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成功するための事業計画書の秘訣

1. 事業計画書とは:基本的な説明と目的事業計画書は、新規事業を立ち上げる際に不可欠なドキュメントです。具体的な行動計画やビジネスの方向性を示すものであり、経営者や投資家にビジョンを伝える役割を果たします。創業時に作成する事業計画書は、創業計画書とも呼ばれます。2. 事業計画の重要性:なぜ作成する必要があるのか事業計画書を作成するメリットは次の3つです。客観視と明確な行動計画:事業計画書を作成することで、ビジネスプランを客観的に評価できます。具体的な行動計画を立て、成功に近づけるチャンスを高めましょう。ビジョン共有とイメージ共有:事業計画書は他者とビジョンを共有する手段です。資金調達や協力者の探索に役立ちます。資金調達のための必須書類:金融機関から融資を受ける際には、事業計画書が必要です。具体的な計画や収益見込みを示すことで、資金調達の可能性を高めます。3. 具体的な項目:事業計画書に含めるべき要素事業計画書には以下の8つの項目を含めましょう。創業の動機と目的:なぜ創業するのか、実現したいことを具体的に記載します。経営者の略歴と経験:過去の経験や取得資格、知的財産権などを示します。取扱商品・サービス:商品やサービスの内容、セールスポイント、販売戦略を具体的に記述します。取引先・取引関係:販売先、仕入先、外注先などの関係を明確にします。従業員:従業員数や家族従業員の内訳を示します。借入状況:創業者個人や法人の借入状況を記載します。資金調達計画:資金調達の必要性と計画を具体的に示します。経営指標と目標:売上目標や利益率、成長戦略を明確にします。4. 成功のためのポイント:効果的な事
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第24回 相談相手がいないまま一人で考え続ける創業準備の落とし穴

創業準備をしていると、多くの方が一度はこう感じます。「何から手をつければいいのか分からない」「これで本当に大丈夫なのか不安」ですが同時に、「まだ相談するほどでもない気がする」「もう少し整理してから相談しよう」そう考えて、一人で考え続けてしまうことも少なくありません。一人で考える時間が長くなる理由創業準備は、正解がはっきりしない比較対象が見えにくい自分で決めるしかないという特徴があります。そのため、情報収集をしながら、頭の中で何度もシミュレーションを繰り返す。気づけば、ずっと考えているのに、前に進んでいないという状態になっていることがあります。見落としやすい“思考の偏り”一人で考え続けていると、無意識のうちに都合の良い前提だけを採用してしまう不安な部分を後回しにしてしまうリスクを過小評価してしまうといった偏りが生まれます。これは能力の問題ではなく、誰でも起こり得ることです。数字や条件が“曖昧なまま進む”怖さ特に創業準備では、売上の見通し初期投資生活費とのバランスこうした部分が曖昧なままでも、なんとなく話は進んでいきます。ですが、この“なんとなく”の積み重ねが、後から資金繰りや判断の迷いにつながることがあります。相談は「整理してから」ではなく「整理するため」に「もう少し整理してから相談しよう」そう思うのは自然です。ただ実際には、相談は“整理が終わってからするもの”ではなく、整理するために使うものです。頭の中にあるものを言葉にするだけでも、何が不安なのかどこが曖昧なのか何を決める必要があるのかが見えてきます。創業は、一人で進めるものではない最終的な判断は、ご自身で行うものです。ただ、
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第22回 売上予測を“なんとなく”で置いてしまうと起きること

創業計画を作るとき、多くの方が悩むのが「売上予測」です。・月にどれくらい売れるのか・どのくらいのお客様が来るのか・いつ頃から軌道に乗るのか正直なところ、これを正確に当てることはほとんど不可能です。そのため、「とりあえずこのくらいかな」と、なんとなく数字を置いてしまうことがあります。実は、この“なんとなく”が後から思わぬ影響を生むことがあります。売上予測は、未来を当てるためではないまず大前提として、売上予測は「未来を当てるためのもの」ではありません。むしろ、・どれくらい売上が必要なのか・どこまで資金が持つのか・いつ頃が山場になりそうかこうした見通しを持つためのものです。予測が外れること自体は問題ではありません。問題になるのは、前提が曖昧なまま数字を置いてしまうことです。“なんとなく”の数字は、判断を鈍らせる売上をなんとなく置いてしまうと、・本当に必要な売上が分からない・どのタイミングが危ないのか見えない・判断の基準が持てないという状態になります。すると、・まだ大丈夫なのか・もう手を打つべきなのかの判断が、感覚頼りになってしまいます。資金繰りは、売上予測とつながっています創業初期の資金繰りは、売上の立ち上がり方に大きく影響されます。もし売上が想定より遅れた場合、・手元資金はどこまで持つのか・いつが一番厳しいのかが見えていないと、不安は大きくなります。逆に、ざっくりでも構いません。売上の立ち上がりを想定しておくだけで、資金の流れはかなり見えやすくなります。完璧である必要はありません売上予測は、完璧な数字である必要はありません。むしろ、・なぜその数字なのか・どんな前提で考えたのかが言葉
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第14回 数字が苦手な人ほど、創業計画を後回しにしてはいけない理由

