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すべてのブログから「#タランティーノ」タグの検索結果

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「本題」までの長い会話にこそ、本音がある ー『レザボア・ドッグス』から考える、聴くということ。

普段、チャットレディとしてお客様のお話を聴く仕事をしています。電話やチャットで、色んな人の色んな人生の断片に触れる毎日です。そんな私が好きな映画監督のひとり、クエンティン・タランティーノ監督。「傾聴の仕事とタランティーノ?」と思われるかもしれません(笑)。派手な暴力描写とポップなセンスで知られる監督なので、静かに人の話を聴く仕事とは真逆に見えますよね。でも今日は、彼の長編デビュー作『レザボア・ドッグス』を通して、実はすごく重なる部分があるなと感じたことを書いてみたいと思います。「本題」がなかなか出てこない構造『レザボア・ドッグス』は、銀行強盗をした男たちが、計画の失敗後に倉庫に集まってくる物語です。でも面白いのは、肝心の強盗シーンがほとんど描かれないこと。映画の大半は、強盗の前後にある男たちの雑談や腹の探り合いに使われています。『パルプフィクション』とか『ワンスアポンアタイムインハリウッド』とかも面白いんだけど…ダラダラ…「これって重要なの?」っていうシーンは結構あります (笑)でもこれ、相談のお仕事にもすごく似ていると感じます。お客様が本当に話したいことに辿り着くまで、天気の話や仕事の愚痴など、一見関係なさそうな会話がしばらく続くことがよくあります。でも、その"本題じゃない話"の中にこそ、その人らしさや本音がふっと滲み出る瞬間があるんです。だから、「早く本題を聞き出そう」とせず、遠回りな会話にもちゃんと付き合うことが、実はすごく大事なんだと思います。誰が本当のことを言っているか分からない緊張感物語が進むにつれて、実は仲間の中に警察の潜入捜査官がいるらしい、…という疑惑が浮かび
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映画や小説を英語の勉強にどう結び付けるか? TOEIC質問箱2023.4.21

こんにちは高橋です。 好きな映画や小説を勉強の素材にできるのなら、興味は続くし、習慣化にもつながるしで、基本いいことばかりです。 僕が特に意識してやっていたのは、影響関係をたどるようにする、ということでした。 例えば村上春樹の初期の断章形式は明らかにカート・ヴォネガットやリチャード・ブローディガン(『アメリカの鱒釣り』!)から養分を得ています。 また、彼自身が言及しているように『グレート・ギャツビイ』のフィッツジェラルドも入っています。 ほかにも『羊をめぐる冒険』のなかには、チャンドラーの『ロング・グッドバイ』の一節をそのまま間借りしているところもあります。 彼自身がのちに多くの作品を翻訳していることを考えても、チャンドラーが入っていると言ってもいいと思います。 こういう作家の「来し方」をたどるようにすれば、勉強の幅がぐっと広がり、興味も長続きさせることができます。 映画でももちろん同じです。 僕は『PULP FICTION』(『パルプフィクション』)という映画が好きですが、この映画には『The Blues Brothers』(『ブルース・ブラザーズ』)がまず入っています。 また、冒頭のカップルの掛け合いは『Bonnie and Clyde』(『俺たちに明日はない』)を模したものです。 『パルプフィクション』を撮ったタランティーノという人は、自他ともに認める映画オタクで、のちに梶芽衣子へのオマージュのような作品も撮っています(『キル・ビル』)。もし、この日本の女優への愛がどういうものなのか知りたければ、タランティーノのインタビューを見つけてきて読んでみるということにだってつなが
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