「飴ちゃんください。」から始まったお話。
こんにちは。ふらのです。私は、関西のイメージらしく、いつもカバンの中に飴ちゃんが入っています。もともとは、すぐ喉が痛くなってしまう自分のため。そして、大好きなチョコも忘れません。実家のお母さんを目指していると言いながら、しっかり自分用です。笑私は、人見知りです。自分から話しかけることはほとんどありません。「私なんかと話して楽しいのかな。」そんなことばかり考えていました。でも、ある日。「ふらのさん、のど飴とか持ってませんか?」そう話しかけてくれた人がいました。「あるよ。」緊張しながら、飴ちゃんを二つ渡しました。「二つもいいんですか?」そう言って笑ってくれた、その笑顔を今でも覚えています。それから毎日、「飴ちゃんください。」その一言が、私たちの会話の始まりになりました。ある日、その人が言いました。「おなかすいた…。朝ごはん食べられなくて。」「チョコ食べる?」「え?ふらのさん、神ですか!?笑」そんな何気ないやり取りが、とても心地よくて。少しずつ、「私なんかと話して楽しいのかな。」そんな不安も小さくなっていきました。その人は、みんなから愛される本当に素敵な人でした。ある日、「ふらのさん、いつものお礼です。」そう言って旅行のお土産のチーズケーキを渡してくれました。「ふらのさんだけに食べてほしいから。」嬉しくて、今でも忘れられません。でも、この時間も永遠ではありませんでした。私が異動になり、会えなくなりました。それでも時々、遠くから「ふらのさーん!」と呼んでくれる声が聞こえてきました。それだけで嬉しかった。ある日、その声は少し元気がなくて。「どうしたの?今日元気ないね。」「……ふらのさんだ
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