創業計画の話をすると、こんな反応をされることがあります。「数字が本当に苦手で……」「計算が得意な人がやるものですよね」「もう少し事業が動いてから考えようと思っていて」数字に苦手意識がある方ほど、創業計画を後回しにしてしまいがちです。ですが実は、数字が苦手な人ほど、早い段階で創業計画に向き合っておいたほうがいいというケースは少なくありません。「数字が苦手」なまま進むと起きやすいこと数字が苦手な状態で創業準備を進めていくと、こんな感覚に陥りやすくなります。・なんとなく不安だけど、理由が分からない・売上がどれくらい必要か、実感が持てない・お金の話になると考えるのをやめてしまうこの状態が続くと、・判断が感覚頼りになる・問題が起きてから初めて数字を見る・「こんなはずじゃなかった」と後から気づくという流れになりがちです。創業計画は「正確な数字」を作るものではありませんここでよくある誤解があります。創業計画というと、「正確な売上予測」「細かい数字の積み上げ」を求められるものだと思われがちです。ですが、最初から正確な数字を出せる人はほとんどいません。創業計画の本来の役割は、・どれくらい売上が必要か・どれくらい支出が出そうか・どこで資金が足りなくなりそうかを大まかに把握することにあります。精度よりも、「考えたかどうか」が重要です。数字が苦手な人ほど「見えない不安」を抱えやすい数字を見ないまま進むと、不安は消えるどころか、むしろ大きくなります。なぜなら、・何が不安なのか分からない・どこが危ないのか見えない状態になるからです。逆に、ざっくりでも数字に触れてみると、・不安の正体が少し分かる・想像より大
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第25回 事業計画に『想い』しか書けていないときの危険信号

創業のご相談を受けていると、とても熱い想いを持っている方に出会います。この事業で誰かの役に立ちたいこういうサービスが必要だと思う自分の経験を活かしたいその想いは、とても大切なものです。実際、想いがなければ事業は長く続きません。ただ――事業計画に「想い」しか書けていないときは、少し立ち止まって考えた方がいいサインでもあります。想いが強いほど、見えにくくなるもの想いがあると、行動力が上がる判断が早くなる周囲を巻き込めるという良い面があります。一方で、数字の現実時間の制約資金の限界といった部分が、後回しになりやすくなります。これは意識していないだけで、誰にでも起こり得ることです。「なんとかなる」は、計画ではない事業計画の中でよく見かけるのが、最初は厳しいかもしれませんが、頑張ります口コミで広がっていくと思います徐々に売上が伸びていく想定ですといった表現です。これらはすべて、想いとしては正しいです。ですが、計画として見ると、どれくらいのペースでどのくらいの売上になりいつ黒字化するのかが見えていません。これでは、「うまくいかなかったときに、どこを直せばいいのか」が分からなくなってしまいます。想いと現実をつなぐのが「計画」事業計画は、想いを否定するものではありません。むしろ、想いを現実につなぐための道具です。どれくらい売上が必要かどのくらい時間がかかるか資金はどこまで持つのかこれを整理することで、想いが“実行可能な形”になります。想いだけの計画が危ない理由想いだけで進めてしまうと、うまくいかない理由が分からない改善の方向が見えない不安だけが大きくなるという状態に陥りやすくなります。これは、
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第3回 黒字でも倒産する?経営者が最初に学ぶべき「資金繰りの真実」

