絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

「ことができる」の呪縛を解く(原稿執筆のコツ9)

原稿を書き慣れていない人が無意識に連発してしまうのが、「ことができる」です。 これは文章が回りくどくなる原因となります。 シンプルな例をまずあげます。 顧客は安心してプライベートバンカーに運用を任せることができる。 文末の「ことができる」を直します。 顧客は安心してプライベートバンカーに運用を任せられる。 意味は変わりません。 お金を稼げば、稼ぐほど、常にお金を稼がなくてはいけないという強迫観念に囚われ、ストレスに押し潰されることになる。 文末の「ことになる」を削除します。お金を稼げば、稼ぐほど、常にお金を稼がなくてはいけないという強迫観念に囚われ、ストレスに押し潰される。  伝えたい内容は変わりません。  上記の例だと、「お金」「稼ぐ」の表記が近い距離で何度も出てきます。 強調したいためかもしれませんが、避けるべきです。 簡潔にします。 お金を稼ぐほど、常に稼がなくてはいけないという強迫観念に囚われ、ストレスに押し潰される。  ここでは「という」も出てきますが取ると意味が通じないため残します。 こうして簡潔を心がけた原稿が、・リズムがある(簡潔+いくつかのテクニックが必要となりますが)・読みやすいとなるわけです。「良い原稿を書こう」ではなく、まずは「簡潔な原稿を書こう」と考えましょう。
0
1 件中 1 - 1