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正しい原価低減vs間違った原価低減

前回版で原価低減の必要性を理解した上で、ご覧頂きたいのが今回の記事です。 皆さんは原価低減に、「正しい原価低減」と「間違った原価低減」があることを、ご存知でしょうか。 企業様の改善指導をしている中で、「間違った原価低減」をしているケースは少なくありませんが、こんな場面は私の出番と考え、都度正しい方向へ導いています。 「間違った原価低減」とは何か? ナゼ間違っているのか? 「正しい原価低減」とは何か? ナゼ正しいのか? 再確認が主になると思いますが、今回はココを確実に押さえ、「正しい原価低減」が実践できるようにしますので、お付き合いください。 「正しい原価低減」は、3つのステップに分けて行います。 第1ステップ 仕事の中に存在する「ムダ」を発見します。 「ムダ」の説明は後にするとして、この時点では皆さんが考える「ムダ」で結構です。 少し話がそれますが、皆さんが思いつく、会社及び職場に存在する「ムダ」を列挙してみてください。 多く挙げられるほど仕事に精通していると考え、ご自身の名誉のためにもチャレンジ! 更に、部下に列挙させると、仕事の力量がわかるので試してみて、今後の指導&育成にお役立てください。 第2ステップ 仕事を「価値」と「ムダ」に分けます。 全ての仕事は「価値」と「ムダ」で構成されると考え、以下のように整理します。 《仕事=価値+ムダ》 仕事には必ず目的があるので、それをハッキリさせます。 価値は、仕事の目的を達成するために直接的に役に立っているもの。 ムダは、目的を達成するために直接的に役に立っていないもの。 まだ「ムダ」の意味はしっくり来ないと思いますが、ひとまず。
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ナゼ原価低減スルのか シナイとどうなるか

これ迄に7回連載した5Sは、私の改善指導のベースであり、企業に確実且つ迅速に利益をもたらす有益な活動です。 その根拠は過去の記事をご覧頂くとして、今回はSEQDCの「C原価低減」に関して記述します。 早速ですが、ナゼ原価低減をしますか? 原価低減をしないと、どうなりますか? 経営者は「コストダウン、コストダウン」と、繰り返し発しますが、コストダウンの意義を整理してから原価低減に取り組みましょう。 尚、今回の記事は、新任リーダー、若手社員、新入社員の教育研修などに活用して頂ける内容なので、組織活性化に向けて有効に使ってください。 最初に押さえておきたいのは、「売上」「原価」「利益」の3要素です。 売上 商品を提供して得られる、会社に入って来るお金=収入 原価 商品を提供するために発生する会社が使う(出て行く)お金=支出 利益 売上と原価の差でプラスならば黒字、マイナスならば赤字という この3要素の関係を、金額例を入れて次の3パターンで示します。 「売上¥100」=「原価¥80」 +「利益¥20」 「原価¥80」 =「売上¥100」-「利益¥20」 「利益¥20」 =「売上¥100」-「原価¥80」 企業は様々な工夫を重ねて、自社の商品を消費者に選んでもらい、買ってもらうために必要な努力します。 一方の消費者は、多くの企業及び様々な種類の中から、自分の希望に合った商品を探して、希望に合えば購入します。 ここで、消費者(商品を買う側)の心理を考えます。 消費者は同じ商品ならば、できるだけ安く買いたいと考えます。 例えば、全く同じスマホならば、買う側は自分の希望に合ったお店やサイトを探
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ムダの大きさ測定は○○を使うべし

これ迄に、原価低減の必要性と正しい原価低減の進め方、更には「24のムダ」を記述して参りました。 今回は、工場で仕事をする方には、全員に知って頂きたい、「工数」について触れようと思います。 「工数」を使うと、現状の問題点の大きさが定量化でき、また改善後の効果も定量的に掴めるようになるので、工場では「工数」を使うと便利なことが多くあります。 建設現場などでは「人工(にんく)」を使いますが、工場では工数で管理されることが一般的です。 人工は、1日とか半日単位で使いますが、 工数は、分または時間単位です。 例えば、幼児のお迎えで社員が1時間早く帰宅しても、今日の就労時間を出したい時に「工数」を使えばカンタンです。 また、自部門に1人は2時間で、もう1人は3時間の応援が来た場合には、合計6時間に相当するマンパワーを得たことは、「工数」使えばスグ計算できて便利です。 例題を使って工数の説明を続けます。 在籍人員 10名 稼働時間  8H←1時間は1Hourなので、そのH 10名で8H働くと、1日に使った工数は 10名 ✕ 8H = 80H/日 です。 これを、年間稼働日数を250日と仮定すると、以下になります。 80H/日 ✕ 年間250日 = 20,000H/年 ここから10%改善しようと目標を立てたと仮定すると、 20,000H/年 ✕ 10% 2,000H/年 となり、年間で2,000H相当の工数減が目標値になります。 この時間って何円になるのか?それがわかれば、1年間で原価を低減する目標値が出ます。 そのために、自社の労務費単価(または賃率)を知ることです。 皆さんは、自分の会社ま
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おしえて!ダンドリー7

業務改善は原価低減がテーマになることが多いですが、それはナゼですか? 儲かるためには売上をアップすることも効果的だと思うのですが、どうして原価低減なのでしょうか? このような疑問は、 以下↓で納得いくまで解説します。
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