【この記事から得られること】「黒字なのにお金が足りない」――その原因と防ぐための“資金繰りの考え方”を、やさしく解説します。経営者が最初に知っておくべき「お金の流れ」の話 「売上は順調だし、利益もちゃんと出てる。 なのに、なぜか手元にお金がない……」 これは、実はよくある話です。 しかも、これが原因で会社が潰れてしまうこともあるんです。 今回は、「黒字なのに倒産する」ってどういうことなのか? そして、それを防ぐために最初に知っておきたい「お金の流れ(資金繰り)」の考え方を、できるだけやさしくお伝えしていきます。 「黒字倒産」って、どういうこと? たとえば── あなたの会社が毎月100万円の売上を出していて、かかる経費が80万円だったとします。 帳簿上は、利益が20万円。 つまり、黒字です。 でも、実際にお金の動きを見てみると… ·お客さんからの入金が2ヶ月後 ·材料費や外注費はすでに支払っている ·給料や家賃、水道光熱費は毎月きっちり出ていく ……となると、手元のお金がどんどん減っていくことになります。 この「帳簿では黒字、でもお金が足りない」状態が続くと、最後には支払いができずに倒産、ということにもなりかねません。 お金の出入りには「時間差」がある お金の流れをよく見ると、必ず「出ていくタイミング」と「入ってくるタイミング」にズレがあります。 たとえば: ·材料は先に買う ·給料は毎月払う ·家賃も前払い でも、お客さんからの入金はあとで来る これが続くと、いくら売上があっても、お金が回らなくなる=資金ショートという事態になります。 「利益」よりも大事なことがある 経営の数字
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第12回 創業計画書は“融資のためだけ”だと思っている人へ

創業計画書についてお話しすると、よくこんな声を聞きます。「融資のときに出す書類ですよね」「一度作ったら、正直あまり見返していません」実際、創業計画書を「通過点」として捉えている方は多いです。ですが、創業後しばらく経ってから振り返ると、この考え方が後から効いてくる場面があります。創業計画と現実は、ほぼ確実にズレますまず大前提として。創業計画どおりに事業が進むことは、ほとんどありません。・想定していた売上に届かない・逆に、予想外の仕事が増える・想定外の支出が出てくる・時間の使い方がまったく違うこうしたズレは、失敗でも甘さでもなく、「普通に起きること」です。問題になるのは、ズレることそのものではありません。本当に怖いのは「ズレに気づけなくなること」創業計画書を「融資のためだけの書類」として扱ってしまうと、・計画と現実を比べなくなる・どこがズレているのか分からない・気づいたときには、修正が大変という状態に陥りやすくなります。その結果、・なんとなく不安・でも、何を直せばいいか分からない・とりあえず目の前の仕事を回すという状況が続いてしまいます。創業計画は「正解」を示すものではありません創業計画書は、未来を当てるためのものではありません。本来の役割は、・当初、何を考えていたのか・どこを前提にしていたのか・どこが想定と違ってきているのかを整理するための土台です。計画がズレていることに早く気づければ、・修正は小さく済み・判断の選択肢も多く残ります。「作ったかどうか」より「使えているか」創業計画書について大切なのは、・立派に作ったかではなく・今の事業と照らして、使えているかです。細かい数字が合っ
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第2回 経営に悩まれている方へ 経理経験から見えてきた“資金繰りの不安”との付き合い方

【この記事から得られること】この記事は「資金繰りの不安は “数字” だけでなく “人の痛み” と向き合うことで早期解決につながる、という気づきを共有する記事」になります。企業経営において、「お金の不安」は常に背中合わせです。 売上、支払い、借入、税金、給与、家賃──そのどれもが日々の判断を迫ります。 私自身、20年以上、経理や法務の現場で中小企業の資金繰りと向き合ってきました。最初は「お金はロジックで回るもの」だと思っていました。 けれど、破産や資金ショートの現場を数多く経験する中で、次第に気づいたのです。 数字の裏側には、“経営者の苦しみ”があるということに。 数字の向こうにある“誰かの苦しみ” かつて私は、会社員として売掛金の回収業務を担当していました。 支払い遅延に対して定型文で督促をかけ、入金がなければ再督促。 遅れが続けば、念書を差し入れさせたり、担保を取ることもありました。 法律的には正しい。でも、相手の気持ちに思いを馳せることは、当時の私にはできていませんでした。 そんな中、破産支援の現場で出会った経営者が、静かにこう言いました。 「払いたくても払えない。自分の判断ミスのせいだとわかっていても、取引先に顔向けできない。」 その方と一緒に取引先へ頭を下げ、状況を説明した日。 数字の向こうに“人の痛み”があることを、私は初めて実感しました。 相談は、早ければ早いほど傷が浅い 多くの経営者は、「資金繰りの不安は自分で解決すべき」と考えています。 家族に心配をかけたくない、社員に不安を見せたくない──。 その想いが、逆に相談のタイミングを遅らせてしまうのです。 でも、私の
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