パワハラ加害者を罰しないでください!一番大事なものを守るために
最近、シングルマザーを支援する活動家の方々と巡り合いまして。私の活動テーマと関係が深いので意気投合してしまいました。私はハラスメント対策において加害者のパワハラ気質の改善を行っています。それはつまり、加害者を悪者と決めつけないでいただく、ということでもあります。なんでだよ!パワハラしたヤツなんか厳しく罰しろよ!!という声もあります。そこをなんとか~と拝み倒すのが私の仕事です。理由はたくさんあります。会社の社長さんに対しては、「処罰されたらあることないこと内部告発されますよ。大丈夫ですか?」と言うし、人事担当の皆さんに対しては「確実な証拠もないのに処分して裁判になったりしませんか?」と言いいますが、私の本音はちょっと違います。加害者が穏やかになれば職場と家庭が穏やかになるから。パワハラ加害者の多くは加害意識がありません。それなりの正義感や大義名分を持ち、他者を批判する気分が旺盛なタイプの人が多いのです。そういう人が降格人事、給与カットという処分を受けたとして、それで考えが切り替わり、素直な気分でパワハラをしない人間になってくれるでしょうか。ありえませんね。その人はただ我慢をするだけ。そしてストレスがたまります。その人が家に帰り、そこに配偶者やお子さんがいたらどうなるでしょう。そのことを考えると私は、いてもたってもいられなくなります。ご家族は、お子さんは、どんな目に遭うでしょう。そういう目に遭って、たくさん辛い思いをして大人になった若者が、自腹で心理カウンセリングを受けに来るんです。でも、心の傷は完全には消えません。パワハラの加害者を異動させても、解雇しても、その人がこの世から消え
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