1054.夏に「食中毒」を引き起こしやすい“要注意野菜”とは? 原因&対策
夏に「食中毒」を引き起こしやすい“要注意野菜”とは? 原因&対策
を管理栄養士に聞く
野菜を原因とした食中毒は、加熱処理をせずに生食をしたり、間違った保存方法により、細菌で汚染されてしまったものを食べてしまったりするなどして起きるといわれています。
では、夏に食中毒を引き起こしやすい野菜には、どのようなものがあるのでしょうか。食中毒を引き起こしやすい野菜の特徴のほか、野菜による食中毒を防ぐ方法について、管理栄養士の桜井このさんに聞きました。
水分が多い野菜は注意
Q.夏に食中毒を起こしやすい野菜について、教えてください。
桜井さん「気温や湿度が高い環境で保存すると危険なので、一概に夏だけ注意すればよいというわけではありませんが、やはり生食の機会が多い野菜は特に注意したいですね。
特に、サラダや付け合わせなどでよく使われるキャベツやレタスのほか、ゴーヤやジャガイモ、ズッキーニ、ホウレンソウなどは、野菜の中でも傷みやすいものになります」
Q.今、挙げていただいた野菜は、どのような理由で食中毒を起こしやすいのでしょうか。
桜井さん「これらの野菜には、『水分量が多く、食中毒の原因となる細菌が増殖しやすいため、日持ちしにくい』という共通の特徴があります。
ゴーヤやズッキーニなどのウリ科の植物は、熟しすぎると身の色が濃くなり、非常に苦みも強くなります。これは、『ククルビタシン』という有毒成分が含まれているためで、吐き気や腹痛などを伴うことがあります。
実は、ゴーヤやズッキーニは未成熟の状態で売られているため、熟してしまう前に食べ切ってしまう必要があります。
また、
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