やっと自由になれたのに不安…モラハラから解放された後に心が苦しくなる理由
モラハラ夫と別居した。離婚が成立した。やっとあの環境から抜け出せた。本来ならホッとできるはずなのに、なぜか不安で落ち着かない。そんな経験はありませんか?実はこれ、モラハラやDVの被害を受けていた方によく見られる反応です。「やっと自由になれたのに苦しい」「理由もないのに不安になる」「いつも心がそわそわしている」そんな自分を責めてしまう方も少なくありません。でも、それはあなたが弱いからではありません。今日は、モラハラから解放された後に心が苦しくなる理由についてお話ししたいと思います。 モラハラ環境では常に緊張して生きているモラハラ環境の中にいる間、私たちは毎日頭をフル回転させて生きています。何をすれば怒られないか。何を言えば機嫌を損ねないか。どんな言葉を選べば今日を無事に終えられるか。子どもをどう守るか。そんなことを考え続ける毎日が「普通」になってしまいます。常に相手の顔色をうかがい、緊張状態で過ごしているのです。だから相手がいなくなった途端、心も体も戸惑います。今まで当たり前だった緊張がなくなり、何を考えればいいのかわからなくなることもあります。頭も心も行き場を失ってしまうのです。不安が消えないのは「過覚醒」の状態かもしれませんモラハラやDVを長期間受けていた方は、心だけでなく体も危険に備える状態が続いています。これを心理学では「過覚醒」と呼ぶことがあります。玄関のドアが鳴るだけでドキッとする。知らない番号から電話がかかると怖くなる。物音に敏感になる。いつも気を張ってしまう。そんな反応が続くこともあります。でも、それはおかしなことではありません。長い間、自分を守るために頑張ってき
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