頂いた情報をもとにおおよその方向性をかんがえるのですがその手順(思考の順序)は①コンセプト・・・一体何を販売するのかという商品の事②ターゲット・・・どのようなお客様のニーズにこたえようと考えているか、年齢層や消費動機など③プロセス、アナウンス・・・どんな手順でお客様に情報を伝えるかその方法デザイナーは店舗や立地に関しても情報発信の媒体と考えています④ツール・・・チラシ、パンフレット、看板などのデザイン、飲食店ならばメニューデザインなど これらを基本構想にまとめることから始めるのです。その時にA3用紙に構想を書き連ねるときの筆記具には結構こだわっているのです、お客様の業種に合わせて「和」のテイストの場合はぺんてるの筆ペン極細、「洋風カフェ」の場合万年筆中細、パイロットが好み・・・ある時に極太の万年筆とその時々で異なるのですが、デザイナーの道具としてはかなり重要だと思っています。 この図は実際メニューを描いているところなのです。
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デザイナー筆を棚卸す

定期的に持っている道具の棚卸をすることになっています。長年使っているとどうしても消耗していき、修復ができない状態になって行くのですから、所依がないといえばしょうがない 心でしのびないと思いながら廃棄しなくてはならないのです。特に毛筆の劣化は悲しいくらい変化しています。 昨日は「コピック」での着色具合を試しながら、取捨選択(廃棄か否か)しました。 「コピック」は鮮やかな色表現に欠かせない代物ですが、その分筆先の乾燥による変化が著しいし、芯そのものもくたびれてくるためかなりの頻度でチェックする必要があります。
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